都道府県穴埋めゲーム

定期借地型の分譲マンションについて教えてください。
最近、70~80年の長期定借、返却時の建物解体不要という物件が見られます。
解体準備費(積立金)不要というのが売りのようですが、どういった事業スキームになっているのでしょうか。

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A 回答 (2件)

解体問題、解体費用が困難にならないよう


地主さんには一括で借受け建物を作り一括管理し販売する。
期限付きなので貸してるような物です。
解体費用分を乗せておけば解決です。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございます。
定借マンションについては、ネット上でも売却困難といった評価が出回ってますので、解体費用の積立不要、解体決議も不要、といった販売戦略上の対応ということですね。
わかりやすい整理をありがとうございました。

お礼日時:2024/09/11 10:07

単純に解体費用は借地権料(地代)に含まれているだけです。


定期借地権ならいつ退去しても、原則中途解約できませから、契約期間の借地権料の支払いが発生します。
20代で住み始めても、80年すれば100歳過ぎます。
借地権は相続できるとはいえ定期借地権である以上、戸建てのようにリノベーションである程度作り直せないマンションは、長期になれはなるほど負の資産でしかない訳です。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございます。
マンションの売買契約では、途中売却時の定借契約の承継を有効とする特約が設定されておれば、地代支払は問題ないのではと思います。ただ定借の残存期間を考慮し、売却しやすいように35年ローン×2の70年以上の設定としているのかと。

解体費用については、地代に上乗せということですか。まめに地代契約を更新し地代を値上げできておれば、解体自体は、次の事業で一括で見込めばよい、ということですね。ありがとうございます。

マンションの評価については、いくらメンテナンスが適切にされていようが、区分所有者の管理の質が高かろうが、価格に反映されない現状では、ストック過剰になるこれからは特に、基本的に負の資産と言えそうですね。

お礼日時:2024/09/11 10:07

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