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以下の問題の考え方が分かりません。詳しく教えていただけると助かります。
現時点で理解できたのは、一見費用に見えるけれど、合理的に費用を配分するという目的で、繰延資産として扱い、定められた年数(本門では、償還期限の5年)で償却していくことで費用計上していくというところまで把握できました。

(問)
【資料1】
決算整理前残高試算表 8年度 3月末
社債発行費 135.000/社債 8.000.000

【資料2】
社債は6年10月に額面総額8.000.000円、償却期限5年、発行価額100円につき100円で発行したものである。社債発行費は繰延資産として処理しており、社債の償還期限にわたり、月数を基準として償却計算(定額法)する。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    とても分かりやすい解説をありがとうございます。135.000が残高だったのですね。ここに気づくことができませんでした。

    それから、もういくつか質問したいことがあるのですが、もしよければお答えいただけたら嬉しいです。
    外貨建の質問です。その他有価証券を前期に取得した場合、当期に入った際に洗い替えをする。→取得した時と元通りになりますよね。で、その時、使う外貨建のレートも取得時のものになるんですか?

      補足日時:2018/04/14 12:55

A 回答 (1件)

6年度決算(7年3月末)時に6ヶ月分(6年10月~7年3月)償却している。


従って残高135,000は54ヶ月分
5年x12ヶ月=60ヶ月 60-6=54ヶ月
135,000/54=2,500
これが1ヶ月あたりの償却費。
今回は12ヶ月分償却するので
2,500x12=30,000
借方 社債発行費償却30,000 貸方 社債発行費30,000
http://xn--7mq406l.net/?p=2032

 なお今回は、社債を額面100円につき価額100円で発行している(という意味ですよね?)ので、仕訳は必要ない。
額面と価額が異なる場合は、仕訳が必要になる。
http://pboki.com/nisho2/bond1/bond1.html
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