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次の文章は英字新聞の一文ですが、followingが接続詞として
使われているように見受けられます。動詞、前置詞はありますが、
接続詞の用法がfollowingにあるのでしょうか。

But eel imports from China fell drastically following an outbreak of food poisoning cases in January was traced to tainted frozen"gyoza" (dumplings)imported from China.
(しかし、中国からのうなぎの輸入は、1月におきた食中毒が、中国から輸入された毒物の混入した冷凍餃子が原因であるとわかったことから、大幅に減少した。)

あるいは、上の文章は、But eel imports from China fell drastically, (it is ) following (that) an outbreak ~ の()内が省略された分詞構文なのでしょうか?
解説よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 このカテで書き始めて8年目に入りました。 私なりに書いてみますね。

品詞わけは嫌いですが不得意と言う分野では決してありません。 いろいろな可能性を含むから嫌いであり、そのいろいろな解釈がある断言できないはずと言うのが私の嫌いな理由です。 しかしそのいろいろな解釈が出来ると言う事は非常に興味深い事であるし英語学習者にとってはそのいろいろな解釈が出来ると言う事は必要だと私は思っています。 それを無視して参考書だけで習った事だけを信じて他の解釈が出来るじゃないかと言うい事を無視する事はつまり他の解釈が出来ない、ただそれだけの知識しかないと思うのですね。

では今回の場合どうなるのでしょうか。 

そのために、この文章を最小限に要らない部分、つまり、文章として(意味合いは捨てて、と言うことになるかな)作り直して見ましょう。

But eel imports from China fell drastically following an outbreak of food poisoning cases in January was traced to tainted frozen"gyoza" (dumplings)imported from China.



Imports fell following an outbreak was tracedと言う文章になりますね。 必要のない形容詞や副詞ないしこれら「的」に働いている部分を削除してしまったわけです。 つまり、SVの形を作り出すわけですね。

ここに、このfollowingが「カンマなしの分詞構文」に見えるし、接続詞のようにも見えるわけです。

つまり、この文章の形でのfollwingの使い方が正しいと考えるとこれらの解釈が出来るわけです。 

しかし、この文章が正しい表現方法ではないと考えると? つまり、間違った語法であるとすれば、Imports fell following an outbreak was tracedをImports fell following an outbreak tracedにするかImports fell following an outbreak that was tracedとすれば成り立つ文章だということになり、このfollowingはいつもどおりの前置詞としての使い方になるわけです。

さぁ、どうですか? 問題はこの文章を正しい文章とするかおかしな文章とするか、と言うことになるわけです。

よって、この文章自体をどう評価するか、と言うことになってしまうわけです。

もう少し締め切らないでこの点を他の回答者の方々から聞いてみたらいかがでしょうか。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。英語学習は日本でしかしたことがない
ため、文法にどうしてもこだわってしまいます。すみません。
SVの形だけにする、これはわかりやすくていいですね。
でもやはり疑問が・・・
Imports fell following an outbreak was traced.
1.上の文章が分詞構文の場合、何が省略されているのでしょう? 
 Imports fell it follws that an outbreak was traced.
が分詞構文もとの文章だとすると、輸入が減少してから食中毒が起き たことになり、意味がおかしいです。
2.followingを接続詞として捕らえると正しいようですが、followingそのものに接続詞の機能はありません。(onlineのmerrium Websterにも
接続詞の用法はありませんでした。)
この文章は英字新聞からの一節ですが、文法的に違う表現をすることが
新聞でもあるのでしょうか。それとも、followingがネイティブの社会では、すでに接続詞として使われることが一般的なのしょうか。

Imports fell following an outbreak was traced.
この文章が正しい表現方法ではないと考えた場ですが、
1.Imports fell following an outbreak was tracedをImports fell  
 following an outbreak tracedにしても疑問点はかわりません。
 following以下が受動態か能動態かの違いです。
 いずれもfollowingが接続詞であることにはかわらず、
 文法的説明がつきません。following an outbreakでもこの文章は
 成立しないと思います。なぜfollowingが接続詞であるのに
 成立するのでしょうか。

英語の学習度が浅薄なためこだわるのかもしれませんが、
疑問は、1.followingの接続詞としての用法があるのかということで、これは他の回答してくださった方々の意見でもないようです。
2.それでは英語を母国語とする文化圏では、followingを接続詞として使っても違和感はないのでしょうか。新聞のような公な場面でも通用するものなのでしょうか。(日本語でも言葉の本来の意味と違う使われ
方をするものは多々ありますが、少なくとも新聞社は本来の意味で使うようにしています。)3.それともこれはミスプリントなのでしょうか。

お礼日時:2008/07/29 12:39

following は前置詞。

(必ず辞書確認!)
前置詞の後に that 節は来ない。(in that... などの例外はあるが)
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この回答へのお礼

followingが前置詞の用法があるのは確認できているのですが、
掲載した文中で節がくるはずのない前置詞であるはずなのに、
節を導いているのでみなさんに御意見をうかがっていいます。

本文中のfollowing以下の文法的な構造の解説をお願いします。

お礼日時:2008/07/29 12:01

○ 「The Japan Times」の記事のようですが、疑問を感じさせる英文ですね。



○ 「following」には「形容詞」や「前置詞」の用法はありますが、「接続詞」の用法はありません。

○ また、分詞構文であれば「following」の前に「カンマ(,)」が必要です。たとえ分詞構文だとしても、元の英文を「it follows that ...」と考えることには無理があります。この構文は「・・・という結果が(その後に)起こる。」という意味なので、お尋ねの英文の内容とは前後関係が正反対になってしまいます。

○ 「following」が接続詞や分詞構文でなければ、一体どのような働きなのでしょう。文型を詳しく見てみましょう。

【eel imports (from China)】:主語
【fell (drasticaly)】:動詞
【following an oputbreak of food poisoning in January】:前置詞句
 ※ 「following」は前置詞で、「an outbreak」が名詞です。

【was traced to ...】:?
 ※ この部分が疑問を感じさせる部分です。「following」は接続詞ではないので、「an outbreak」の後に「動詞」が続くことはあり得ません。
 ※ 「was traced ...」の前に、関係代名詞の「which」が省略されていると考えれば理解が可能になるのですが・・・。
 ※ その場合の訳は次のようになります。「中国からのウナギの輸入は、中国から輸入された毒入り冷凍ギョーザが原因である1月の食中毒事件を受けて急激にその量を減らした。」

○ 英字新聞とはいえ、「The Japan Times」は日本人が書いている場合もあるのではないかと考えられます。または印刷の段階で誤植が起きる可能性もあります。お尋ねの英文では「was traced」の前に「which」を補うと理解可能な英文になりそうです。

○ ご参考になれば・・・。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。
followは、苦手な単語で前後関係が直感的にとらえられず、
いつもつまずきます。
確かにfollowingが前置詞として使われる場合と、
it follows thatでは、前後関係が逆になり、この場合は
中国うなぎの輸入の減少が、食中毒事件の結果にならないと意味は通じないですね。
また、traceの前にwhichが入るという説明も納得できます。

The Japan Timesは英字新聞の中でも信用できると思っていたのですが、そうでもないようですね。

お礼日時:2008/07/29 11:49

こんにちは。

7/19のご質問ではお返事を有難うございました。

ご質問1:
<動詞、前置詞はありますが>

1.「動詞」はfollowの現在分詞として、ということです。

2.「前置詞」の用法はありません。どこの出典でしょうか?


ご質問2:
<接続詞の用法がfollowingにあるのでしょうか。>

ありません。

接続詞的な働き・意味を持つ現在分詞構文ならあります。


ご質問3:
<あるいは~(it is ) following (that) an outbreak ~ の()内が省略された分詞構文なのでしょうか?>

1.はい。ただ、省略されているのはthatのみです。

2.ご質問文はご想像の通り分詞構文になります。

3.分詞構文は、「時・理由・条件」などを表す節を、現在分詞で置き換え「副詞句」として主文を修飾する構文です。

4.この英文は「条件」を表す用法で、元々は以下のような節だったものです。
例:
But eel~drastically, as it follows that an outbreak~文末
「that~に従うと、中国からのうなぎは大幅に減少した」

このitは主文の内容を指す指示代名詞です。つまり、「中国からのうなぎは大幅に減少したのは、that~の内容に従ったもの」という解釈になり、上記のような訳になります。

5.このような分詞構文は、接続詞的な働きがあり、単独で文につなげる独立分詞構文的となり、同じような副詞句の働きを持つものがいくらかあります。
例:
According to~「~によると」
Concerning~「~に関しては」
Speaking of~「~と言えば」

これらの分詞構文は、ご質問のfollowingと同類です。Followingも文頭に「~によると」という意味で使うことが可能です。

ご質問文も文頭に持ってくることはできますが、that以下が長いので文のバランス上、文末に置かれているのです。

6.Following以下が節になっているのは、単に接続詞thatが省略されているだけです。これらの副詞句になる分詞構文には、記事などではこうした接続詞の省略も見られます。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ジーニアス英和辞典の電子辞書には、”前・・・に引き続いて、・・・のあとで《主に新聞英語》”とあったので、前置詞としての用法も
あるのかと思いました。

分詞構文のご説明、大変わかりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/25 21:38

>>あるいは、上の文章は、But eel imports from China fell drastically, (it is ) following (that) an outbreak ~ の()内が省略された分詞構文なのでしょうか?解説よろしくお願いします。



読み直してみれば、とも考えられます。 しかし、原文のままなら「was traced to」の「was」が余計なんですよね。

But eel imports from China fell drastically following an
outbreak of food poisoning cases in January traced to
tainted frozen "gyoza" (dumplings) imported from China.

これなら文法的にはすっきりしますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
意味はつかめるものの、どうも文法が気になって。
言語は例外がつきものですよね。

followingの用法のひとつとして、覚えておきます。

お礼日時:2008/07/25 17:59

接続詞の用法ではなく、新聞英語に極めて特徴的な「~~の後に続いて」「~~を受けて」「~~~の結果」、将亦(はたまた)意訳して「~~があったので」と訳してしまわなきゃどうしようもない「前置詞」です。

単語数を省略し文体を簡潔にする意図でかなり愛用されます。新聞用語だけではなく、報告書・エッセイでもしばしば見受けられます。英語として使うのは極く簡単ですが、適切な日本語訳のを当てはめる方が難しい使い方であります。
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