プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問内容を確認下さりありがとうございます。
以下の内容について教えていただけますと幸いです。

条件1と条件2を比較した時の、将来的なメリットデメリットをご教示下さい。

■前提条件
家族構成:夫(30歳)、妻(30歳、専業主婦)、子(1歳)
その他:賃貸住み、神奈川家居住

■条件1
夫が個人事業主として売上30万円/月(経費6万円)を稼ぐ

■条件2
夫が正社員として額面30万円/月(手取り24万円ほど?)を稼ぐ

目先の手取り金額では条件1が有利に見えますが、総合的に考えると条件2の方が圧倒的にメリットが多かと想像しています。
特に扶養している家族がいると社会保障面で優遇されているかと思いますが具体的な内容がわかっておりません。
皆様のご回答お待ちしております。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

これを全部書き出すととても長くなります。


要点だけ書いておきますので分からなければ追加質問してください。

--------------------【所得税・住民税】--------------------
>個人事業主として売上30万円/月(経費6万円…

青色申告をするとして最大 65万の控除を皮算用して、
(30 - 6) × 12 - 65 = 223万・・・これが「所得」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

>正社員として額面30万円…

賞与はないとして 360万を「所得」に換算したら 244万
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

これ以降の計算はどちらも同じ。
つまり、税金計算のスタートラインで 223万と 244万の違いが出ているということ。
11万円分に対する所得税・住民税が違ってくる。

--------------------【健康保険】--------------------
>個人事業主…
・国民健康保険は自治体により千差万別。
・国保に扶養の概念はなく無職の妻や 0 歳の子供でも 0 円ではない。

>正社員…
・被用者保険は半額が事業主負担。
・無職の妻や 0 歳の子供は不要イコール扶養。

--------------------【年金】--------------------
>個人事業主…
・国民年金 2 人分。16,610円 × 2 × 12 =

>正社員…
・厚生年金 (国民年金分を含む) は半額が事業主負担。
・無職の妻は不要イコール扶養。

--------------------【雇用保険】--------------------
>個人事業主…
・何もなし。

>正社員…
・あり。

--------------------【扶養手当・家族手当など】--------------------
>個人事業主…
・何もなし。

>正社員…
会社により年間ウン十万円もらえることもあれば、全くないことも。

税金について詳しくは国税庁の「タックスアンサー」をどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
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> 目先の手取り金額では条件1が有利に見えますが、


同じ、24万円ですが、
個人事業主では、ここから税金や社会保険を支払う事になります。
会社員の給与手取りは、これを支払い済みなので、
会社員のほうが有利です。

個人事業主の社会保険支払い額は全額ですが、
会社員であれば、会社が半分支払ってくれ、
また、厚生年金加入なので、老後の年金受給額が全く違います。
ご質問の条件では、会社員のほうが絶対的に有利です。
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優劣は付けられませんが、個人事業主であれば、もしご本人に病気等があった場合収入が無くなります。

また、休日が取りにくく年間のスケジュールも立てられません。
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