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文部省の色彩検定と東商のカラーコーディネーターは、どう違うんでしょうか?
カラーの関係を学びセンスアップし、できたら資格もとっておきたいと思っています。色彩関係で二つの資格がありますが、どちらがいいのかまったくわかりません。
学んでみれば違いはわかるのでしょうが、スクールもテキストもまったく別々にあるので、どちらを選ぶかで先々が決まってしまいそうです。

それとも、どちらか一方で学べばもうひとつの資格もほとんど取れるようなものなんでしょうか?

A 回答 (1件)

両方の資格をお持ちの方が、比較してお答えになるのがベストだと思うのですが、私は色彩検定しか持ってません。


たいして参考にならないかもしれませんが、僭越ながら、回答させて頂きます。

以前は、建築・インテリア関係は東商(カラーコーディネーター)、
ファッション・美容系はAFT(色彩検定)と言われていたようです。
しかし、2005年にAFTがやや大幅にテキスト改訂をして、
両者が近づいたといいますか、理論においては重なる部分が増えたといいますか、大差ないと思います。
しかし、使用するカラーカード、色の表記が全く違うのです。
両方の資格を得たい方がいらしたのですが、同時に勉強されてて、かなり混乱されてましたヨ。
まずはどちらかをお選びになって、納得される級を取得されてから、
落ち着いて、もう一方の勉強をされた方が良いのでは?と思います。

私が色彩検定を選んだのは、上記のイメージ(ファッション・美容)もありますし、
文部省の方が東商よりもアピールできるかな?と思ったのと、
ある日、東商のテキストを見て、数式のようなものがたくさん並んでいて、「これは無理!」と思ったからです。
東商はお堅い、理数系のイメージを持ってしまったんですね。
(もし、違ってたら、本当にすみません。個人的なイメージです)。

東商の場合、1級は分野ごとに分かれますが、AFTは全てを網羅します。
AFTの2-3級は、独学でも頑張れば合格できると思いますが、
1級は、講座に通われて、テキストを噛み砕いて教えてもらった方が良いでしょう。
2次試験対策(実技)も、講師に「コツ」を教えてもらえますしネ。

なんだか私って色彩センスないかも~・・
「色彩検定」って何だろう・・ちょっと勉強してみようかな・・
まあ、3級か2級でいいや~。過去の私はそうでした。
しかし、色彩って奥が深くて、ズブズブ色彩の世界にハマって行っちゃったんですね。吸い込まれるように。
1級なんて専門家の方が取る資格、私には関係ないや~・・と思っていたのに!(ま、3人に1人は合格できますけどネ)

yuusukeccc様、東商でも、AFTのどちらでも、色彩のお勉強は、必ずあなた様の世界を広げます。
色彩を学ぶには、理論(試験内容)と感性、どちらも大切ですが、
感性を磨くには、日ごろから「美しいもの」をたくさん見ることだそうです。
どちらを選ばれたにしても、今までと違った色彩の見方ができると思いますので、
是非とも、お勉強頑張って下さい♪応援してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
カラーカードの違いなど気づかない点も教えていただき、よく分かりました。
検定の勉強やってもセンスは、身につかないと言ってた人もありましたが、
色の勉強をすることで興味関心を持って美しいものを見ることができると
思いました。

お礼日時:2007/08/29 09:38

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