これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

ベンチプレスがマックス92.5kg上がるものです。ベンチプレスが今日92.5kg上がったので、記念にスミスマシンで100kg上げてみようと挑戦してみました。スミスのベンチ換算だと0.84なので、92.5kg÷0.84=110kg位上がりそうですが、あえて100kgで挑戦してみました。結果は全然上がらず、いろいろ試した結果、結局80kg一発が限界でした(82.5も上がらず)。その後ベンチに切り替えて試しに85kgを試しましたが余裕で上がりました。

この差は何なのでしょうか?やってる最中に気付いたことは、ベンチプレスで培った下ろしや挙上の軌道が全く使えないということ。両者は野球とソフトボールのように別なのではないかということ。などです。

ベンチプレス100kgを目指しているのですが、スミスはベンチの補助種目になりえるのでしょうか?やっていくことで相乗効果は狙えるのでしょうか?スミスは今日ほとんど初めてでほとんど触ったことがありません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

ベンチプレスは、下ろすときはみぞおちのあたりにシャフトを下ろし、なるべく垂直な軌道でそのまま真上に挙げるのが、大胸筋を鍛える時の正しいフォームです。



しかし、予めフォームを学んで意識して垂直に挙げるように心がけていないと、みぞおちから肩関節の真上に向かって斜めの軌道で挙げてしまいます。
肩関節の真上に挙げるほうが、肩(三角筋前部)の力を使えるので、胸の上に垂直に挙げるよりも高重量を挙げやすいためです。また、上腕三頭筋も垂直に挙げるより楽だと思います。

MAX重量を更新する目的のベンチプレスなら、その軌道でも間違いではありません。ただし大胸筋に効かせるなら、胸の真上にあげるほうが良い。つまりスミスマシンの軌道のほうが正しい軌道です。

質問者さんがスミスマシンで大幅に重量が落ちてしまったのは、胸の真上に挙げる軌道に慣れていないためです。肩の上に挙げるのは、あくまでも重いバーベルを挙げるテクニックです。胸を鍛える上では、負荷が大胸筋から肩に逃げてしまうので、あまりいいとは言えない。スミスマシンで真上に挙げる練習をすると良いと思います。


>両者は野球とソフトボールのように別なのではないか

スミスマシンとフリーウエイトが違うというより、MAX記録に挑戦するベンチプレスのフォームと、大胸筋を効果的に鍛える目的のベンチプレスのフォームは少し違うと言ったほうが正しいと思います。

最初は違和感があると思いますが、しばらくスミスマシンで真上に挙げる練習していれば、すぐにその軌道に慣れて、スミスマシンでももっと重い重量を挙げられるようになると思います。
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