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歯科で、前回受診したのが7月15日として、
次回、同様の症状で受診する際、初診扱いに戻ってしまうのは何月何日ですか?

1. 9月14日以前なら、再診扱い。(2ヶ月以内)
2. 9月15日以降なら初診扱い。(2ヶ月以上)
3. 10月14日以前なら、再診扱い。(2ヶ月以上3ケ月以内)
4. 10月15日以降なら初診扱い。(3ヶ月以上)

初診扱いに戻ってしまう期間が2ヶ月とか3ヶ月とか、なんとなく聞いたことがあるのですが、
正確にわからないです。
前回受診した時は、約1カ月半空いて再診扱いでした。

上記、1~4のどれが正しいのでしょうか?

A 回答 (1件)

少しややこしいけど、できるだけ簡単に解説します。



歯科の場合、初診算定は本当なら1か月は算定できません。
この1か月という期間は7月15日~8月14日になります。
なので、何もなければ回答として初診の算定は8月15日からです。

ただし、前回の診療で歯科疾患管理料(通称:歯管)を
算定している場合は2か月以内は算定できないことになります。
なので、この場合は9月15日になります。

他にも、第一疾病治癒後1か月経過後の場合、
前回の治療終了日から1か月以内でも初診算定されます。
 例 7月15日 初診、虫歯治療だけで終了
   8月12日 かぶせが取れたので治療開始
   8月20日 かぶせの再製と装着
   8月21日 外傷にて受診   ← この時に初診料が算定できます。
(ただし、ややこしいので知っている歯医者さんのほうが少ないと思う)
同じ症状なら違うとは思いますが、別の疾患と診断された場合は
該当することがあります。
ちなみに、外傷など管理計画にない突発時は歯管を算定していても
1か月で初診の算定になります。

また、歯科医の指示で経過観察をする場合は
たとえ2か月以上でも再診扱いになることもあります。
 例 7月15日 抜歯、治癒のため2~3か月後の来院を指示
   9月30日 欠損補綴のため来院 ← この時は2月以上でも再診です。
つまり、歯科医が「3か月後に歯石取りに来てください」という場合は、
本当は再診の算定です。
(もっとも、知らずに初診の算定をする歯科医がほとんどです)

このように、少しややこしいのですが、回答としてはおそらく
9月14日以前なら再診扱いで、9月15日以降なら初診扱いです。
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