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先日、フェーリング反応と銀鏡反応の実験を行ったところ、失敗をしてしまいました。

アンモニア性硝酸銀水溶液にホルマリンを加え加熱したところ、
銀鏡反応が起こらないで灰色の沈殿ができしまいました。
原因はたぶんアンモニア性硝酸銀水溶液を作る際にアンモニア水を
入れすぎたことだと思うのですが、
この沈殿物は一体何者なのでしょうか?

あと、フェーリング溶液にホルマリンを加えて熱すると黒い沈殿ができて、溶液も黒くなってしまいました。
理由がわかれば教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

前者に関しては、ホルマリンが濃過ぎたか、量が多過ぎた、あるいは温度が高過ぎたなどの理由で、反応が速く進み過ぎ、うまく銀鏡ができなかったと言うことでしょう。

沈殿は銀ですね。

銀鏡反応とは言いますが、きれいに銀鏡を作るのは結構難しいです。まず、ガラスの表面が清浄であることが必要です。事前にきれいに洗っておく必要があります。また、普通のアルデヒド(ホルマリンなど)できれいな銀鏡を作るのは困難です。反応が速く進みすぎるからです。銀鏡を作るのが目的であればグルコースを使うのが良いでしょう。
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この回答へのお礼

還元の反応を失敗したのじゃなくて早く進みすぎていたのでしたか・・・。
回答をどうもありがとうございます。

お礼日時:2008/05/26 14:40

灰色の沈殿は銀でしょう。


灰色の沈殿が出ても長時間置いておけば銀鏡が出来てくることもありますが、やり直したほうが確実かな。

黒い沈殿はわかりませんが、酸化銅CuOの可能性が高いと思います。
加熱のしすぎ?
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この回答へのお礼

銀鏡反応といい、フェーリング反応といい、加熱のしすぎだったのですかね・・・・。
回答をどうもありがとうございます。

お礼日時:2008/05/26 14:42

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