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個人事業の製造業です。

経理の仕訳がややこしい案件があり、自分なりに仕訳を考えてみましたが、合っているかどうか自信が今一つ持てません。


①クライアントからの依頼である製品を製作中です。

②その製品の見積り金額は500万円(税込み)です。

③年内に納品の予定でおりましたが、クライアントの都合で納品が来年に延びました。

④上記③の為、現状で製品は半分だけ出来上がっていますが、まだ未完成です。半製品の状態です。

⑤この半製品を作るのに、今年は外注費200万円の外注費+20万円の仕入額+当方の手間賃10万円が掛かりました(すべて税込み)。

⑥上記⑤から、この半製品の金額は230万円ほどと計算しています。

⑦上記⑥の金額をクライアントにお伝えしたところ、250万円を着手金として年内にお支払いしていただけました。

⑧残りの250万円は、半製品を製品に完成させて納品する時にお支払いいただく予定なので、来年になります。


以下が質問です。

A)500万円の売上は今年ではなく、来年に計上になりますね?

B)着手金としてお支払い頂いた250万円の仕訳は、(借方)普通預金250万/(貸方)前受金250万 で合っていますか?

C)半製品が年をまたいで手元に残るので、年末棚卸の仕訳は (借方)半製品230万/(貸方)期末製品棚卸高230万 で合っていますか?

D)半製品を作るのに外注先と仕入れ先に支払った合計金額220万は、外注費や仕入額として通常通り年内に計上で合っていますか?

E)来年、製品を納品時に残り250万円をお支払いいただいた時の仕訳は、

(借方)普通預金250万円/(貸方)売上500万円

(借方)前受金250万円/

で合っていますか?


以上どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

A・引渡検収がある年ですので来年です


B・合っています
C・違います。棚卸は税抜きが原則。ただし社内人件費に消費税は掛かっていません。従って(200万+20万)÷1.1+10万の210万です
D・合っています。それも含めたところで最後に税抜きにします
E・合っています。

F・個別法で言いますと売上の時に
期首仕掛品棚卸高210万仕掛品210万
の仕訳を立てます
でないと期末まで利益が過大に計上されてしまう
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答いただき、どうもありがとうございます(^^)
だいたい合っていたようで、安心しました。

Cのところだけ、消費税抜いてやらなければいけませんでしたね、気が付きませんでした。ご指摘いただいてとても助かりました!

Fの個別法というのは、初めて知りました。
ググってみたところ「商品単価が高く、物流数の少ない個別性のある商品」は個別法で棚卸した方がよいとのことで、ちょうどこの製品に当てはまると思いましたので、これを機に勉強・採用してみようと思います。

この度はどうもありがとうございました!

お礼日時:2021/08/07 09:20

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