
TOEICでそこそこの点845点(L455 R390)とれて、まぁまあ英語ができるようになってきたかなぁと思っていたのですが、この間ニューヨークにいったときに、結構相手(お店の人とか)の言っていることが聞き取れないことが多かったのです。日本で英会話スクールのようなところに行ったりTVをみている時は、わりかし聞き取れていいるし、こちらの言いたいことは言えても、N.Yではなんとなくのニュアンスでしかわからないことも多く、耳を集中して聞くか、わからないときに、聞き返すといったことをしないと相手のいっていることが正直わからないという状態で、結構ショックをうけました。私のレベルがそれくらいのもんだといわれましたらそれまでだとは思うのですが、現地で生活していたら慣れるような気もします。それともニューヨーカーが早口だから聞き取りが難しいのでしょうか?
このあたりの問題を克服された方いらっしゃいましたら何か参考になるような事(具体的にどのように勉強されたか等)を教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
Gです。
補足質問を読ませてもらいました。>日本で生活していて、単語の一致性への許容枠が広まるには、どういったことを具体的にすればよいでしょうか?やっぱり手っ取り早く慣れたい というのは都合がいいのでしょうかね。
この「慣れ」をもう一度考え直してください。
「慣れ」は英語習得に関してよく言われることですね。 英語習得は習うより慣れだ、と言う感じに。
しかし、これだけではダメなのです。
慣れるのではなく、自分を慣らす、のです。 それには自分の弱点をまず見つける事です。 黒人訛りですか? ニューヨークのいろいろな訛りですか? まずそれを見つける事から始めなくては数多くある訛り(イギリス訛りも含めて)から、自分にとって「出来ないと悲観させた」訛りではなく、これからの自分に一番使いでのある訛りを「決める」のです。
その訛りがあるとされる映画のDVDを使えばいいのです。 「あぁそうか」と分かった時に「身についた」と思い込む人があまりにもいすぎだと私は思います。 あぁそうか、と「気が付いた時」が身に付け始めなのです。 そしてそれを何回も何回も「もっと自分に時間を作って」聞くのです。 時間がない、は言い訳になりません。
出来るようになる、という事はそれなりの努力が必要だと言う事をまず自分に植え付けて、楽して覚えた物は結局身についていないのです。
手っ取り早い方法は一日にどれだけの時間を自分のために使う、かなのです。 神経を尖らして聞き慣らす、のです。 聞き流しながらでは「慣らす」事にはなりません。
自分のものにすることの重要性がなければそれでいいのです。 時間をかけてやればいいだけのことです。 手っ取り早く身に付けるならがんばらないといけないと言う事ですね。
聞き取れなかった事を思い出すのです。 もう一度言ってもらった表現を思い出すのです。 多くの人が聞き取れなくてもう一度言ってもらったら理解できた、で終わってしまっているのです。
自分を慣らす、自分を英語の違う音の枠に慣らす訓練は上にも書いたように、理解できた時に始まるのです。 聞いて理解できた、という事は聞いた時に理解できなかった、と言う事以外ほかはないのです。
だから、再度聞いて分かった事で「安心」していてはいつまでたっても「分からなかった」事が身につかないのです。
こうしているうちに、自分の中で、人間の能力として、自然に今まで知っていた音と聞き取れなかった音との同意性に気が付き方程式を作っていくことになります。
習うのは知らないから習う、慣らすのは慣れていないから慣らす、のですね。 一度方程式が作られれば、フランス訛り、中国訛り、南部訛り、全て自分を訓練した訛りが分かり、自然に「音の許容範囲」が広がることになります。
つまり、訛りにはその訛りの「~語を使う人だから~方程式を使えば分かる」と言う事なのです。 アメリカ英語を使う人がオーストラリア訛りとの違いに気が付く事で聞き取れるようになり、イギリス英語との違いもそれなりに分かるようになるわけです。
ではまたの機会にお会いしましょう。
No.6
- 回答日時:
TOEIC960点台、一時は日本語よりも英語を話すほうが得意だったけれども、NYを観光したと時に英語が聞き取れなかった者として、興味しんしんにこのQ&Aを見守っています。
やはりGanbatteruyoさんもお書きになっているように、NYで何がそんなに聞き取れなかったのかを自己分析して補足なさると、より具体的な回答が登場するのではないでしょうか。
私の場合、ほぼ問題なく聞き取れるのが、テレビで見るNYerの英語、アメリカで聞く非英語圏出身者の英語、NYでNYerが私と会話したくて話す英語、アメリカ各地の子供の英語などです。
一番聞き取れなかったのは、マンハッタンのレストランで注文を取りに来た時の英語です。実は、だいぶあとになって、これはどこの店でも「本日のおすすめ」を言っていたのだと気付いたのですが、聞いていた時には、そもそも何をベラベラまくしたてているのかが分かりませんでした。他の都市を旅してきましたが、あそこまでどこの店でも「おすすめ」をまくしたてる習慣に出会ったことがなかったのです。
思うに、NYというところは、外国人に慣れているうえにテンポの速い都会です。だから、外国人を甘やかさないし、言葉のキャッチボールよりも、一方的に情報を与えて、あとは聞き手の判断にゆだねるところがあるのではないでしょうか。これは大都会には多かれ少なかれ共通している傾向で、東京出身の私は、この「気を使わないことで相手にも気を使わせない」やり方が好きだったりします。
おそらく、これを克服するには、ひとつには慣れ。つまり、聞き慣れること。それともうひとつは、一方的に投げられたボールを投げ返してみることではないかと思っています。例えば、「今のもう一度言って」とか、「これも前菜なら、何がメインとしてオススメ?」と聞いてみることで、こっちのペースに巻き込むきっかけを作るのです。
他に聞き取りにくい例として考えられるのが、ネイティヴ同士で話している英語、英語圏で暮らしていない非英語圏出身者の英語、不得意分野の英語(芸能ニュースは聞き取れるが、政治・経済のニュースはダメとか)などがあります。それから、きっすいのNYっ子の英語は訛りがキツいので、それで分かりにくいと感じる人もいるかもしれませんが、テレビのNY英語が分かるのなら、さほど問題ないでしょう。
ちなみに、テレビや映画の英語は、万国共通、視聴者に分かりやすく伝えるのが趣旨ですから、できるだけ分かりやすく編集されています。仕事で未編集の映像や音声を扱うことがあるのですが、編集後のものに比べて無駄が多くてメリハリに欠け、その分、かなり聞き取りにくいものもあります。
この回答への補足
一言でいえば、なれることでしょうかね。慣れるには生活することだと思いますが、そうもいかないんで、聞き取れるようになるための練習方法等があれば、教えていただけたら幸いです。ニューヨーカーが外国人を甘やかさないっていうのは、私も同感です。私自身もボールを投げ返すということをあまりしなかったように思います。よほど、重大な情報を含む会話の時は、聞き返したりもしますが、今思えば情けない話ですが、聞き返すと格好悪いなんておもっちゃって、ある程度理解できてたら聞き返さなかったんです。私が最も聞き取れなかった英語というのは、現地の人(銀行やホテルの受付、レストランの店員)が私の質問に対して返した回答の英語や、黒人・ネイティブ同士が電車とかで喋ってる言葉に耳を傾けた時などです。
補足日時:2006/10/06 00:08No.5
- 回答日時:
アメリカに38年住んでいる者です。
私なりに書かせてくださいね。仕事上いろいろなアメリカ人と交流しているので何かヒントを書くことが出来るのではないかと思いながら書いています。
もう一度ニューヨークに行った時の事を思い出してください。
ニューヨークは大都市であるだけいろいろなバックグラウンドを持った人たちが住んでいます。 他の州で生まれた人たちが仕事の関係で引っ越した人たちや、外国から移住してきた人たち、また、ニューヨーク市の中での移民街の住人たちなど多くいろいろな人たちが住んでいるわけです。 その点ではロスよりもバラエティーに富んでいるといっても過言ではないと思います。
では何が違うのかと言うとよほど英語力自体がまだ弱い移住したばっかりの人たちを除いて、母音の発音とイントネーションが違うのです。 つまり、聞き取れなかった、と言うのは文章が、日本語の東京弁と関西弁の違いのように、表現自体が違うので聞き取れなかったというのではなく、同じ単語や表現でありながら耳に入ってくる「音」への認識が今のあなたの「慣れ」から外れてしまっていたのだと思います。
使われた表現を紙にかいてもらって理解しようとしませんでしたか? そのときは理解できたと思います。 そしてそれは別に文章自体がわからなかったのではなく彼らのそれぞれの発音が違っていたのでしょう。 また、同じ種類の「訛り」であれば一日も接すれば分かるようになったでしょうが、話す人毎に違う発音をされたらたまったもんじゃないですよね。
大都会の英語の慣れとは母音とイントネーションへの慣れなのです。 だからこそ「英語が分かるはず」のアメリカ人でも初めての場合には困る時もでてくるわけですね。 しかし、この事実を認識すれば自分の持つ音と単語の一致性への許容粋が自然と広まるので分かるようになるのです。
これは、上にも書いたように東京弁と関西弁の違いである「違う表現方法」ではなく、標準語と「東北弁」との違いに似ているという事になるのです。 つまり、なぜどんな単語や表現でも東北弁の「音の真似」で「真似」はできるけど、東京人は関西弁の真似をするにはその表現自体を知らなければ出来ない、と言う違うでもあるわけです。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
この回答への補足
なるほど!なんとなく原因がわかってきた気がします。チューニングが合わないっていうんですかね なんか、ぼっと聞いてたらまったく何をいっているかもわからないひともいて、行ってることのだいたいのニュアンスと聞き取れた単語をひろって、推測聞きみたいなかんじで対処していました。実際に生活していたら嫌でも慣れるとは思いますが、日本で生活していて、単語の一致性への許容枠が広まるには、どういったことを具体的にすればよいでしょうか?やっぱり手っ取り早く慣れたい というのは都合がいいのでしょうかね。
補足日時:2006/10/05 23:57
No.4
- 回答日時:
こんにちは。
私はまだそこまで点が取れませんが、TOEICはノンネイティブとしての・・・なので、英語が出来る人々にとっては「900点取っても、まだまだこれからでしょ」というテストだそうですよ・・。
だいたい聴けるとしても、解らない部分があるのは仕方ないんじゃないでしょうか。
もちろん慣れもあるでしょうが。
英語で聴く英語の授業って日常会話よりずっと解りやすいですよ。話の範囲が限られているし、先生と生徒だから「容赦ない」会話とは違う。
こんなサイトがありまして私は英語道3級後半ですが、英語授業は一応ついていけましたが、同じ先生が喋る世間話だとガクンと理解度が落ちます。
↓
参考URL:http://www.hbs.ne.jp/home/saso/skill-toeic-corre …
No.3
- 回答日時:
はじめまして
ニューヨークにはフセイン大統領の銅像が倒された時に3ヶ月ほどいた者です。
toeicでそれ程の点数がとれたら大丈夫だと思いますよ。ただ、やっぱり日本語でもそうですが一言一句は聞こえなくてもいいと思います。
一番質問者様に大事なのは、自分の実力を信じて「聞こえなくたって、わかるもん」と開き直ると結構聞こえてる自分があると思いますよ。
ようは、慣れだと思います。
英語にも、流行言葉等がありますので聞こえててもわからない事なんて良くあることですからね
がんばってください
No.2
- 回答日時:
stereophonicさん、はじめまして!
ニューヨーカーの英語が聞きとれない???
あまーい!!!ですよ。
南部の人の英語、聞いたことありますか?
主人の仕事の関係で、アメリカ南部に数年いましたが、初めて彼らの英語を聞いたとき、「は!初めて聞く英語だ!」と足元ががらがらと崩れる音を聞いたぐらいです(笑)。南部の人はゆっくり話すのに、あの訛りです。もう、何を言ってるのかさっぱりわかりませんでした。アメリカ人の主人すら、たまに『?』という顔をしていました。南部の人の英語にくらべるとニューヨーカーの英語なんて「標準語」に近いですよ!やっぱり早くて、ニューヨーク訛りもありますが、私はその訛りが大好きで、よく職場でもNY出身の女の子のまわりでわざとNY訛りで話したりしたりして笑わせてます。stereophonicさんぐらいの英語力があれば、すこしNYで生活していればすぐに耳もなれますよ!!!やはり慣れですね。
No.1
- 回答日時:
英国の綺麗な発音に慣れた私の耳にはアメリカ・カナダの人達のわやわや発音は全く聞き取りづらく感じます。
私は大切な話の場合は
I'm sorry it's very hard to understand what you say for me. Could you speak in Queen's English?
とやることにしています。すると相手は訥々とはっきり発音してくれるようになりますよ(^_-) わからないことをわからないと言う方が分かったような顔をしているよりずっと誠実だと思いますよ。
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