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手紙の最後なんかに使う、
Write me soon. または Write to me soon.

何かニュアンスの違いはありますでしょうか?

中3の教科書には前者で載っています。

よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

write は他動詞では「(書類や手紙)を書く」という意味で,write me a letter=write a letter to me のように,SVOO で用いることもできます。


そして,「人に何かを書く」というのは「手紙」の場合が普通ですので,write a letter to me を単に write to me で,「私に手紙を書く」という意味で用いられるようになったのです。
私は中学の時にこう習い,しばらくこれだけの理解しかしていませんでしたが,後になって,この write to 人というのはイギリスで主に用いられ,アメリカでは,write me a letter の a letter を取って,write me と言うことを知りました。
30代以上の人で,英語をそれなりに勉強した人は
write to me がなじみやすいかもしれませんが,アメリカ英語中心の現在では学校の教科書では Write me soon. となっているのでしょうね。
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この回答へのお礼

みなさまの要約のようで、分かり易く、参考になりました。
変化した英語なのですね・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/09 21:31

私はこの違いを辞書の編集をしている先生に学生時代教えてもらったことがあります。


write to me soon の場合は「わたしに」が強調されるそうです。

他の例でいうと、
I want to give a gift to him.
I want give him a gift.

前者の場合、「彼に(是非このプレゼントを)あげたい」という気持ちが強く表現されるそうです。

私は是非そうしたいことを表現するときは使い分けています。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

おっしゃているSVOOとSVOの件はわたくしも文法書で読みました。全く同じ事が書いてありましたね。

しかし今回の文はwriteのあとに目的語がぬけてto人だったので、不自然に思ったわけです。でも調べてみると普通にありました。

ちなみに上記の英文の後者はI want to give him a gift.ということでよろしいですね?
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/09 21:28

アメリカでは一般的に


Write me
とすることが多く、イギリスでは一般に
Write to me
とする傾向にあります。
ただしこれらはあくまで傾向ですから、どちらでも正解といっていいでしょう。

さて、両者を無理矢理(あくまで無理矢理です)受け身にしてみましょう。
He wrote to me. --> I was written to by him.
He wrote me. --> I was written by him.
どうですか?どちらも異常ですね(笑)。
こちらと比べるとどうでしょうか。
He wrote a letter to me. --> A letter was written to me by him.
これも不愉快な英語ですが(笑)、かなりましです。
こちらはどうでしょう。
He wrote me a letter. --> I was written a letter by him.
--> A letter was written me by him.(?)
こうなると、なんでもかんでも受け身にできるわけではないことが実感できますよね。

苦しい例しか思い浮かばなくて恐縮なのですが、何が言いたいかというとwriteは本来他動詞で、「石など硬いものに印みたいなものをひっかいたりして刻みつける」というような意。本来は「人」を目的語にとる動詞ではありません。従ってNo.2さんが説明されているように、toは必要な前置詞であるということができます。

当初はこのように用いるのが一般的であったはずです。
write a letter to someone
手紙は必ず「人」相手に書くものだから、文脈によってはいちいち「手紙」と示す必要もなく、
write to someone
となり、toなどという語は強勢もおかれませんし発音も弱いし、意味的にもwriteに手紙という目的語まで含めた意味で使われるようになり、次第に
write someon
というのが定着してきつつある、というところでしょう。
「手紙」が目的語として含意される以上、授与対象が存在しますから、4文型で用いられる動詞との混用もあったかもしれません。sendなどの意味の変化も参考になりますね。

また、これは古くから始まる英語の一般的傾向ですが、英語は自動詞をどんどん他動詞に変えてきた、という言葉でもあります。
writeについても、例えば以下のような「いかにも他動詞」的な用法さえあります。
He wrote me to come home. 「私に帰って来るようにと手紙をよこした」(ランダムハウス2より)
これなどは、writeの一言で
He wrote a letter to me and asked me to come home.
ぐらいまで伝えているということができますね。

いかにも自動詞ですが、talkなども同様の傾向があるように見えます。以下の例をご覧ください。
He talked me out of smoking.
彼は私を説得し、禁煙させた。

いかがでしょう、参考になりましたでしょうか?
いい勉強の機会をくださって有り難うございました。
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この回答へのお礼

みなさまのおっしゃるとおり、わたくしのWrite me soon. に対してBritish English SpreakerがWrite to me soon.と校正してきました。
日本の教科書が米口語だということが再認識でき、勉強になりました。
詳しいご説明、ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/09 21:21

Write to me soon. を用いるほうが一般的です。



Write me soon. は to を省略したものです。

《米口語》です。
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うまく説明出来ないんですが、通常は前者を遣います。


後者にはwrite a letter to me などの「何を」に当たる言葉が必要です。
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