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硫酸銅(Ⅱ)CuSO』 の溶解度は、
20℃で20(g/100g 水)、60℃で40(g/100g水) である。
次の問いに整数値で答えよ。

(※式量は CuSO4=160 CuSO4・5H2O=250 とする。)

(1) 60℃のとき、 硫酸銅(Ⅱ) の飽和溶液 210g中に
含まれる硫酸銅(Ⅱ) は何gか。

(2) (1) の飽和溶液を20℃に冷却すると、
硫酸銅(Ⅱ)五水和物は何g析出するか。整数値で答えよ。


答えだけでいいのでお願いします

A 回答 (1件)

(1)の考え方


>60℃で40(g/100g水) である。
つまり飽和っ水溶液中では、
(無水)硫酸銅:水:飽和水溶液=40:100:140
ということ。では、飽和水溶液210g中に含まれる硫酸銅は何g?
簡単な比の問題です。

(2)は少し複雑です。
結晶水(=水和物)を含まない結晶であれば、溶媒(←ここでは水)の量を不変と考えてその温度での溶解度から、溶けている量を求めて、最初の量との差から析出量が出るのですが、結晶水を含む場合は溶媒の量も減ってしまうので補正しなくてはいけません。
硫酸銅(Ⅱ)五水和物がXg析出するとして
X・160/250=16X/25が無水物の重量であり、
X(250-160)/250=9X/25の水が結晶水として溶媒から減る。
ということで、
(1)で求めた無水硫酸銅-16X/25:(1)からわかる水の量-9X/25
=20:100(=20℃での溶解度:水の重量)
または
(1)で求めた無水硫酸銅-16X/25:210-X
=20:120(=20℃での溶解度:飽和水溶液の重量)
という関係式を解けば求まるはずです。

では、後は頑張ってみましょう。
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