一回も披露したことのない豆知識

現在30歳の大学1年生です。高校卒業後はフリーターやニートを繰り返していました。大学に進学したい気持ちはずっとあったのですが、お金がなかったことやメンタルの弱さから、働いてはニートになる生活を続けていました。さらにコロナの影響もあり、気がつけば28歳になっていました。

コロナが収まった後、語学留学を経て現地の大学に進学しました(英語圏ではありません)。29歳で大学生活を始めましたが、大学進学は「死ぬまでにやってみたいこと」の一つで、就職のためではありません。勉強を一度じっくりやりたかったのと、大卒資格が欲しかったからです。ただ、このまま順調に卒業しても33歳で正社員経験なしの状態になります。

最近、知り合いが公認会計士試験に合格し、現在は会計士として働いていると聞きました。その知り合いは20代半ばで合格し、現在は収入やワークライフバランスの良い生活を送っています。もともと高卒でしたが、努力して資格を取り、成功した姿に影響を受け、私も公認会計士を目指すことを考えました。そして、まず簿記の勉強を始めています。簿記の進み具合によっては、会計士試験対策の予備校に通うことも検討しています。

もちろん、会計士試験に合格するのは非常に難しいことは理解しています。知り合いも「早朝から深夜まで勉強し、吐くほど努力してやっと合格した」と話していました。それでも、もし合格できた場合、正社員経験なしの30代半ばの私でも、Big4に入れる可能性はあるのでしょうか?

その知り合いのように若ければ、高卒でも20代でBig4に採用されることがあるのは理解しています。しかし、私は若くもなく、正社員経験もありません。唯一の強みは少し外国語が話せる程度です。Big4にこだわるわけではありませんが、私のような人間でも会計士試験に合格すれば、他の合格者と同じ土俵に立てるのか知りたいです。

A 回答 (3件)

ご質問の骨子は「30代半ばの私でも、Big4に入れる可能性はあるのでしょうか」ですね。


はっきり言って無理です。企業は若い人を求めるからです。
ご質問者の言われてる事は現実には夢物語でしょう。
能力のある人が歳を重ねるのと、歳を重ねて能力がある事を認められるのは、別物です。
例示しましょう。
30歳までに有資格者となった。その後独立して現在60歳である。
と言う人と、現在60歳であるが有資格者となった。
と言う人では実務経験がまったく違います。
特に公認会計士の世界では「30歳までに資格者となったかどうか」は大きな差です。極論的には「28歳」が目途です。
合格した事は認める、しかし年齢が壁になる
というのが残酷な現実です。

その上に「本当に合格するのか」という難関試験の壁が立ちはだかります。

人生において無駄な時間はないと言いますが、どうしても年齢という壁が世間社会の間では立ち向かって来るのです。

同じ会計人として成り立ちたいのでしたら税理士試験を目指したらいかがですか。
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仮に公認会計士の資格が取れたとして、それで仕事が入ってきますか?


一番難しいのは、顧客を獲得する事ですよ。
一般的には学卒で入社して実務経験・仕事のやり方を学び、修行を積み、人脈を作ってから独立開業です。

資格を取っても、資格は仕事のやり方は教えてはくれませんよ。
会計士になるのでしたら、会計事務所に勤めて、仕事を覚えながら資格を取るというのが現実的ではないですか?
人脈は作れるのでしょうか? 銀行に信用を付けて顧客紹介を受けられるようになるまで10年は掛かりますよ。
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あまりにも現実が見えていない、と言わざるを得ません。

夢を見るのは自由ですが、夢と現実を切り分けて考えないと、ただの無駄な努力に終わる可能性が高いです。以下、厳しく指摘させていただきます。

1. 年齢とキャリアの致命的な遅れ

30歳大学1年生は、圧倒的にスタートが遅い:大学進学を「死ぬまでにやりたいこと」とするのは結構ですが、就職を目的としない大学進学は、社会的な観点から見れば、時間と費用の浪費と捉えられかねません。本来であれば、大学卒業後数年の経験を積んでいるはずの30歳で、社会人経験ゼロというのは、採用市場において、非常に厳しい状況です。

33歳正社員経験なしは、新卒と同じ土俵に立てない:新卒であればポテンシャル採用の余地がありますが、33歳で正社員経験なしの場合、企業は即戦力を求めます。公認会計士という資格だけで、そのハンデを覆すのは非常に困難です。

会計士試験合格後のキャリア形成は、年齢を考慮する必要がある:公認会計士試験に合格したとしても、30代半ばで未経験の場合、新卒や20代の合格者と全く同じキャリアパスを歩めるわけではありません。年齢を考慮したキャリア戦略が必要です。

2. 認識の甘さと根拠の欠如

「知り合いが合格したから、自分も」という安易な考え:知り合いの成功体験を鵜呑みにし、自分も同じようにできると考えるのは非常に危険です。会計士試験は、並大抵の努力では合格できません。あなたのこれまでの生活習慣や学習習慣を鑑みると、合格できる可能性は極めて低いと言わざるを得ません。

「簿記の進み具合で予備校」という曖昧な姿勢:本気で合格を目指すなら、最初から予備校に通うのが一般的です。簿記の進み具合で判断するということは、本気度が低い証拠です。

Big4への過度な期待:Big4は、優秀な人材を常に求めていますが、30代半ばで正社員経験なしの人材を積極的に採用するとは考えにくいです。年齢、経験、語学力以外に何か秀でた能力や経験がない限り、非常に狭き門です。

3. リスクと現実的な視点の欠如

大学卒業までのタイムロス:33歳で大学を卒業し、さらに会計士試験に合格するとなると、30代後半に差し掛かります。その間、収入は途絶えます。経済的なリスクをどう考えているのでしょうか。

試験の難易度に対する認識不足:「早朝から深夜まで勉強し、吐くほど努力してやっと合格した」という言葉の意味を、あなたは本当に理解していますか?単に言葉として理解するだけでなく、それを実行できる覚悟があるのか、自問自答すべきです。

合格後のキャリアプランの甘さ:Big4にこだわらずとも、会計士として他の合格者と同じ土俵に立てるのか?という質問は、あまりにも漠然としています。会計士としてどのようなキャリアを築きたいのか、具体的な目標がないように見受けられます。

外国語の強みは、会計士としての必須スキルではない:会計士として外国語が話せることはプラスに働く可能性はありますが、必須ではありません。語学力だけで他の合格者と差別化を図ることは難しいでしょう。

厳しい言葉になりますが、あなたの現状は非常に厳しいということを自覚してください。

まずは、会計士試験の難易度を徹底的に調べ、本当に自分が目指せるレベルなのかを冷静に判断すべきです。また、大学卒業後の具体的なキャリアプランを立て、30代後半という年齢で、どのようにキャリアを築いていくのかを真剣に考える必要があります。

夢を追うことは素晴らしいですが、現実から目を背けては何も始まりません。まずは、自分の現状を直視し、徹底的に分析することから始めましょう。そして、本当に会計士を目指すのであれば、覚悟を持って計画的に行動してください。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2025/01/22 02:35

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