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質問です。

先日、「グラディエーター2」を鑑賞しました。圧倒的なスケールとストーリーに感銘を受けました。

観ていて思ったのですが、途中で描かれていたコロッセオでの模擬海戦で、闘技場を海水で満たされていましたよね。しかもサメまで用意するという臨場感を徹底した親切設計。

あの海水って、当時だとどういう風に闘技場まで運ばれたのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (5件)

鬼滅の刃と同じ空想の世界です。


イタリアの国土の殆どは禿山です、水の保水力がないのでローマは人口が
増えるに付け水不足に悩まされ続けた都市です。
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地中海沿岸は木を切るだけで、大和民族の様に木を伐採した後に植林
しなかったから、レバノン杉の山も禿山となり緑が無い、沿岸
になってしまったのです。
地中海の海が青くきれいなのは、山の栄養分が流れ込んでいないからです、多くの魚が住めない環境なのです。
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コロッセオは、皇帝ネロが造営した黄金宮殿の跡地の人工池があった場所に建設されています。

もともと水利施設があった場所だったのでしょう。
実際にコロッセオの隣には大浴場も同時に建設されています。

ですから、コロッセオは海水ではなく淡水の水道を容易に使える環境に最初からありました。それを使って海戦を演じていたのでしょう。

なお、ローマ時代はコロッセオとは別に巨大な淡水の人工池を造って大海戦を演じた記録がいくつか残っています。

※大量の海水を引き込むと、塩害を引き起こす恐れもありますので、海水は使わなかったはずです。また、サメは淡水でも生息できる種がいくつかあります。
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映画『グラディエーター2』で「圧倒的なスケールとストーリー」


を感じるようなシーンの殆どは、残念ながらフィクションです。
ナウマキア(模擬海戦)のシーンは史実から最も逸脱したシーンです。

映画「グラディエーター2」では船が全速力で航行し、サメがいる
ほど水深が深いかのように描かれていますが、ローマの円形劇場に
は少量の液体しか入っていませんでした。水量が少ないため、サメが
泳ぎ回って人が落ちるのを待つなんてことはありませんでした。
船は平底で容易に移動できたため、互いに衝突するほどのスピード
を出すこともありませんでした。さらに、最後に行われたナウマキア
は記録によると西暦89年にコロッセオで行われたと考えられ、映画で
描かれている時代より100年以上前のことでした。

実際にナウマキアが行われたと考えられているのはティベレ川近く
のチルコ・マッシモと考えられ、川から水を汲み上げて排水する
排水システムが構築されていました。つまり、史実では海水ではなく
川の水が使われていました。
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流石にローマ帝国の力を持ってしても


海水をローマ市内まで運び込むのは無理だと思われます

でも水道設備は現代に匹敵するレベルで整備されていましたので
市内の運動場にはプールなども整備されていたようですし
ご存知のように市民は、娯楽付き入浴施設を愛用していたようです

そこから考えれば、水道水を用いたと考えるのが妥当かと
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海水では無く淡水(水道水)でしよう。


気分で食塩を投入する程度でしょう。

鮫は淡水でも生きています。
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