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 入院歴2回・通院歴1回・かかりつけ医ナシの状況で、保健所の精神保健福祉相談に訪れた際の会話記録です。嘱託医、精神科医の診察というのは、所詮はこのようなものなのでしょうか? 一般の方の率直な感想、専門家の方の専門的なご見解を聞かせてください。
 なお、現在は別の幾つかの医療機関で「アスペルガー症候群の可能性が高い」と言われました。

★相談申し込み (保 健 所)
 [主訴]*障害者手帳等、支援制度について相談。
 [返答]*要、医師診断 
     → 嘱託医による精神保健福祉相談を薦められる。

★1回目 ~精神障害者保健福祉手帳の申請~ ※場所=嘱託医の医院
 本人 (受診目的を告げ、過去歴を語り始める。)
医師 (即座に発言を遮り、踏ん反り返って) 「手帳を持つメリットなど何1つないから、止めろ! 家族構成は? 働いた経験は?」
 本人「=(省略)=」
    (引き続き、家族の健康状態[入院等]の実情を語り始める。)
医師 (再び、今度は手をかざして発言を強く制し、) 「医師でもないくせに、何を一人前に生意気に診断していやがるんだ! それは医師が判断し、対応する(=喋る)ことだ。患者風情は黙っていろ!」
   「働いた経験がないのなら、1日1~2時間、週に2~3日のアルバイトから始めろ。」
   「とにかく、家を出て働け!」
 本人「……」
医師「私は、何も言わなくても見ただけで全てが分かるんだ。君のことも、パッと見ただけで全てが分かった。それに、私は診断書などというものをテキトーにしか (=デタラメにしか) 書かないタチでね、全ては性格的なものである。それが私の診察方針であり、何でも病名を付けて枠にはめこむ古い体質の精神科医とは訳が違うんだ! (=自分は特別で有能な精神科医である!) 」
 本人「……」
医師「それでも手帳を申請したければ、申請書を窓口に出しておけ!」
※以上、3~4分で終了。手帳の申請書は窓口で、事務員さんに渡す。
※申請書には誤りや不備が目立ちすぎ、後日、保健所より確認の電話あり。

★2回目 ~精神障害者保健福祉手帳の受取方法の確認~
 本人「障害者手帳は届いていますか?」
医師 (喋り終わる前に発言を遮り) 「手帳を持つメリットなど何もない! 働け!」
※プライベート・ネタを1つ、独り言程度に喋りながら、1分強で終了。
※窓口で、手帳は自宅に郵送されることを教えて貰い、後日、到着。

★3回目 ~ハローワーク障害者コーナー用「主治医の意見書」相談~
 本人「意見書を書いて頂きたいのですが…         」
 医師 (即座に発言を遮り、) 「障害者であることを公表して職安に行くなど、何を考えているんだッ、バカ者!」
    (以下1~2分間、意味不明の罵詈雑言)
 本人 (話題を変えて) 「今までの経歴などをメモにしてきました。ご覧いただけますか?」
 医師「私は、そういうもの (=口頭ではなく文書化したもの) は絶対に読まない。」
(と言って、そのメモを目の前で廃棄。)
 本人「……。それでは、こちらに臨床心理士の方はいらっしゃいますか? いれば、その方とお話ししたいのですが。」
 医師「ああ、そうしなさい。」
 本人「最後に改めてお伺いします。意見書は書いて頂けないのですか?」
 医師「障害者コーナーなどに行くな。意見書は、どうしても書いて欲しければ、帰りに窓口に出しておけ! テキトーに(=デタラメに)書いて、絶対に障害者コーナーに行けないような病名を書いておいてやる!」
※以上、5分前後で終了。意見書は翌日、窓口で受領。
 そこに書かれていた診断名は「精神分裂病(現・統合失調症)」
※引き続き、臨床心理士(女性)と30分間ほど対話。 
その際、カルテを見ながら「薬物療法は“必要なし”と書いてありますね。」と言われる。

A 回答 (6件)

NO1です。


幼少時からの症状を読ませて頂くと、広汎性発達障害の1つであるアスペルガー症候群の可能性が大きいと思われます。(幼少期から継続している症状である事)
アスペルガーについては現在、専門機関で子どもの診断がようやく可能になったところなので、大人の人への診断や治療ができる精神科医や専門機関が全国的に少ないのが現状です。

質問者様が、受診された精神科の医師とかみ合わなかったのはそのせいではないかと思います。

こういった症状は、薬物治療よりもむしろカウンセリングの1つである「認知行動療法」が効果的です。
以前の主治医が言いたかった事はこういう事ではないかと思います。

障害手帳を申請しようとしたのは、現在の症状のために社会生活上困難があるからでしょうか?
ご存じだと思いますが、そういった診断はかかりつけ医でなければ詳しく分からないので、保健所の嘱託医が、主訴やエピソードを聞いて、障害意見書を書く事は難しいと思います。
保健所の嘱託医は、相談者様が手帳を申請しなければならないほど困っているなら、定期的に精神科を受診して治療を受け、その主治医に書いてもらえ。
と言う事が言いたかったのではないでしょうか。

もちろんその医師は、医者と言う前に人間としての常識・思いやりに欠けていると思います。
その医師に辛い目に合われた質問者様は、本当に気の毒ですが、嘱託医を外されたとの事。おかしい事に気づく人間がいるという事で安心・納得なされたら如何でしょうか。

近隣で、大人の発達障害を診てくれる医師を探して、信頼関係が結べる主治医と出会える事を期待します。

参考文献として、
(1)東京自閉症協会の「アスペルガー症候群を知っていますか?」という冊子
(2)「自閉症 青年期に向けての準備」パトリシア・ハウリン著 ぶどう社

を一読されたらいいと思います。

セルフコントロール法を学べば、社会生活は十分可能です。
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この回答へのお礼

 またのご回答、ありがとうございます。
 そうですね、まず障害者手帳を取得しようと思ったのは、ご指摘の通り、日常生活の“困り感”を何とかしたいという気持ちでした。しかしアスペなど、特に知的障害を伴わない発達障害には専門の手帳(支援制度)がなく、発達障害者手帳の創設が望まれるところだと思っています。そして発達障害のみで精神障害者手帳を取得することは困難で、何某らの精神疾患がなければならないことも知りました。障害者自立支援法には発達障害が含まれず、別個の独立立法となっている点にも問題がありそうですよね。
 そうそう、最近ようやく各都道府県に発達障害者支援センターが設置されましたが、東京など1部を除いて相談受付自体を“18歳まで”としている点、またご指摘のように既に成人に達してしまった人に発達障害を疑える医師の少なさは、私も痛感しています。そして何より、もし仮に疑えたとしても、その後の対応策まで考えられる医師は、今のところ出会えていないのが残念なところです。ただ幸い、私自身、学生時代に教職で障害児教育論を履修した経験があり、TEACCHとABAについては存じ上げていることは、今後に向けて少しは参考になるのかなと考えております。
 ついては、ご教示いただいた文献([2]は既に購読済ですが)も参考にしながら今後の対策を練られたらと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/10 16:27

質問者様の病状はわかりませんが、他のことはともかく、その医者は「論外」だと思います。



>患者風情は黙っていろ!
患者が自覚症状などを話すのがいけないという医者とは何でしょうか?

>全ては性格的なものである。それが私の診察方針
診察方針の問題ではなく、単純に間違い。性格的でない心の病気や障害が存在することは常識。

>「障害者であることを公表して職安に行くなど、何を考えているんだッ、バカ者!」
事実と違います。確かに、障害者であることを公表すると仕事が極端に見つけにくくなることは、残念ながら確かです。しかし、それを分かっていても、あえて障害者であることを公表して仕事を見つけようとしている障害者も沢山います。やはり、障害を隠して仕事をしても、長い目で見ればかえって辛いことになる可能性があるからです。

>絶対に障害者コーナーに行けないような病名を書いておいてやる!
医者は、裁判官でも検察でもありません。また、意見書などに医師の都合で適当に病名を書く、というのは無法。体の病気の医者がこれをやったら、大変なことになります。

さすがにこれは、質問者様の運が悪かったとしかいいようがありません。
世の中にはいい加減な医者もいるようですが、これは極端ですね。まあ、ここまで酷いと、誰の目にもおかしいと分かるのが、かえって不幸中の幸いかもしれません。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございます。
 何年か前、診察室における医師の暴言が患者の症状を悪化させる「ドクター・ハラスメント」という言葉が生まれましたよね。同名の著書が流行したことに起因しているでしょうか。私の事例などが、その典型だったと受け止めています。
 その影響でしょうか、身体科などでは医師のみならず医療スタッフ全般の患者対応が良心的になりつつあるようですし、情けない話ですが医学部では“コミュニケーション演習”などといった類の授業が開設されたりしているようです。
 とはいえ、精神科だけは世間のそんな流れから取り残され、蚊帳の外に置かれているような感じがします。最近は分かりませんが、苦労して入った医学部で精神科医になろうと思うこと自体が稀有な存在であった時代が長かったことは想像に難くありませんし、医療制度面でも精神科特例が残っているくらいですから、そういった面も少なからず影響しているのでしょうかね。
 ご感想、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/10 22:49

ひどいですね。


録音しておけばよかったですね。
保健所  今はそういわないみたいですが 私もいきましたが不親切でした。
本人の会はありませんか?
たずねても ありません で終わり。
手帳でつかえるバスの路線をきいても 自分でさがしてください。
就職にしても 親身にならず つっけんどんでオープンにするかクローズにするか 自分できめてくださいとはきすてるようにいいました。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございます。
 公的機関の、悪い意味での“お役所仕事”ぶりには、私も閉口してしまうことが1度や2度ではありませんでしたよ。ただ、私の場合、その中で僅かに救われる思いをしたのは、精神保健福祉センターの電話相談でした。たしか、何でも事前に訓練を受けたボランティアの方が対応しているようで、専門的で的確詳細な指示は期待できませんが、少しでも話し手の視点に近付いて“○○してみては?”というような声を(具体例を以って)聞かせてもらえた記憶があります。もちろん、センターの性質上、アドバイスの具体性は精神障害の場合に限って有用ですが…。
(私には人の声に対する感覚過敏があり、特に電話での会話では聞き取り自体が難しい面があります。そのため、具体的な解決策などの実益は何も得られませんでしたが…。)
 ご感想、ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/10 17:17

わたし自身患者側の立場なったけどね。



病気の真っ最中はわらにもすがる思いで期待しちゃうんですよね。
メンタルの病気になって気付いたのは医療機関に過度の依存や期待をしないと言うことでした。
病状に合わせて期待するもの変えないと足元すくわれるよ。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございました。

 そうですね、あと相手の立場に応じても話す内容や期待することも変えなければいけませんよね。医師に福祉の支援を相談しても“暖簾に腕押し”ですし、福祉や行政に医学的なコメントは求められないし…。
 だからこの件は、私にとっても回答者さまのおっしゃられることを、身を以って学ばせてもらったというところでしょうか。

 ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/10 00:36

そこまで言われてどうしてその医師にかかっているのでしょうか。


何か理由があったとしても首を傾げざるを得ません。
その医師の対応を保健所なり何なりに通報したほうがいいですよ。
勧められたからと言ってその通りにする義務はないのだし。
にしてもそのような医師を薦める保健所もどうかしてるとしか言いようがありません。
保健所についても市か県かわかりませんが、
こんなひどい目に合わされたと抗議したほうが良いと思います。
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この回答へのお礼

 お返事、ありがとうございます。

 そうですね、この相談に訪れた頃は環境的に最も切羽詰まっていた時期でして、何を言われても“何とか救ってください”という思いで3回も相談に訪れていました。切羽詰まっているときというのは怖いものです。
 ただ、今はその手帳も取得できて安心感を得たこともあり、かかりつけ医は未だ見付かっておりませんが、少しは冷静な目(?)で病院や医師を選び判断しようと心がけています。合わなければ“それきり”ということで…。

 なお、私が住んでいる町では保健所の地域保健課が市の精神保健業務を担当しており、そこと県の障害福祉課&精神保健福祉センターには、この件を持ち込んでみました。しかし返ってきた答えは「診察中の会話や診断は医師の裁量の範囲内なので、行政は口を挟めません」というものでした。
 ですが、やはり問題のある医師だったようで、昨年、その医師は市の嘱託医を外され、別の医師が嘱託医になったと某医院で聞きました。
 取り敢えずご報告まで。ありがとうございました。
 

お礼日時:2009/03/09 19:55

確かにひどい対応ですね。


いくつか補足説明お願い致します。

1入院時の症状・診断名は?
2現在通院していない理由は何ですか?
3今お困りの症状はどういったものでしょうか?
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この回答へのお礼

 お返事、ありがとうございます。
1.入院時に附された診断は「パーソナリティ障害」でした。
  ただ、その際に「少なくとも精神病の範疇でないことは確かだけれども、それじゃあ何かと問われると判定が難しい、だから消去法での診断名です」と言われました。
2.理由は2つあります。1つ目は、退院時に「精神科への通院というよりは、カウンセラー(心理士)によるカウンセリングを考えた方が良いでしょう」と言われたこと。2つ目は、仮に病院を訪れても医師との会話が噛み合わないことに拠ります。例えば「前回、このようなお話しでしたよね?」と言うと、「え、そのような主旨では話をしていないはずですが」と返ってくる状態です。
 ただ、通院先(かかりつけ医)は常に“見つけよう”と思っておりまして、最近、見つけ次第、受診してみるようにしております。
3.幼少期から、症状(困り感)は不変です。
(1)社会的スキルの大幅な欠如。
 自分の趣味(私の場合は電車)などについては昔から“○○博士”と呼ばれるほど突き詰めて知識を吸収する方でしたが、そうでないものについては接触すら避けてきたところがあり、例えば日常の基本的な行為について、今だに何をどうして良いか知らないことが多く見受けられます。
(2)想像力の欠如。
 昔から“空気が読めない”と言われ、しばしばイジメに遭いました。 あと、表情の変化を理解しずらいところがあります。穏やかだとか険しいということは分かっても、それが親愛の情だとか怒っているだとかと理解できないのです。
 そのため、逆に言うと、既に理解できていることをその通りにこなすことは、先の見通しが立つ(結果が予測できる)という意味で安心感があります。例えば駅に行くにも、決まった道なら移動中の風景の変化で進行状況を逐一把握しながら進めますし、おおよそ何分で到着できるか計算できるので安心。
(3)コミュニケーション力の欠如。
 会話が噛み合いません。何かに集中している時などに「あれ」とか「これ」とかの指示代名詞を使われると、それが何を指すのか即座に把握できません。そういう時は具体的な名称を使ってほしいです。
(4)その他、音に対する感覚過敏(特定の人の声は耳を塞ぎたくなる等)・身体的刺激に対する鈍感さ(病気や怪我をしても気付かない等)・手先の不器用さなどがあります。

お礼日時:2009/03/09 18:56

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