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次の仕訳がわかりません;

(1)大阪商事株式会社(年1回3月末日決算)は、平成×4年9月30日に
額面総額¥2,000,000の社債を額面@¥100につき@¥99で買入償還し、現金で支払った。
なお、この社債は、平成×1年4月1日に、額面@¥100につき@¥98で発行したものである。
当該社債の償還期間は5年であり、償却原価法(定額法)を採用している。

仕訳だけでなく、できれば詳しくお願いします;;

A 回答 (2件)

【発行時(平成×1年4月1日)の仕訳】


現金 1,960,000/社債 1,960,000

社債の償還金額の計算は、
額面総額¥2,000,000-¥1,960,000=¥40,000(5年)
1年ごとに¥8,000計上していこうということです。

平成×2年3月31日・・・ 社債利息 ¥8,000/社債 ¥8,000
平成×3年3月31日・・・ 社債利息 ¥8,000/社債 ¥8,000
平成×4年3月31日・・・ 社債利息 ¥8,000/社債 ¥8,000

平成×4年の期首時点の社債の合計金額(帳簿額)は、¥1,984,000 です。

【買入償還時(平成4年9月30日)の仕訳】
まず平成×4年4月1日~9月30日の6ヶ月分の社債の償還分の仕訳をします。
社債利息 ¥4,000/社債 ¥4,000

社債の合計金額(帳簿額)は、¥1,988,000になりました。
そこで、やっとこさ買入償還の仕訳を行います。
社債 1,988,000/現金¥1,980,000
        社債償還益¥8,000

【答え】
平成×4年9月30日
社債利息 ¥4,000/社債 ¥4,000
社債 1,988,000/現金¥1,980,000
        社債償還益¥8,000
となります。

貸借の社債を相殺すると、借方の社債金額は1,984,000になります。
どっちの答えになっているかわかりませんが・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます★
詳しくて助かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/15 21:42

利率等の記載がないので利息の支払いは無視して考えますね。

まず、答えの仕訳は


借方に
社債 1,984,000
社債利息 4,000

貸方に
現金 1,980,000
社債償還益 8,000


となります。これを説明するために社債発行時の仕訳を書くと

借方に
現金 1,960,000

貸方に
社債 1,960,000


となります。そして発行日から当期首までの3年間に償却原価法を適用して次の仕訳がなされています

借方に
社債利息 24,000

貸方に
社債 24,000


ここから償還時の仕訳の説明になります。まず期首の時点で社債が貸方に1,984,000
ありますので、これを借方に仕訳します。そして、償却原価法により期首から償還時
までの間の社債利息を借方に計上します。

貸方には、現金を支出してますので、これを計上します。そして、貸借差額で社債償
還益を求めます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます★
お礼が遅くなってしまってすみません;

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/15 21:40

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