A 回答 (158件中131~140件)
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No.28
- 回答日時:
質問者さんが私の考えをどう評しようともそれは質問者さんの自由ですが私には全く関係ありません 何故なら神に対する互いの主張は互いの主張に過ぎないからです
加えていくら質問者さんが質問者自身の主張が正しいと仰ったところでその主張の何れにおいても科学的にかつ客観的に正しい証明されていない以上それはあくまで質問者さん個人の正しさでしかありません
上記が理解できないとしたらそれは質問者さんが本質を全く理解していないからです
直前の№27のお礼欄と№23のそれでのコメントをなお参照してください。
№26のキサラギさんとのやり取りも 参考になるかと思っていますので よろしく。
No.27
- 回答日時:
自然科学において公に対して正しいと主張したいのなら公が正しい認めうる客観的な根拠が必要なのです
正しいと言える客観的な根拠が一切ないのなら自然科学においてそれはただの主張に過ぎません
科学的にかつ客観的な根拠が一切無い主張は自然科学においては理論(仮説)では無く単なる空想(物語)でしかないのです
質問者さんの神に対する主張は自然科学においては理論(仮説)としては認められ得ないのです
何故なら質問者のその主張の根幹をなしている「神(普遍神)の存在」が客観的かつ科学的な手法によって多数の者たちによる実験→観測によって獲た膨大なしているデータに基づく客観的かつ論理的な根拠によって証明されていないからです
質問者さんの神に対するその主張は質問者さんの主観に基づく個人の考えの域を出ていません
それでは自然科学においては理論(仮説)とは決して認められるものではありません
★ 自然科学において公に対して正しいと主張したいのなら公が正しい認めうる客観的な根拠が必要なのです
☆ そうですし また その途中の段階で 不十分な仮説を出すこともあります。
仮説が出たら みなで寄ってたかって批判します。肯定的にもです。また 根拠や証拠が出ていなくても みんなで探すといったことも科学者のあいだでしたりします。
回答者さんの議論は 端折りすぎです。《客観》と言ったら その絶対性を推し出すというような。
もう少し全体観に立って欲しいです。
★ 正しいと言える客観的な根拠が一切ないのなら自然科学においてそれはただの主張に過ぎません
☆ ただの主張に過ぎないと見なされた仮説の中から よい定説が出てくるときがあるかも知れない。
★ 質問者さんの神に対する主張は自然科学においては理論(仮説)としては認められ得ないのです
何故なら質問者のその主張の根幹をなしている「神(普遍神)の存在」が客観的かつ科学的な手法によって多数の者たちによる実験→観測によって獲た膨大なしているデータに基づく客観的かつ論理的な根拠によって証明されていないからです
☆ 神が 経験科学によってその存在の有無を明らかにして証明されるなどと 回答者さんは もしや 思っておられるのですか?
それは 十九世紀まででしょう。二十世紀でも まれです。しっかりしてください。
![](http://oshiete.xgoo.jp/images/v2/common/profile/M/noimageicon_setting_10.png?e8efa67)
No.26
- 回答日時:
形而上学的な神の場合は、無を根拠にしていると思います。
無が、彼の属性(全一性とか純性、普遍性や永遠性など)を担保しているでしょう。現実的な神と言うか、人格的なものを持っている神の場合、その根拠は慈悲や慈愛の対象になる存在、即ち人々や、苦しみなどがあることが、その存在の根拠になるのではないでしょうか。
日差しや雨は遍く生類を差別せず降り注ぎますが、これが形而上学的神の性質であるとするなら、人の言葉の形をとって、実際に縁の中で現れるものを、現在的な神と呼べるかも知れません。
形而上学的な神はまさしく在るが、目に見えたり手で触れる事はできない。
現在的な神は、実に耳にし目にし、触れることもできるであろうが、それが実現するのは縁の成就する一時の間である。
このように考えてみました。
ご回答をありがとうございます。
★ 形而上学的な神の場合は、無を根拠にしていると思います。
☆ おおお。――いや 《無を根拠にしている》ですか? 《無根拠を根拠にしている》ではないのですね?
いや どうなりますか。まづ 推論に就きます。
★ 無が、彼の属性(全一性とか純性、普遍性や永遠性など)を担保しているでしょう。
☆ ふむ。私見をぶつけます。
超自然ないし超経験をあつかう形而上学のばあい その対象である神は 本体として《全一性》だと見ます。何ものにも依存せず欠けるところなくひとり満ち足りていると。
全一性は そのまま普遍性を示すはずですが 普遍性と言えば 個々の場合や可能性にかんがみて出てくる概念ですから 属性になるかも知れません。
全一性は 超経験としての――つまり経験は相対性ゆえ それを超えたところの――絶対性から来ると思われます。絶対性は 無限です。本体として無限です。
それは 永遠性です。時間の観念にかかわるなら それは 属性でしょうね。
純粋性は 不純性との相対的な認識にかかわりますから 属性でしょうね。
さて:
○ 無は 絶対性か?
☆ 有無という二項対立がからむからには むつかしい。〔相対的な有無とそして絶対無(ないし絶対善)とを区別して定義するばあいがあるかも知れません〕。
〔質問における《無根拠》は 相対的な概念としての《無》で押して行ってみようとする場合なんです。そうでなければ 根拠の有無を超えた非根拠と言うかも知れません〕。
★ 現実的な神と言うか、人格的なものを持っている神の場合、
☆ それは 属性の問題であったり または 擬人化をほどこしたりさらには物語化(創造主として)されたりしていきます。
★ その根拠は慈悲や慈愛の対象になる存在、即ち人々や、苦しみなどがあることが、その存在の根拠になるのではないでしょうか。
☆ 《慈悲・慈愛》は 属性です。人間が――《即ち》以下の表現のごとく―― 忖度しています。《真理・道・生命》も同じくです。
次の二つのご議論も同じくだと思います。
★ ・・・人の言葉の形をとって、実際に縁の中で現れるものを、現在的な神と呼べるかも知れません。
★ ・・・現在的な神は、実に耳にし目にし、触れることもできるであろうが、それが実現するのは縁の成就する一時の間である。
No.25
- 回答日時:
質問者さんの主観においては普遍神は100%存在し
私の主観においては如何なる神も100%存在していません
質問者さんには私の神に対する考えをくみ取らなければならない必然性がありませんし
私には質問者さんの神に対する考えを汲み取らなけばならない必然性は無いのです
よって神に関して質問者さんと私との間で理解や認識の共通化を図る必然性は全くありません
故に質問者さんの神に対する考えは私には全く関係ありませんし、私の神に対する考えは質問者さんには全く関係ありません
★ 質問者さんの主観においては普遍神は100%存在し
☆ 勘違いですよ。科学としての定義ですから この神論のばあいにわたしは あくまで仮説法(アブダクション)を用いています。科学としては 《想定》だという前提として述べているのです。
もっとも 誰の主観についても例外なく 普遍神が――もうすでに《想定である》という前提を外してもよいほどに―― 現実であると言ってよいでしょう。批判され得ないほど 定説になり得ています。
★ 私の主観においては如何なる神も100%存在していません
☆ 普遍神が 個別のひとに即しては――普遍神は 経験事象としての有る無しを超えているからなのですが―― 《有る神》派と《無い神》派とに二分されます。回答者さんは 神論の具体的なあり方としてのご自身の神観が 後者(無神論派)であるというにすぎません。質問者の主観〔としての神観と異なっていても〕 なんの問題もありません。
★ 質問者さんには私の神に対する考えをくみ取らなければならない必然性がありませんし
☆ 科学は――できれば例外もなく――すべての場合を網羅して理論立てなくてはなりません。必然性があります。
★ 私には質問者さんの神に対する考えを汲み取らなけばならない必然性は無いのです
☆ 個別の神観としては――特殊絶対性として―― そのとおりです。自由です。ただし 一般絶対性およびそれに対応する個別の絶対性にかんしては すべての場合を普遍的にあつかわなくてはいけません。
★ よって神に関して質問者さんと私との間で理解や認識の共通化を図る必然性は全くありません
☆ 主観を容れた神観としては そのとおりです。信教・良心の自由です。ただし この一面だけで 理論が済むと思ってもなりません。
★ 故に質問者さんの神に対する考えは私には全く関係ありませんし、私の神に対する考えは質問者さんには全く関係ありません
☆ その逃げ道は 科学ではなくなります。成り立ちません。
No.24
- 回答日時:
続きです
質問者さんが下記を理解しない限り質問者さんの考えと異にする考えの持ち主に対して質問者さんの考えを理解させることは決して出来ません
No.23
- 回答日時:
科学において「客観性」が重要視されるのは真の意味において他人と共通の理解・認識が出来ないがそれでも理解や認識の共通化を図る必然性があるからです
だからこそ科学にておいて他人との理解・認識の共通化の障害となりうる主観を最大限排除するのです
質問者さんはそれを全く理解していません
★ 科学において「客観性」が重要視されるのは真の意味において他人と共通の理解・認識が出来ないがそれでも理解や認識の共通化を図る必然性があるからです
☆ はい。
★ だからこそ科学にておいて他人との理解・認識の共通化の障害となりうる主観を最大限排除するのです
☆ それは 自然科学の場合です。
★ 質問者さんはそれを全く理解していません
☆ 認識はすべて人間がおこなうからには――それこそ――主観を離れた客観は あり得ません。
普遍性を示し得たという客観でさえ 或る主観が――認識行為をそしてとりわけそのつどの最終の判断を――おこなうのです。
さて 人間の認識行為には ふたつの種類があります。
価値観(主観)をできるだけ少なくしておこなうものごとの知解が ひとつ。これが 自然科学のものです。言いかえると 知解(≒認識)がそのまま――おのれの・そして おそらく みんなの――判断となるというものです。
そして しかしながら 価値観をむしろ推し出した知解――ということは そのまま主観の判断(この場合 価値観)を これはこういう価値観なんだとそれぞれ明らかにした内容を持った知解――の場合があります。
すなわち 価値自由で――或る意味 即物的な――認識と 価値観を容れた(したがって 人間に即して倫理的な内容を容れた)認識=判断とです。
回答者さんの やや間違いは ひとつに人間が自分の能力によっておのれの主観を《排除しうる》と前提してしまうところです。
もうひとつは 主観をむしろそのまま一つひとつ認識し 科学的に(客観的に)区別分類し把握するという科学行為を忘れていることです。
神論では 両方の科学行為が――それぞれ別々にそしてしかも総合的に――おこなわれることになるはずです。
だけど 定説が成るまでは いろんな――相い対立までするような――仮説が出されます。そして検証されて行きます。ですが この仮説は それぞれの主観ですよ。自然科学においても しかり。ですよ。
なにかおかしな自然科学信仰あるいは客観性神話を持っておられないなら いいんですが。
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