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 中小企業診断士の資格に興味を持っています。ただ、この資格には、弁護士、公認会計士、税理士のような独占業務(資格保持者者にのみ認められた業務)は、ないようです。取得のメリットは、あるのでしょうか?
 過去問等を検討した結果、興味をもち、将来は、この資格をいかして、経営コンサルタントの仕事ができればいいと思っております。できれば、独立が希望ですが、サラリーマンでもいいかと思っております。
 公認会計士、税理士は、時間、費用、不合格リスクを考えると受験は、厳しいと考えております。当方30歳。
 アドバイスをよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

中小企業診断士のものです。


一般的に独立して診断士(経営コンサルタント)を本業としている人は、有資格者全体の約1割と言われます。私自身もサラリーマンで、いわゆる「企業内診断士」ですが、ほとんどの方はこのパターンです。
他の方もおっしゃっているとおり、診断士の資格はとったからといって、すぐに独立してコンサルタントになれるものではありません。当然、独占業務もありません。しかし資格を取得するのはそれなりに難易度は高いといわれます。
ただ、資格をとるのに勉強した内容は当然、ビジネスマンとしては非常に有効であるとは思います。
また、診断士試験に合格する方は、やはり優秀な方が多いです。診断士試験は、コンサルタントを目指すだけのスキルを持っている人を、一般人から選抜するための試験という感じを持って頂くと良いです。
何らかの強みを持っていて、コンサルタントを目指す方が持っていると「はくがつく」資格であるのは間違いないでしょう。
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中小企業診断士にも情報系、工業系、商用系の3種に大きく分けられます。


こんなことは調べれば、分かると思います。

資格を取ったとしましよう。
どのような、顧客にどのような付加価値情報をもたらしたら、顧客は満足してもらえれるかが大切です。そのような未来像は描けていますか(^^
描けていれば、問題なく、経営コンサルタントの仕事が出来ると思います。

ですが、この部分が曖昧だと譬え資格が取れたとしても、コンサルタント業は成せないと思います。

私は桂幹夫氏の著書「儲からんのはアンタのせいや」「アンタがやったら、もっと儲かる」をお薦めします。著者は経営コンサルタント業をされた中で得られた教訓を載せておられます。

私も20代に一度勉強したのですが、上記した内容が煮詰まっていなかったために、途中で勉強しなくなりました。結局、資格を取って、何がしたいのか分からなくなったことが原因でした。
だけど、私ももう一度、勉強し直します。(^^
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自分が将来独立する時の知識としてなら勉強する価値があるのかも知れません。



私が中小企業経営者なら、失礼ながら何かよく判らない資格の方に、自分の会社の機密部分まで見せて診断して貰わないでしょう。

経営コンサルタントにしても同じです・・・「未経験者の若僧に何が出来るか?」と言われて、反論できますか?


私は日本人の「資格依存症候群」に大反対ですからキツイ言い方をしますが、役人の天下り先を増やす温床となっているだけです。
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経営コンサルタント業界では、中小企業診断士と経営士の2つの資格が有名です。


しかし、大手コンサルタント会社でも、資格者はほとんどいません。
試験で診断実習などもあり、時間的に取れない人も多いこと、資格だけで食べられないことがあげられます。
ただ、30歳すぎで経営に関して総合的に勉強しておくことは大切です。
経営コンサルタント会社では、話す(講演)・書く(原稿や診断書・企画書の作成)・数字(経理面)の3つの力をつけることが大事です。
万一、資格がとれなくても、3つの能力をつけることが大切です。
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この手の資格は、勝手に作られた資格で別になんの意味もありません。

仕事の世界はやはり実力です。仮に資格をもっていたとしても実力がともなわなければ、役にたちません。
高いお金と貴重な時間を費やすだけ無駄だと思います。
でも興味があるのであれば、勉強したことは、あなたのためきっと役に立つと思います。
資格でめし食っていきたいのであれば、会計士や税理士、弁護士、弁理士などお薦めします。
経営コンサルタントであれば、実践(経営してみる)が一番の勉強でしょう。
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