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質問(1)
日本のマスコミの自主規制放送禁止用語の中に「ジュー」という言葉があります。これは、日本語で「ジュー」と表現することは禁止ですが、「ユダヤ人」や英語報道で"Jew"を使うことはOKなのでしょうか。ネット上ではそのようです。

質問(2)
「ヨーロッパ等を中心に国際的な放送禁止用語とされている。」とありますが、英語で"Jew"という単語は頻繁に使われているようです。これはどういう意味でしょうか。

教えてください。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%80%81% …

放送禁止用語

ユダヤ人に対する別称であり、同民族への侮蔑、ナチス・ヒトラー礼賛につながり、また、サイモン・ウィーゼンタール・センターからの強硬な抗議を受けることもあるため、ヨーロッパ等を中心に国際的な放送禁止用語とされている。

A 回答 (6件)

 英語ではJew:ユダヤ人、Jewish:ユダヤ(人)の、という普通の単語です。

多くのユダヤ人は、ユダヤ人であることに誇りを持っていますから、「ユダヤ人と呼ぶことが差別である」などというのは逆にとんでもない話です。ただし、日本語であえて「ジュー」と呼ぶのは不適切だと思います。
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アメリカ在住ですが、Jewが差別用語だと聞いた事はありませんねぇ。


ただ単に「ユダヤ人」「ユダヤ」を指す英単語に過ぎません。

Jewは名詞。Jewishは形容詞です。

つまりJapan(名詞)とJapanese(形容詞)と同じ関係です。
が、ちょっと違いがあります。

Jewはユダヤ人そのものをも指します。国名ではありません。
ユダヤ人が長い間彼等の国を持たなかった歴史が
「国名」ではなく「ユダヤ人」を指す単語になったのでしょうか。。
(詳しい事は知りません。)

Japaneseは形容詞にも名詞にもなれますが、Jewishはあくまで
形容詞です。名詞として使うのは口語では許されますが
フォーマルな英語では文法的に間違いとされます。

I am Jew. と言います。 I am Jewish. は文法的に間違いです。

Jewishを使う時には後に名詞が続きます。
Jewish people, Jewish food, 等。

少しでもお役に立てたら幸いです。
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(1)(2)への回答を一つにします。


英語で「ジュー」をググると、普通のサイトもある中、差別的なサイトもありますよね。

では、「ジュー」が太平洋戦争当時の米国における日本人呼称「J○p」ほどの「差別用語」なのかと言うと、そうでもないようで、ユダヤ人自身が書いた「To Be A Jew: A Guide To Jewish Observance In Contemporary Life」という本さえあります。http://www.amazon.com/Be-Jew-Jewish-Observance-C …
、、、著者の「Rabbi」とはユダヤ教の祭司で、「現代人のためにユダヤ教の原点を見つめ直す」というような、極めて真面目な内容のようです。

英語で「ジュー」は「ユダヤ人」そのものを指し、「ジューイッシュ」は Japaneseと同様、「ユダヤ人、ユダヤの」を意味すると解釈しています。上述の書物が自国民を皮肉っているとは決して思えず、単に「ジューイッシュ」の省略形、或いは完全な同義語として「ジュー」を用いているのだと思います。

私自身、ご言及の「日本語で「ジュー」と表現することは禁止」だとは知りませんでした。しかし、↑ユダヤ人自身が「ジュー」と自称していることから、気を付けてみたことはありませんが、「英語の公共電波で「ジュー」と言われることはあり得ない」とは断言できないような気がします。

ただ一つ確かなのは、我々日本人は「ジューイッシュ」とフルに言うべきなのは明確ですね。
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まず、ウィキは、あくまでも参考程度に使うべきもので(参考程度に使っている限りでは、非常に役に立ちますが)、信頼性など殆どありません。



で、「国際的な放送禁止用語とされている」わけがありません。放送規定は国ごとに、下手すると局ごとに違うんですから。「世界的に放送禁止用語とされている」ならわかります。世界各地で放送禁止用語扱いされているということになり、事実に相違ありません。

さて、放送禁止用語とは何ぞや。「放送を禁止する」と放送局ないし放送連盟などが定めた用語なわけですが、なぜ局や連盟がそう定めたかというと、たいていは視聴者の中に、その用語を不快に感じる人がいるからです。

で、放送禁止用語を放送すると逮捕されるのか。そんなことはありません。単に視聴者から抗議が殺到するだけです。ですが、それを前提に「この作品においては、どうしてもこの用語を使う必然性があるため、この用語を使いましたのでご了承ください」と断ったうえで放送することは多々あります。また、例えば、「テレビでは放送禁止だけれど、映画では規定が緩い」という場合も国によってあり、アメリカなどは完全にそのクチで、映画でテレビ放送禁止用語を使うのに、いちいち断ったりはしません。

では、どういう場合に、こうした用語を敢えて使うのか。例えば、冷徹なナチス党員がユダヤ人に向かって「Hey, Jew!」と言いたかったとします。これを「Hey, Jewish person!」などと言ったら、臨場感は半減します。なので、敢えて「Jew」を使います。人並みに読解力のある視聴者なら「ナチス党員の差別性や酷さが本当に出ているなあ。また、そういう言葉を使う時代だったんだなあ」と思い、「Jewという言葉を使うなんて、常識のない監督だ」とは思いません。

長くなりましたが、これで質問(2)については、おわかりいただけましたでしょうか。また、(1)についてですが、それは例えばニュースキャスターがニュース番組で「ユダヤ人団体の団員は…」と言うのに「Jews of the association...」と言っているということですか? それはないと思うのですが、具体例があれば教えてください。
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でもそのウィキペディアの記事、信頼性が問われていますね。


(別称でなく蔑称でしょうね)

Jewはどうなのかなと私も思っていました。
辞書には「軽蔑的」と書いてあったりしますね。
でもおっしゃるように普通に使われている気がします。
どの程度のニュアンスなのか知りませんが、雑誌のTIMEなんかにもJewは出てくるので、差別用語ではないのでしょう。
ああいう雑誌で差別用語やら下品な言葉は使わないでしょうから。
四文字単語はちゃんと F _ _ _と伏字にしますし。

名詞として用いるのはいいが、形容詞的に用いてはいけない、なのかな?
 ↓

参考URL:http://blog.alc.co.jp/blog/2000353/6163
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えっ!!放送禁止用語なのですか?うちの主人はユダヤ人ですが、一度彼のことを話すのに「He is Jewish」といったら「He is a Jew」というもんだと(本人から)直されました。

(理由はわかりません。)それ以来後記の言い方をつかっていますが。でも、いつもこの言葉を使うとき少々胸がどきどきします。
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