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駿台の竹岡広信先生著の「ドラゴン・イングリッシュ 基本英文100」を最近になって始めようと思い本を開いたのですが、1文目からいきなり、疑問がわきました。例文は次のようなものです。

It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.(ウィスキーのボトルを2本も空けて車を運転するのは危険だ。)

そして本書には、各例文に解説がついているのですが、上のような文は可能だが次のように書き換えることができないと書いてありました。

It would be dangerous that you drink two bottles of whiskey and drive a car.

これはなぜ書き換えることができないのでしょうか?

A 回答 (5件)

少し補足しますと,difficult に比べて,


dangerous の場合は,
It is dangerous that ~は完全に誤りではなく,
It's dangerous that so many people have guns. という例文が
BBI(連語辞典)に載っています。

ジーニアス英和辞典には「まれ」に用いられるとあります。
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これは仮定法うんぬんの話ではありません。



たまたま,例文が仮定法になっていますが,ここで問題なのは,
It is dangerous to drive a car after drinking. はよくても,
It is dangerous that you drive a car after drinking. はよくないということなのです。

dangerous なのは「運転すること」という行為であって,
(that) you drive a car after drinking のような文的なものではないのです。

for you to drive ~「あなたが運転すること」と,
that you drive ~は日本語的には同じに響くかもしれませんが,
that 節にすると,「あなたが運転する」という文ができあがってしまい,そのような事実とでもいうものが「危険」とはならないのです。

同様に,
It is difficult for me to speak English. とは言えても,
It is difficult that I speak English. とは普通言いません。

「英語を話す」という行為が難しいのであって,
「私が英語を話す」という事実が「難しい」とはならないのです。
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はじめまして。



ご質問:
<これはなぜ書き換えることができないのでしょうか?>

意味が異なるからです。主語が変わる云々は関係ありません。

1.ご質問のyouは一般に「人」という意味で不定称的に使われていますから、drink、driveの意味上の主語として、ここで用いても問題ありません。

2.ポイントはここで使われている助動詞wouldにあります。このwouldは仮定法過去の婉曲用法の助動詞で、「もし~なら…するだろうに」という仮定の条件を受けた帰結の用法で使われます。

3.上の文では、to以下がその仮定の条件にあたります。
It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.
(直訳)「~して車を運転するとしたら、それは危険だ」

4.下の文では、that節が現在形になっています。つまり仮定の条件部に現在形を使っていることになります。

仮定法過去の条件節は仮定法過去形が使われるため、現在形では間違いになります。
例:
It would be dangerous if you drank~and drove~
「もし~して運転するとしたら、それは危険だろう」

5.それなら、that節内の動詞を仮定法過去にすればいいのでは?という疑問に大してはNoになります。理由はthat節には「仮定」「条件」の用法がないからです。

6.その点、to不定詞にはその副詞的用法に「条件」を表す用法があります。
例:
To tell the truth,
=If we tell the truth,
「本当のことを言えば」=「実を言うと」

7.以上から、to不定詞の文は仮定法と共に使えますが、that節の文は共には使えないのです。


以上ご参考までに。
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簡単に言うと主語が変わってしまうからです。


運転することが危険なのであって、あなたが云々が危険では
ないからです。なのでこういう書き換えはできません。
これは意味論の初歩によく出てくる問題です。
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It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.(ウィスキーのボトルを2本も空けて車を運転するのは危険だ。

)

そして本書には、各例文に解説がついているのですが、上のような文は可能だが次のように書き換えることができないと書いてありました。

It would be dangerous that you drink two bottles of whiskey and drive a car.

これはなぜ書き換えることができないのでしょうか?

【回答】
It would be dangerous to drink two bottles of whiskey and drive a car.
まず上の例文は、仮定法過去の文であることを理解してください。if 節で書き直すと、
It would be dangerous if you drank two bottles of whiskey and drove a car.
そして to 不定詞は、if 節と同じように仮定法の文で使うことが出来るのです。例文を紹介します

To hear him speak English, you would take him for an American.
彼が英語を話すのを聞けば、あなたは彼をアメリカ人と思い込むだろうなあ

that 節は、to 不定詞のように仮定法の文で使うことはできません。
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