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質問がかさなるかもしれませんが(このシステムがよくわかっていないので)再度投稿します。
経理を担当してますが、請求先で、過入金が常態化している先がいくつかあります。それなりの処理が必要になるとは思いますが、そもそも請求金額どおりの金額を入れてもらいたいと思っています。
常識かもしれませんが、このような取引先がいくつかあり、どう対応したらよいものか困っています。
質問はここからですが、営業の担当が、なぜ過入金ではいけないかということを質問してきます。
常識だではなく、どのように答えたらよいでしょう?
会社のレベルがしれそうですが、お願いします。

A 回答 (3件)

取引先が請求額以上の振込分は「営業担当にあげてくれ」と思ってる可能性があります。



「なぜ過入金がよくないか」は「こちらが思ってる以上に、相手は営業担当に恩を売った気にさせてしまう」からです。

営業担当が先方に無理をお願いしたとします。
「なんだと。いつも多めに支払って、おめえの小遣いになってるだろ。このぐらいの無理は聞いてくれよ」となります。
加入金どころか不足金額で「差額は請求しないことにしろ」と言い出しかねません。

少しの過入金で「取引先のいいように扱われる」のです。

つまり営業マンは自分で自分の首を絞めてるのです。
「なぜ過入金だといけないのだ?」と聞く営業マンはこのあたりをわかってないのだと思います。
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過入金というより誤入金ですから、誤りを正さなければなりません。



誤りを正すというのは、御社においては過剰分を返すということです。

過剰分を返すのは入金された御社しかできませんから、御社が手間をかけて振込手数料を支払って誤りを正すことになります。

その実作業分と振込手数料という実損が出ているので、過入金はやめてくれ、ということでいいのではないでしょうか。

返さなくていいよ、あとで帳尻合わせてくれればいいよ、ということであっても、じゃあ過剰分の管理を誰がやるのか、その実作業分が実損として発生しています。

じゃあ帳尻合わせもこっちやるよと言っても、その帳尻あわせが合っているかどうかの確認が必要であり、その実作業分が実損です。

と、このように、過入金は入金される側に実損を発生させるのでやめてくれ、で通じませんかね。。。
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業界や取引先次第化と思います。



私自身は、以前税理士事務所勤務経験があり、現在は小さいですが総務担当役員です。

多くの会社業界では、誤っての支払いや入金での誤差が生じることはあっても加入金が常態化というのはあまりありませんでしたね。
ただ一部見聞きしたのは、美容院・パーマ屋さんなどのシャンプーやパーマ液その他の仕入などで、毎回細かい支払いをせずに万単位で支払い、営業さんがペナルティにならないように大目に支払っておいて、毎年年末になると過入金とならないように調整することはありますね。ただ過入金が大きすぎると、年末の最終仕入れ時に支払いをしなくてもなお過入金となると、美容院側は買掛金がマイナスとなり、決算を組む際には前払金へ振り替えることが多かったですね。

あとは取引先や業界によって、了承を得ずに勝手に振込手数料を差し引いたりしてくる相手もあります。逆もしかりです。請求額との差額から逆算することと、取引先ごとの条件をまとめておいて判断し、支払手数料勘定にて調整する必要があるときもあります。

会社が大きくなっていくときであれば、売掛金台帳の管理も経理などの仕事です。管理しつつ営業に資料を回すことでの集金や追加営業等をしっかりしてもらうことも大事かと思います。
会計ソフトでも売掛金や買掛金の勘定科目の下に補助科目を作成できたりします。私は補助科目を取引先名で管理することで、補助科目の元帳(補助元帳)を印刷などすることで、売掛台帳に近いものとして活用しています。

お金の入金や支払いがきれいであれば余計な手間もなく、チェックもしやすいというのは承知していますが、小銭などを用意して対応していられない、細かいことは後回しという考えの相手ですと、そういったこともありますね。

経験上何年も前の未回収を見つけてあげたこともありますし、回収できずに貸し倒れ処理したり、逆に過剰であれば前払いとかの経過勘定科目にいつまでも残って困るという経験もありますね。
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