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現在大学生で,高校生に英語を教えているのですが,1問だけ納得のいかない問題がありましたので,質問させて下さい。
問題は,
My father is diligent. I am proud of it.
この2文を動名詞を用いて,一つの文にせよ。というものなのですが,
僕は,"I am proud of having diligent father."と教えたのですが,
授業では,"I am proud of my father being diligent."と教わったそうで,
僕の教えたものは不可だと言われた様なんです。上のようなbe proud ofの用法を今まで見た事がなかったので,なんか不自然で納得行かないのですが,このような使い方もするのでしょうか???辞書を引いたのですが,適した解説も見当たりませんでした。

どうか教えて下さい。

A 回答 (14件中1~10件)

ofの後は名詞・代名詞でないとだめとかそういうのではないですか?


その方が自然な感じになる気もしますが。
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この回答へのお礼

回答どうもです。英々などいろんな辞書の例文を調べたのですが、すべて名詞や代名詞をとっているものが多く、意味上で新しくSVがあるものはなかったんですよね。僕は英語を専門にしているのですが、そのような文を耳にしたことがなかったんです。

お礼日時:2002/12/06 15:27

先ず、意味が違うのでは?



My father is diligent. I am proud of it.
私の父は勤勉である。そのことを私は誇りにしている。

I am proud of having (aが入ります)diligent father.
私は、勤勉な父を持つことを誇りにしている。

I am proud of my father being diligent.
私は、父が勤勉であることを誇りにしている。

よって、厳密に言えば、勤勉であることを誇りにしている事と、勤勉の父を持つ事の誇りとは異なるもの。

どの部分が不自然と感じられますか?

○○に対して誇りにしている、がI am proud ofであり、
例文では2種類あり、
○○は、勤勉な父を持つこと、と父が勤勉であること。

お分かり頂けましたでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。ぼくが不自然と感じるのは、"I am proud of my father being diligent."という文そのものです。このような英語を耳にしたことがなかったもので。proud ofのあとに意味上でも新しくSVが来るのは文法的にはあっているのでしょうか?

お礼日時:2002/12/06 15:29

まずはじめに問題文のitが何を指し示しているかを考えます。


itは"my father"というよりも"diligent"を意味しています。
なぜならば"My father is diligent. "という文は父の「状態」を
積極的に説明する文だからです。

次に何が「proud of」の対象になるか(何が誇らしいのか)を考えます。
it=diligentなので「proud of」の対象はdiligentになります。

あなたの回答ではdiligentな父が「いること」で、正解の方は
父が「diligent」なことがproud of の対象になるという違いが
あります。
proud of の対象を読み誤ってしまわれたみたいですね。
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この回答へのお礼

なるほど。そういわれれば、僕の教えた答えが不可でも納得できるのですが、やはり、模範解答の不自然さは払拭できません。。。

お礼日時:2002/12/06 15:31

My father is diligent. I am proud of it



このニ文を読んでまず何が言いたいかというと(it は My father is diligent. の一文全部を指していると思います)

I am proud of my father.

だと思います。父親を誇りに思っている、で、どんな父親か? と言うと being diligent である父親。です。


I am proud of my father being diligent.

になるのだと思います。

I am proud of having diligent father.

これだと「もっていることを誇りに思う」
例えば一般的に貴重な物を持ってる、と言いたい時のような、持っているという「状態」が be proud の時に使うのだと思います。

この問題の場合 ~な父をもっている状態 が誇りなのではなく 父親自身を誇りに思っている子供の言葉なのです。

ある人物が~だから誇りに思っている、というような状況の場合、 proud of の次はその人物を指す単語が入るのが自然かと思います。
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この回答へのお礼

それはおもったのですが、proud ofのあとに動名詞が入る場合、通常は主語の動詞じゃあないですか???途中に新たな主語が入ることもあるのでしょうか。そういう点で、不自然だと思ったのですが。

お礼日時:2002/12/06 15:38

こういう英語を見ると、どれだけ学校の先生が実際に使われている英語を知らないか、というのが分かると思います。


この問題の答は確かに、"I am proud of my father being diligent"なんですけど、不自然だと僕は感じます。I am proud of my diligent father.とするか、coolpupilさんの答の方が自然な英語です。百歩譲って、diligentという性格だけを述べているのであれば、diligenceを使って"my father's diligence"にしたほうが自然です。
I am proud of my father bringing me up all by himself.みたいな感じであれば何も問題ないんですけど。
あと、be proud ofですが、一般的には「誇りに思う」と訳してるみたいですが、「うれしい」とか「満足してる」という程度の訳で十分という場合がありますよ。
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この回答へのお礼

なんかやっと気持ちを分かってもらえる方が現れたってかんじです。。。やっぱ、不自然ですよねぇ…。でも、やはり模範解答は可能なわけですね。今まで、さまざまな英文を見たりいろんな外国人と接してきましたが、このような使い方は初めてでした。やはり、高校英語ってのは受験用のもので、実用性には乏しいのでしょうか。

お礼日時:2002/12/06 15:43

>proud ofのあとに動名詞が入る場合、通常は主語の動詞じゃあないですか?


動名詞の主語が主文の主語という意味でしょうか?
そんなことはないと思いますよ。動名詞の意味上の主語は主文の主語に一致するとは限りません。

I once heard of a pilot having a heart attack in midair.
I hate anyone listening while I'm telephoning.
Do you mind me smoking?

She complained of the room being too small.
I can't stand things not being kept in their proper places.
My father doesn't approve of women drinking.

be proud of が上記に当てはまらない特殊ケースとは考えにくいのですが。
どうでしょうか。

著作権引用表示:上記例文は、英文法解説(江川奏一郎)から引用しました。
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この回答へのお礼

どうもです。挙げて頂いた例文は全て聞いた事があるし,耳にした事もあるのですが,挙げて頂いた例文と,be proud ofの異なる点というのは,すべて一般動詞にかかっているという点です。be proud ofはproudは形容詞ですよね???形容詞の場合の例文などもありますでしょうか???

お礼日時:2002/12/06 18:25

I am proud of my father being diligent.


これは検索してみましたら

I am proud of my father for being diligent.

のように動名詞の前に "for" が入っている文が大体使われているようでした。
無論この例で言えば father の後で文を一旦切って、続けて説明を入れているような文の方が大半でしたが。

forのない、 be proud of ~ 動名詞 を使った文が載ったページも検索でみつけましたが、文の主語が I で ~ の部分が my ~ なので主語の動詞?と言えないこともないかも、微妙かもしれません。ですが一応ないこともないということで。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:-5OuV1css …
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この回答へのお礼

そうですね。forが入っているといくぶんかすっきりします…。

お礼日時:2002/12/08 01:11

No.2です。



I am proud of my father being diligent.

I am afraid of my husband being violent.

I am ashamed of my son being aggressive.

I am sure of my brother being innocent.

I am certain of my answer being correct.

これでは違いますか?
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この回答へのお礼

どうもです。やはり,不自然なカンジがするんですよねぇ~。ぼくがおかしいのでしょうか。。。beingに対する固定概念みたいなのが自分の中に出来上がっているのかな...

お礼日時:2002/12/08 01:14

形容詞で、、、



I'm afraid of him being angry.

というのはありかと。

少し辞書から例文を探すと、

I'm proud of you for telling the truth.

という言い方であればありましたね。

I'm proud of my father for being diligent.

こちらの方がまだすっきりしますか?
(具体的な言葉によってもしかすると違いがあるかもしれませんね。)
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この回答へのお礼

そうですね。forがあるとかなり違って感じます。

お礼日時:2002/12/08 01:18

これはあくまで高校生の書き換え問題です。

問題の狙いは「動名詞の意味上の主語は該当の動名詞の直前に意味上の主語に当たる名詞の目的格形を置く」ことでしょう。

Q1)My father is diligent. I am proud of it.
この2文を動名詞を用いて,一つの文にせよ。というものなのですが, 僕は,"I am proud of having diligent father."と教えたのですが, 授業では,"I am proud of my father being diligent."と教わった~

A1)#2 で決着済みですが、native(の文法家)は次のように考えます。

My father is diligent. I am proud of it.
ここでitはMY father is diligentの文全体を指すことは明らかです。

ここで 代名詞itの代わりに関係詞whatを使ってwhat ---- is (that)~~「---なことは~~~だ」という文を作り(擬似分裂文pseudo-cleft sentence といいます)、2文を結びつけると次のように成ります。

What I am proud of is
that my father is deligent.
「私が誇りの思うことは、自分の父が勤勉であるということだ」

しかし
What I am proud of is having a diligent father.
(>What I am proud of is that I have a diligent fatherこれは、『I have adiligent father と I am proud of itを1文にせよ』の答え)「私が誇りに思うことは、勤勉な父を持っていることだ」

What I am proud of is my father' diligence.
「私が誇りの思うことは、父の勤勉さだ」

What I am proud of is my father for being diligence.
「私が誇りに思うものは、勤勉であるがゆえに父だ」

にはなりません。

書き換え問題は、(できる限り)意味をかえないのが原則です。#2で指摘されたように、of 以下having a diligent father等を続ける案は、意味が違う以上,答えとしては論外だと思います。

歴史的には
I am proud of it + that my father is diligent.
< I am proud of it that my father is diligent.
が、現代英語でof itは、削除deleteされて、
I am proud that my father is diligent.になるか
diligentの名詞形diligenceを使い
I am proud of my father being diligence.ができた
のでしょう。

Q2)上のような~用法を今まで見た事がなかったので,
なんか不自然で納得行かないのですが,このような使い方もするのでしょうか

文法的にまったく正しい文です。決して不自然な文ではない(と思います。根拠は#6,8の言われるとおり)
これが不自然な文だというなら、書き換え問題には、話法であれ、仮定法であれ、関係詞であれ、分詞構文であれ、これよりはるか!に不自然な文はいくらでもありますよ。(一応10冊ほど、文法書、語法辞典を調べましたが、動名詞の意味上の主語を使う用法が不自然だという記述はみつかりませんでした。形容詞+前置詞の形を云々するのはは全くの見当違いでしょう)
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この回答へのお礼

どうもです。すごくわかりやすかったのですが,どうやら,ぼくが不自然だと思うのはbeingがひっかかっているのだと思いました。beingってやっかいな単語ですよね…。

お礼日時:2002/12/08 01:25

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