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公認会計士の短答式合格と税理士試験の簿財合格はどちらが難しいですか?
また、企業(コンサルタントや事務所など)への就職を考えた際、どちらの方が有利ですか?

A 回答 (3件)

簿財合格後にコンサルティングファームに就職する場合は、短答式を受験するためには一度退職し、受験勉強に専念する必要があります。


短答式合格直後にコンサルティングファームに就職する場合は、公認会計士試験の受験勉強は中断し、短答式免除失効後はコンサルティング経験を売っていくことになります。
短答式合格後、論文式で会計学の他に1科目くらい合格していれば、監査法人に就職し、公認会計士資格取得要件の監査経験を積みながら残りの科目を取得することができます。残業を減らし論文式試験前2ヶ月間は休暇をくれる法人がほとんどです。監査法人は、コンサルティングのための学校、つまり、報酬をもらいながら、いろんな会社の見られたくないところまで見ることができるところなので、コンサルティングファームの前のステップとして3年間程経験を積んでおくのも良いかと思います。
戦略系コンサルは短答式、会計事務所系コンサルは簿財が有利です。
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短答式合格は簿記も財務諸表論も最新の会計基準に対応しなければなりませんし、用語の定義なども正確に覚えていないと選択肢を誤ります。


その上、管理会計、企業法、監査論も加わるので難易度は短答式のほうが圧倒的に高いでしょう。企業法はさらに会社法のほかに商法、証券取引法も加わります。
コンサルティングで期待されるのは、公認会計士が監査経験で得た多様な企業に関する知識です。コンサルティングファームは短答式合格者も募集していますが、コンサルティングで他の経験豊富なコンサルタントに差をつけたければ監査は経験しておくべきです。
事務所ならやはり簿財の方が有利です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
公認会計士の短答式を合格して、コンサルティングファームに入ったとして、その後、論文式のテストを勉強する時間が取れるかどうかが、心配です。なぜならば、二年以内に論文式に合格しなければならないからです。自分なりにいろいろと検討してみた結果、税理士簿財を合格した上でコンサルティングファームに就職し、状況を判断してから公認会計士の短答式(一部免除)→論文式の方が堅実なのではないかと考えているのですが、いかがでしょうか??
コンサルティングファームは短答式合格者も募集していますと書かれていますが、税理士簿財は有利にならないのでしょうか??

お礼日時:2006/11/09 00:04

難易度はわかりませんが、公認会計士短答式合格というのは有効期間が2年だったはず。


新制度において3回論文に落ちたらもう一度短答から受けなおすのですよね。
それに対し税理士試験の簿財合格は一度受かればその後はずっと有効だったと思います(万が一間違っていたら困るので確認してみてください)。

うまく言えないのですが、会計士試験短答合格というのは中途半端な感じがします。
それだけでは「論文試験に受からなかった人」みたいな。
履歴書に書くなら税理士試験簿財合格のほうが「簿記・財務諸表関係の学習については一区切りはつけた」という印象を持つ人が多いと思います。
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