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土地の固定資産税と都市計画税を計算するための「課税標準額」の算出方法を教えて下さい。
敷地面積(住宅のみ)約432m2内に家屋が2戸あり、H18年度評価額が23177362円。
この場合「住宅用地に対する特例」が該当してくるかと思うのですが、どのように計算したらよいのかよく分かりません。具体的に計算方法の分かる方、又参考になるサイト等をご存知の方がおみえでしたら教えてください!

A 回答 (1件)

住宅用地の特例は、



●固定資産税課税標準額
(1) 住宅戸数×200m2までの面積が、評価額×6分の1
(2) 住宅戸数×200m2を超える面積が、評価額×3分の1

●都市計画税課税標準額
(3) 住宅戸数×200m2までの面積が、評価額×3分の1
(4) 住宅戸数×200m2を超える面積が、評価額×3分の2

ご質問のケースでは、住宅戸数2戸×200m2=400m2なので、

(1) 23,177,362円×400m2/432m2×6分の1=3,576,753円
(2) 23,177,362円×32m2/432m2×3分の1=572,280円
固定資産税課税標準額=(1)+(2)=4,149,033円

(3) 23,177,362円×400m2/432m2×3分の1=7,153,506円
(4) 23,177,362円×32m2/432m2×3分の2=1,144,561円
都市計画税課税標準額=(3)+(4)=8,298,067円

ただし、税負担の調整措置によって、これよりも低い課税標準額になる場合もあります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
住宅戸数X200m2で計算しなければいけないんですね。
役所の税務課にも質問をしたのですがやはり「税負担の調整措置によって金額の前後があるからご自身で計算されるのは難しいです」と言われ途方に暮れていたので本当に助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/03 08:45

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