【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

自動車の内燃機関で必要となる“すり合わせ技術”は、半導体産業でも活かせるでしょうか?

A 回答 (4件)

機械製品の製造では『寸法公差』が重要です。


実際の単位はミクロンですが分かりやすくミリで例えると10ミリの穴で動く棒は10ミリですが、これをどちらも10.000ミリで製造するのは不可能です。
ですので穴は10.0から10.2ミリまではOKで棒は9.8ミリまではOKとしています。
これを組み合わせて使う時に10.0ミリの穴に10.0の棒だとキツキツで、10.2ミリの穴に9.8ミリの棒だとスカスカですが、製品の要求されるレベルには一応達しています。
実際には数ミクロンから数十ミクロンなのでそこまで酷くは無いですが、これらを上手くすり合わせないといわゆる『当たり』と『外れ』の機械になります。
こう考えると半導体産業では関係ありませんね。
既回答の通り関係あるのは生産設備ですが、これらの生産設備を製造するのは半導体産業ではなく機械製造産業です。
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この回答へのお礼

有難うございます。

お礼日時:2024/08/26 12:20

精度の要求レベルの、ケタが違いすぎます。

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すり合わせ技術といのは、機械的構造物の製造技術を言います。


半導体産業で活かせる道は、半導体生産設備ぐらいだと思います。
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半導体ではなく、半導体の製造装置には活かせるかもしれませんね。

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