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こんにちは。

英語から日本語に翻訳する場合のコツなどありましたらお聞かせください。
直訳だとなんだかとっても不自然な日本語になってしまいます。
どうにか自然に訳したいと思っています。

数をこなせば慣れるとは思うのですが、、、
英語独特の表現(受動態やIt is...)の文章は工夫しなければと思っています。
他にもワンポイント的なアドバイスがあればお願いします。

ちなみに今やっているのは契約書です。

A 回答 (5件)

20年以上、仕事に使う資料の翻訳をしていた者です。

(今は辞めました)
私流の翻訳術ですが、「翻訳」という言葉を忘れて「言葉の置き換え」と思って下さい。Litte Womenから「若草物語」の漢字4文字を引き出す作業なのです。

そのためには、まず日本語をマスターすること。これって以外な落とし穴です。
私が翻訳の仕事を始めた頃は、英和辞典よりも国語辞典にすぐ手が伸びて、我ながら情けない思いをしました。
ですから、日頃から色々な日本語の文章に触れておくのは大事だと思います。

私も契約書の翻訳をしたことがあります。その時は、契約内容を修正する時その個所がすぐわかるように、原文と訳文のページと行数はきっちり一致させました。
(これはそんなに無理しなくても自然と一致するものなのです。)
契約書となると法律用語も出てくるので、日本語の色々な契約書を読んで、用語に慣れておくと重宝しますよ。契約書は、だいたいパターンが決まっていて、それに慣れるとかなり楽です。

不自然な日本語にならないようにするには、自分で書いた訳文を声に出して読むこと。これはどんな翻訳でも私は必ず実践していました。

ま、我流ですが、こんな点に注意してみて頑張って下さい。
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この回答へのお礼

私の前の質問をご覧になると分かりますが、二つの単語の訳の違いを書いていただきましたが
その日本語の違いが分かりませんでした。(別表と付表)
おっしゃるとおり、日本語の勉強も大切だと思いました。

ページ一致も大切なことですね。参考になりました。

初めてなのでわからないことだらけですが、この機会にいろいろと
勉強してみたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2002/10/31 08:50

原文の意味を理解した後、原文を見ないで訳してみて下さい。




例えば、原文を読んだ後、何分か時間がたった後、原文の意味は覚えているけど、構造を忘れているというときに訳してみて下さい。

慣れていけば、原文の構造をそのまま変換することなく、内容を伝えることを中心に翻訳できるようになれます。
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この回答へのお礼

なかなか良い方法です。
でも、慣れが必要!

ありがとうございました。

みなさまそれぞれ貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/03 20:18

契約書の場合、正確に訳すことが一番大切だと思います。



では、正確に英語から日本語に訳す為にはどうしたらいいのか?

今までに出た投稿を見ていて、皆さまのおっしゃる通りだと思いました。

まずは、法律を理解することから始められた方がいいでしょう。ここで言う法律(商法)ですが、大雑把にいうと"common law" と"UCC"になります。また州ごとに条件が違うのですが、セールスタックスについての記述があるのでしたら、税法を知っていると尚いいでしょう。

契約書の訳ですが、私だったら契約書の翻訳に通じたプロに頼むことにします。でないと、もしも意訳や誤訳をして、損害が生じた際に、責任を問われることにもなりかねません。

momoko0914さんがされている契約書の翻訳は、翻訳のお勉強の為でしょうか? そうだとしても、法律用語を覚える前に、商法の入門書にざっと目を通されるだけでも、自分が習得すべき知識は何かということがわかるような気がします。そうそう、日本語の法律用語も知らないといけないでしょうね。

それではー!
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この回答へのお礼

>契約書の場合、正確に訳すことが一番大切だと思います。
そうですね。無理に沢山の意味の日本語から一つ選んで訳すよりは
そのままの方が良いいような気がします。

>momoko0914さんがされている契約書の翻訳は、翻訳のお勉強の為でしょうか?
そのとおりです。契約は終わっているので(ちゃんと専門の人がいると思います)
あなた参考までに訳してみなさいという程度です。
つまり初めてこういうものを目にするわけで、法律の勉強もしたことありませんし。
せっかくの機会だからすこし勉強してみようかと思ったところです。

ありがとうございます。
なかなか励まされる回答でした。

お礼日時:2002/10/31 08:47

契約書なら、自然な日本語にするより、正確に訳すことの方が重要だと思います。

ほかのものは別ですけど、契約書は直訳でもかまわないと思います。日本語として少々不自然でも、原文に忠実に訳すことが重要です。くどいようですが、「自然に訳したい」という気持ちは抑えて、(元の文章と比べて)あいまいな表現にならないことに気を使うべきです。

とはいえ、直訳では意味が分かりづらくなったりすることもあるでしょう。悩ましいところですよね。幸いなことに、契約文書にはパターンがあります。実務上、弁護士でも、社内の法務担当者でも、契約書を一から作成することは余りありません。Standard Formや本に出ている例文をそのまま使用するか、それに若干の手を加えて使うことがほとんどです。だから、Standard Formの解説書や例文集(「英文契約書の書き方」とかいう参考書)を買って(立ち読みでもOK)、そこに書いてある翻訳の仕方を真似れば、大体うまく翻訳できると思います(それ以上は自然にしなくて良いです)。

それらしい日本語にするという意味なら、日本の法律(法律用語)を勉強することも意味があるかもしれませんが、これには少し危険な側面もあります。契約の準拠法が外国法の場合、法制度そのものが違うので、日本の法律用語をそのまま当てはめると、却って誤解を招く場合があるからです(その意味で、英文契約書を翻訳させて理解しようという人は全然分かっていないと、個人的には思います)。あなたがどういう立場で翻訳をするのか分かりませんが、会社の中の仕事としてやっているなら、例えば契約上の"defect liability period"が終わってもcommon law上のdamagesの請求を受けることがあるとか、"executed under seal"は「契約書に記名押印する」という以上の意味を持つとか、ちゃんと解説してあげることも、あなたの仕事だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どこまで直訳するか悩ましかったです。
でも、おっしゃるとおりにパターンってありますね。
一回慣れてしまえば楽だと思うんですけどね。
また、機会があれば勉強してみたいと思います。

お礼日時:2002/12/03 20:13

契約関係の翻訳もそれなりに経験したものですが、英語の能力以前に契約用語と商法を理解されているかが翻訳の質に影響します。

専門的な単語が多いのと法務的な言い回しが複雑なので(日本語でも)。

又、契約書とは極めて重要な意味を持つものなので、失礼ながら素人が本格的に翻訳するべきものではないと思います。後で翻訳のミスで損害賠償などの訴訟問題に発展するなど、予想外で且つ大変な事態につながるリスクがあり、その事を十分理解した上で取りかかる必要があるのではないでしょうか。

それを踏まえた上でのアドバイスですが、売買契約、代理店契約、業務委託契約など種類は数多くあり、似ているような日本の契約書を多く入手し、先ず日本語を理解するところから始めるのが重要と思われます。その上で似ているような英語の契約書を見る事でしょうか。

自信がないならあまりお勧めできませんが・・・

こんな事を言ってすみません。契約書以外の翻訳の話なら違うアドバイスになったのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
訳しながら、letter of creditという単語を初めて目にして、訳しても
意味がわからないし、、、ということで、貿易実務の本を読んですこし
勉強したらやっと意味が通じました。

この先、そんな高度な翻訳とかは縁がないとは思いますが、英語だけでなく
関連することも勉強しないとなと思いました。

お礼日時:2002/12/03 20:10

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