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この記事を読むと
https://news.yahoo.co.jp/articles/68388e36abcb10 …
個人資産2100兆円の大半が貯金。
投資に向かえば大儲けできそれで内需拡大する。
こんな話が書いてあります。
貯金も実際には銀行に貸し付け、その銀行は投資を行い、預金者には金利を付けて返済します。
やっていることは、銀行を経由して投資するか、直接投資するかの違いであって、いうほど大きな大差はないと思うのですが何が違うのでしょうか?
むしろ、素人が下手に投資をするよりも、適切な手数料を払い銀行経由で投資したほうが手堅いと思うのです。というか素人にB/Sを読みこなし更に経済の先行きを予想してそれが現在の株価に織り込まれているかどうかを求めるなど無理という気がします。

A 回答 (16件中1~10件)

ご指摘のように金融機関の貸し出しは個人間のお金の貸し借りとは異なる面がありますが、そうした面を含めても金融機関の貸し出しは「投資」という言い方はしませんし、預貯金を行うことも「投資」とは言いません。



ほとんどの個人にとっては金融機関を分けるなどの対応をすれば実質的にはすべて元本保証があります。
表面上の金額が減ることはないので低リスクですがそのかわり低リターンです。低リスクにのにハイリターンという金融商品はありません。そのようなことをうたうものがあれば違法なものか詐欺等と考えていいでしょう。

現在の中低金利継続の状況下では金融機関の利ざやはなお小さいままです。下記が住宅ローン金利の状況です。
https://www.eloan.co.jp/home/trendRate.php

もともと利ざやが小さいところに預金者の利子を高くつければさらに利益が圧縮されます。なので現状では預貯金金利は極めて低水準でリターンが低いものにならざるをえません。

私自身、5年ほど前にミニアパート建築で3,500万程度の借り入れを金融機関からしましたが、団信こみで当初10年の金利は1%です。

実際は現金一括でも支払えましたが、あえて借り入れをして、それを自分で株主優待取得等で安定運用する(信用取引で売り買いを同時に行い優待等を取るので価格変動リスクはありません)だけでこの水準の金利以上のリターンがあります。
借り入れの分だけ運用資金が増え、その分、わずかにレバレッジがかかった運用になっているということです。

長期的に見て預貯金と10年変動個人向け国債のどちらが有利かはわかりませんが、普通預金より利率がましな定期預金は金利が上昇してもその利率は変化しない(通常の国債もそうで価格は購入した金額以下になねることもある)ですが、変動10年はその利子は金利状況の変動に合わせて上下しますし、1年たてば元本が戻る形で売却できます。
10年変動の利子はここのところはずっと預金の利子よりもましです。

インフレに強い資産ということなら、一般に株式、不動産、金などと言われます。デフレ下では逆に現金が強い。

この常識が理解できないのであればもうしかたがないので、ご自身の理解に即した運用をすすめてください。
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消費税は物品税の代わりですかね。



消費税が無く、高金利時代が懐かしい。
当時は定期定額は預ければ、10年経てば、倍になった。
普通預金も利息の20%税金を
税務署に申告すると、
税務署が払い過ぎで、
税金を還付する時代もあった。

あんな時代にはもう戻らぬか。

今度お金がたまったら国債でも買えばいいかなあ。

投資とかニーサは危険だよね。手を出さない方がいいよね。

素人は株と籤は手を出さぬ方がいい。


ともあれ、質問の答えは無理なのかなあ。
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「投資に向かえば大儲けでき」というのが間違いです。

それなら誰でもやります。
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この回答へのお礼

銀行は大昔からあり投資をし続けており儲けておりますので正しく投資をすれば儲かるのではないかと思うのです。少なくともベンチャー企業みたいに大量に倒産をするわけでもないですし。稀に大損して撤退があるていど。また、銀行員の給料は非常によくそれなりに儲かるビジネスかと思います。投資もやり方次第かと。

お礼日時:2024/06/16 23:06

銀行は預金者から預かったお金の大半は融資に回し、その他は国公債や外債、株式や外貨などに投資をしています。


銀行は投融資を通じて資金流通による利ザヤ収入を生業にしています。
預金や預かる他の資産を様々な地域や事業に投資して関わり、コングロマリット化しています。
預金者は安全管理という意識で預ける人が多く、預金による複利効果はほぼ得られておらず、富裕層はそれを理解して、預金以外に投資に資金を向け、預金と投資を区別して考えています。
預金は預けるお金が安全管理され、投資は元本超過損が生じる違いがあり、リスクもあるがリターンも期待でき、リターン率が投資の取り組み方によって変わる直接投資です。
金融機関を介して間接的に投資する投信とも異なり、預金はただ、預けているだけで、預かった資金を銀行が投資に回してもリターンは預金者には分配されません。
銀行経由で投資するのであれば、投資信託で、これにも元本超過損のリスクがあります。
銀行は預金者の金を受けて、その資金を投融資に回して利益を抜き、投資での責任の所在は投資家に持たせ、お金を市場流通させる中で、利ザヤと手数料を回収して収益を確保しています。
預金と投資の意味を正しく理解せず、投資に資金を回すことそのものがリスクで、投資家には正しい金融リテラシーが求められます。
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この回答へのお礼

預金について今は日本ではたまたま金利が低い時期ですのでそのイメージですが、日本も高い時代があったり海外では今も高かったりします。預金も複利だったりマル優だったりそれなりに利殖目的の投資もあったかと思うのです。10年で2倍になるとか売り文句だったかと。
今はNISAや株がブームみたいになっていて貯金には投資のイメージが無くなっているだけではないでしょうか?
また、預金の安全性についても実際にはペイオフまでしか保険はありませんし基本的には自己責任かと。振興銀行では損をした人も結構居たようです。
あと、銀行の仕組みについて学校で習ったったときに信用創造という形でお金を増やすことができます。株やFXで言うところの信用取引や証拠金取引みたいな感じでレバレッジを効かせていますので実際には1000万預けてもそれ以上の金額に膨らませて運用しているものかと。ですので融資とはいってもかなり大きな取引となり十分な利益を生む構造になっては居ないのでしょうか?

お礼日時:2024/06/17 00:13

>預金者からお金を集めて優良な企業などを発掘して投資する


「投資する」という言葉よりも中心は「貸し出しをする」がいいでしょう。

これは金利の状況により左右され、基本的には金利が上昇した方が金融機関としての利ざやを設定しやすくなるから有利です。

傘下のベンチャーキャピタルなどを通じての直接投資等もあるでしょうが、そうしたところからの利益はわずかでしょう。→将来的な利益の源泉となるかもしれませんが。

あとはATMとか振込とか為替とか金融商品販売などの手数料、銀行によっては有価証券からの配当とか。
銀行自身のトレードの損益とか。農林中金のように投資対象、方法によっては大きな損失を出すこともあります。

銀行のビジネスが有望で利益成長が継続する、あるいはここから大きく改善すると見るなら、銀行の株式に投資すればよいのです。あれこれの市場の状況の変化で株価は大きく変動することがありますが、結局は企業のファンダメンタルズ的価値を反映することになりますから。

銀行のビジネスの善し悪しと預金金利の善し悪しは意味が異なります。
また、預貯金で資金を運用するのは一般には投資とは言いません。

どうしても金額が減らないような資金運用がしたいなら、預貯金ではなく10年変動個人向け国債でいいでしょう。
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この回答へのお礼

銀行の場合、預金者から預かったお金を貸し出すのではなく、そのお金を証拠金取引みたいな感じになり実際にはその何倍にも膨らませて貸し出すわけで、単純な貸出というよりも、投資といったほうが近くないでしょうか?
1000万円預けてその1000万円だけを銀行は貸し出すわけではないですよね?
学校ではそれを信用創造で何倍にも膨らませて貸し出すと習いました。
金利が3%の格安でも10倍に膨らませれば実質年利30%の融資なわけで現物投資の平均利回りは大きく上回りませんか?
個人だとこのようなことは難しかったりそもそもリスキーですし、銀行に代わりに投資をしてもらうというのは冥利があるかと。あと、国債ですがそもそも銀行の預金と比べてどちらが長期的に見て有利な商品なのでしょうか?個人向け変動国債だとインフレに負けることが前提になりますし微妙な金融商品という気もするのです。

お礼日時:2024/06/17 00:19

銀行の株式投資は貸し出し投資との利害の問題、つまり、インサイダー取引になりかねないのできせいしており、それが課題のようです。



https://www.dir.co.jp/report/research/law-resear …
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この回答へのお礼

議決権取得等制限(5%ルール)というものが存在するのですね。知りませんでした。確かに銀行が無尽蔵に信用創造でお金を膨らませて好きなだけ会社の株を買ってしまうと銀行が世界を牛耳ってしまいそうですね。

お礼日時:2024/06/17 00:25

それと、日本が海外資産が多いのは、人口減少で国内に投資先がないからという記事もあります。

つまり、これ以上株式投資を増やすと海外投資ばかり増えて、結果的にドル高円安が更に進みかねないです。すると燃料高騰で支持率が下がるので、難しい舵取りだと思います。
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銀行経由の投資でなくとも投資信託があるから問題ないと思いますが。

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逆です。



長引く円高で、企業は設備投資ができず、借りてがいないため、資金があまり、低金利にしないと融資を受ける人がいないからです。

個人に至っては、融資で儲けることもないので、さらに低金利じゃないと借りません。
なので、小泉政権は住宅ローン減税などを行い、銀行の融資を支援したりしてます。

円安になり、産業が日本に戻ればゆっくり金利も上がるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

設備投資をしたらそのお金を貰った個人が企業の商品を買うわけで、まずは銀行がお金を貸し出さないと、市中にあるお金は増えないのではないでしょうか?
今日本に存在するお金のほとんど全ては誰かの借金ですよね?

お礼日時:2024/06/17 00:22

銀行の仕事は預金の投資は一部で、投資と言っても、低金利貸し出しが現状です。

また、ローンをして貰うのも仕事で、こちらも低金利です。また。日銀との貸し借りもあり、日銀が金利を操作しており、こちらは低金利しか選択肢がないようです。
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