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「自然界に存在する力」、宇宙を支配する力について、重力、電磁気力、強い力、弱い力とされていますが、重力に置き換えて引力とすることをしないことについて、教えてください。
 力と言う場合は日常的にはエネルギー源が思い浮かぶのですが、そういった切り口とはまったくことなるのでしょうかね?
引力、電磁気力、強い力、弱い力のほうが分類的にわかりやすい気がするのですが。

A 回答 (7件)

引力は、引き付け合う力のことです。


反対語は斥力、反発し合う力のことです。

電磁気力も符号が違えば引力です。
重力はも引力です。
電磁気力は、符号が同じなら斥力になります。

引力に特定の物理的な力を示す意味はいっさいありません。

さて、多くの人が誤解しているのは、万有引力です。古典論では使われます。地球という大きな質量と、人間やものの間に、なぜか働く力が万有引力。これが、重力のもとだとされた時期もありました。

今は違います。一般相対性理論により、

・質量(エネルギー)があれば時空が歪み
・歪みに応じて、ものが進むときに受ける見かけの力が重力

となっています。ちなみに、ミクロの重力の仕組みはまだ解明されていません。

なので、4つの力は、
電気力、弱い力、強い力と、重力です。

引力などという、あいまいな言葉は使われませんし、使うべきでもありません。
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万有引力ならたしかにそのとおりの意味だが、引力というのは単に「引き付けあう力」のことである。


磁石のNとSが引き付けあう、あのような力である。
そのような力は他にもあり、この場合に使うのは不適切である。

重力なら「質量を持った物体同士に働く力」と明確に定義される。
他の力と間違いようがない。

なお、万有引力と重力は現在では区別される。
万有引力とは重力質量が生み出す力である。
重力も最初はそうだったが、一般相対論以降質量が生み出す時空の歪みの影響も守備範囲に加えられている。
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磁石で解るように、電磁気力にも引力と斥力が働きます。

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ただの「引力」ではなくて「万有引力」といえばよいのでしょうが、ちょっと長いので「重力」と呼ぶのでしょうね。



別な場面では、「地球と地表面の物体との間の万有引力」のことを「重力」と呼びますね。
それを拡大使用して「月の重力は地球上の 1/6」みたいな使い方もします。

「概念の分類」なので、ある意味で「テキトーな簡略な呼び方」なのでしょうね。「強い力」「弱い力」って、なんじゃそりゃですから。

まあ、「一般用語」と「専門用語」が同じでごちゃごちゃしているときには、そのようなことがよく起こります。
「速度」と「速さ」とか、物理でいう「仕事」とか、「収入」と「所得」とか、「給料」と「給与」と「賃金」「報酬」とか、
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例えば異符号の電荷間に働く電磁力は「引力」


「引力」は「引き合う力」という意味で、重力に限定されない。
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引力は名前の通り「引く力」ですから、言葉の意味だけだと電磁気力、強い力、弱い力のすべてが含まれてしまいます。

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「引力」だと広すぎるから分類にならない.



引力 ⇔ 斥力
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