
No.12
- 回答日時:
No.1です。
話が錯綜しているようなので簡単にまとめます。
Q.決算の時は、3月分だけの給与等を未払いで処理してもいいのでしょうか?
後の月は、未払いでなく普通に処理したら問題がありますか?
A.問題ありません。
要は、1事業年度(通常12月)内に、12月分の給与が損益計算書にのっていればいいのです。
そうすることで、年度間の損益計算の比較も行えますし、恣意的な利益操作の防止にもつながります。
月次決算を組みたい場合は、各月間の比較をするため未払金計上の処理が必要になります。
なお、補足として「継続性の原則」の話がありましたので手短にご説明します。
一度、選択した会計基準は合理的な理由が無い限り、毎期継続して採用しなければなりません。
これも、年度間の損益比較、利益操作の排除を行うための会計上のルールです。
会計処理の仕方は幾通りにもあり、どれが正しいとは一概には言えません。
各業種、業態によって合理的な処理を選択すればよいのです。
ただ、一度選択した会計処理は「継続性の原則」でむやみやたらに変更することは、禁じられていますので注意しなさい。ということです。
みなさんがおっしゃりたいことは以上の内容だと思います。
ご回答ありがとうございます。
いろいろと投稿してくださったおかげで、深く理解をすることが出来ました。
このカテゴリでの、みなさんのご回答を、メモを取って参考にさせてもらいます。
No.9
- 回答日時:
No.3です。
もうこのカテゴリーで回答はしないつもりでしたが、私が簡単な言葉で回答したせいで他の方が多数回答される結果になってると思ったので、この質問だけ最後まで回答致します。これから起業されるとのことですので会計方針もこれから決められますよね。
ですので給与を未払金に計上しなくてもよい会計方針もあることを簡単にお伝えしたかったのです。
>ずっと続くものですので未払金にしなくて毎月どおり普通に処理されても大丈夫ですよ。
この意味ですが「継続性の原則」というのがあります。
毎期継続して行ってれば良いのです。
事業年度中、確定した経費があれば決算時に未払金で計上するのが望ましいです。こちらがみなさんがおっしゃってる仕訳ですね。
しかし毎月発生する経費(当てはまっていれば何でもかまいません)であれば未払計上しなくても問題ないのです。
水道光熱費など多いんではないでしょうか。給与ももちろん入ります。
前期の3月分の費用を今期4月以降に支払っていて1事業年度とおして12ヶ月分になっていて毎期続いていたら問題ないのです。
No.6の会計士さんは税務上の原則(と言っていいのかわかりませんが)と御社の会計方針に従い指導をされてらっしゃると思います。
もし違うと思ったら税務署に直接聞いてください。合ってます。
しかし今は役員給与の問題がありますの役員給与の額を変える場合を考えたら未払金で計上した方が良いかもしれませんね。
質問者様が起業されて1年目給与を入れるか入れないかで利益が変わりますよね。ご自分にあった方針を見つけてください。
もともとこのカテゴリーに加わったのは文才がなく話の筋道をつけれないので練習するためでした。
なので多分私のこの文意味がわからない方もいると思いますが、なんとか推理して読んでください。

No.7
- 回答日時:
※ 失礼ですが未払費用と未払金の違い解りましたか?例を上げながら詳細に書きます。
※ 未払い費用・・・・支払が終わっていないもの未払い賃金の場合。未払い費用は継続して役務の提供を受ける契約に基づいて役務を提供しているが、代金の支払が遅れていることから生じる。
月末に締めてその日に支払は不可能です。つまりどうしても翌月になります。(それともうひとつ理由があります。賃金の基は費用です。これから社会保険や税金「住民税・所得税」を控除して計上する時にどうしても未払い費用・・・科目が必要なのです。)
※ 未払い金・・・・営業取引以外によって生じた短期負債。
例えば3月決算期は4/1~3/31の間に契約した通りに支払は出来ないのです。それは決算スパン(期間)は4/1~3/31だからです。スパン内の3/31までの分を3/31に支払できません。どうしても翌期の4月に支払いになります。つまり契約から外れた形になるので未払い費用から未払い金へ振替えするのです。
※ 賃金計算はどうしても4/1~3/31スパンは4/1~4/30又3/1~3/31のようになりますので翌月10日に支払します。
※ 3/21~4/20締めは4月25日支払になります。どうしてこのようにばらばらか?会社の規模やまた資金繰りによる場合が多い。
> ここで???がおきまさんか?3/21~3/31はどうしてくれるの><?!勿論スパン内3/31日付で計上します。面倒ですが仕事です。(内緒・・・3/21~3/31は見做し(看做し)で行う所もあります。大きい会社等はね)
※ 3月決算で3/1~3/31は3/31で通常月と同じく未払い費用で計上し即3/31で未払い費用/未払い金へ振替します。そうすればB/S上問題はありません。
突っ込んで書くと3/1~3/31分はどうしても3月31日迄の決算期内で支払いは不可能だからです。あなたが魔法使いでも不可能です。(注意4月に決算業務をする時は3月分を計上する.つまり3/31の日付ですよ(^・^))
※ 翌期4月10日に3/31計上の,未払い費用/未払い金,で支払うのです。
※ 余計な事ですが、基準手当ではありません。基準内賃金です。これにいろいろな手当がつくのです。時間外・休日出勤・通勤・夜勤・出張等々が手当といいます。
ご回答ありがとうございます。
未払金と未払費用は、漠然としか理解していませんでしたので、分かりやすい説明してくださって、ありがとうございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 財務・会計・経理 賞与引当金の計上について計上が必要かどうかまとめてみました(1月決算) 認識違うぞということがあれば 1 2023/07/24 17:17
- 財務・会計・経理 経理処理について質問です。 ①12月に1名入社がありました。 ※それまでは役員と不定期のアルバイトの 1 2023/02/23 11:14
- 財務・会計・経理 源泉した所得税について、支払う対象の期間が分からない。 1 2022/06/05 10:05
- 財務・会計・経理 社会保険料の支払について、何月発生の給与に対する支払なのか? 8 2022/06/05 13:05
- 労働相談 労災・休業補償について 2 2022/08/29 15:47
- 財務・会計・経理 住民税の処理について教えてほしいです。 給与所得に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定・変更通 3 2023/05/18 13:24
- 健康保険 傷病手当金について。 事業主です。 従業員の方がコロナで3月1日から3月13日まで休みました。 傷病 1 2022/04/03 22:14
- 財務・会計・経理 住民税について質問です。 地方税法では、①前年中に給与の支払いを受けており、②かつ当年の4月1日にお 4 2023/07/04 12:46
- 財務・会計・経理 賞与について質問です。 例)5月分給与(6月25日支給)の場合 5月末 ・給料1000000/未払費 3 2023/07/31 18:55
- 人事・法務・広報 転職で3月15日から入社する会社の給与支払関係について質問です。 入社が決まった際に、人事に給与支払 5 2023/03/14 12:28
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
受講証紙代の処理について
-
車の整備費(6ヶ月点検、車検な...
-
事業税の勘定科目は、租税公課...
-
戻入利息の勘定科目
-
法人税別表4について
-
未払い計上と支払額に差異が生...
-
消火器購入時の勘定科目について
-
キャッシュフロー計算書の固定...
-
納税充当金の残高が残ってしま...
-
ショウルームの展示物について
-
圧縮記帳:返還を要しないこと...
-
中小企業者等の少額減価償却資...
-
決算後に未収金の計上漏れに気...
-
預り金を預れなかった場合未収...
-
仕入れの月またぎの訂正について
-
勘定科目
-
差し入れ保証金と保証金
-
仕入先が倒産した場合の買掛金...
-
入社試験にかかる費用は・・・
-
賞与引当金について
おすすめ情報