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商業高校1年生です
11月に日商3級を受けようと思うんですけど
日商3級と全商3級の違いがよくわかりません
大きな違いは分かるんですけど
どういった内容が違うんでしょうか?
たとえば勘定科目とか

全商3級の勉強ができていれば日商3級は受かれますかね?
それとも日商3級は、別に勉強をしておいたほうがいいですかね?

下手な文章ですけどどうぞ理解してください^^:

A 回答 (2件)

質問者様の全商3級過去問題及び練習問題で、総合得点が80点以上であれば、日商3級は合格圏内です。


私も全商と日商をもっていますけど、全商は日商の予備試験として受験し、日商2級と3級に合格しました。

高校生であれば、検定前補修がある筈ですよ。
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全商簿記よりも、日商簿記の方が、難易度ランクは上です。


したがって、同じ3級であれば、
日商受験ベースを意識した学習で、全商も安全圏でしょう。

あくまで個人的な意見ですが、
全商は、商業教育の一環として、簿記の知識の定着を目指すための検定試験ゆえ、
問題の傾向が正攻法で、受験生を合格させたい、良心的な雰囲気があります。
日商は、簿記検定では、知名度が最も高いと定評がありますが、
簿記の知識を問うより、出題の仕方に凝ることで、受験生を惑わせる傾向があります。

ちなみに、巷の専門学校では、
両者の難易度の差を測る目安として、
『全商2級=日商3級』と、謳われています。

使用する勘定科目名の違いは、ありません。
憶えるべきことがたくさんあって、大変だと思いますが、
今の時期、大切なのは、まず原則の形をしっかり押さえることです。
資産・費用の計上は借方
負債・収益の計上は貸方
この左右が逆転するのは、一度計上した数字を取消したり、減らすべき時。
また、別の勘定科目に置き換える必要がある時です。

質問者さまが、現在、商業高校生で、
将来的に、経理関連の職種を目指される可能性があるのなら、
「簿記検定2級」取得までを目標にされるとよいでしょう。
種類は、日商でも、全商でも、差し支えありません。

なぜなら、企業の人事担当者は、日商と全商の難易度の違いについて、
あまりこだわらない(詳しく知らない)人も多く、
検定主催者より「級」の高さを、判断基準にされる場合が殆どです。

したがって、商業高校に通われているメリットを活かすためにも、
高校生の内に、全商2級受験までは、ぜひとも頑張ってみることをお勧めしたいです。
日商受験は、市販の教材も多く、巷の簿記専門学校でも、習えますので、
極端な話、卒業後でも、目指せる資格ですが、
全商の教材は、書店では、全くといっていいほど見かけないですし…。

企業の求人広告でも、
「日商簿記2級」ではなく「簿記2級を有する人材希望」と提言する場合が殆どです。
採用側は、「簿記2級=商業高校卒業程度の知識。あらゆる企業会計に融通がきく」
という大まかな認識を持っているに過ぎません。

また、実際、会社で経理の仕事を任されるにあたって、
全商受験か、日商受験か、による影響など、生じていませんので、
両者の違いを、神経質に考える必要はないと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明を親切にありがとうございました。
助かります

お礼日時:2007/09/26 20:35

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