アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

( )に前置詞をいれる問題です。
 John was walking ( ) the direction of the station.
駅の方向へなので、to だと思ったのですが、
解答は in でした。
どうして in なのでしょうか? 教えてください。
お願いします。
 

A 回答 (3件)

これは、「太陽は東から昇る」の「東から」がどう英訳されるのかと同じ問題を含んでいます。

日本人はつい

*The sun rises from the east.(* は誤文を表す印)

としてしまいがちですが、正しくは

The sun rises in the east.

です。これは、東が「点」ではなく、広がりをもった「範囲」だからです。from は「起点」を表していますね。

direction は「方向・方角」ですから、まさしく east と同じことがいえます。「方向・方角」は「点」ではなく、「範囲」なので in と結びつくわけです。to は from の「起点」に対して「到達点」を表しますよね(そこが、同じように「方向」を表していても to が toward と異なる点です)。
    • good
    • 17
この回答へのお礼

「点」・「範囲」わかりやすい解説ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/14 22:51

こんばんは。



理由は前の回答者さまの通りだと思います。

ちょっと付け足しで、
in the direction of ~
「~の方に、方向に」というイディオムとしてよく使われますので、このまま覚えてしまった方がよいと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早速覚えます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/14 22:52

 「方向にはinを使う」と覚えてしまえばそれまでですが、結局はdirectionという単語の捉え方が問題になっていると思います。



 toは「到達」を表し、その後ろには「到達点」が示されます。
 inは「枠の中」を表し、その後ろには「枠(範囲)」が示されます。

directionが到達点を示すもの(目的地そのもの)であればtoを使えば良いのですが、実際のdirectionのイメージは矢印(→)で、ご質問の中の英文の場合、その矢印という「枠(トンネル)」の中を通って駅の方向へ向かうという意味になります。つまり到達点に矢印があるわけではありません。
 例えば、get in one's wayという表現がありますが、これは「~の邪魔にをする」という意味になります。自分が矢印の(トンネルの)中にいて、何者かが自分の進もうとしている矢印の中に入り込み、前に進みづらくなる感じで捉えることが出来ます。つまり、矢印にも空間(3次元)のイメージが適用できるというわけです。
 以上、分かりにくかったらすみません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。解説のとおり、図を書いてみたらわかりました。

お礼日時:2006/03/14 22:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています