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日商簿記2級 商業簿記の本支店会計の問題で、よくあるパターンで出てくる残高試算表での疑問です。

問で準備されているのは、
資料1)残高試算表、資料2)未達事項、資料3)決済整理事項ですが、
資料1)の未達事項内で、本店が発送した商品●●円が支店に未達とあった場合は、3)決算整理事項に書かれた支店の期末商品棚卸高より本店が乗せた利益をマイナスした上で、本店の期末商品棚卸高とプラスして期末商品棚卸高を出していますが、この未達部分の仕入れがなぜ当期商品仕入れ高にプラスされないのかが分かりません。
支店に対して未達だったのであれば、残高試算表の支店仕入のどこにも含まれていないように思えますが、この考え方のどこが間違っているのでしょうか?
分かりにく質問となってしまい申し訳ございませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

繰越商品の振り替えをイメージすると良いです。


例えば商品80円内部利益20円で支店に送った場合の仕訳を起こすと、下記のとおりとなります。

支店側
(借)本店仕入100 (貸)本店100
(借)繰越商品80 (貸)本店仕入100
(借)内部利益20 (貸)
※内部利益の処理は本店で行われますがイメージとして

本来の仕訳は上記のように本店仕入100の貸借の仕訳を起こしますが、お手元のテキストでは相殺しているのかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。どのようにご説明して頂いているか咀嚼中です。
(借)内部利益20 (貸)の部分がよく分かりませんがが、繰り延べ内部利益のこととなるのでしょうか。

お礼日時:2009/05/19 17:03

合併損益計算書の当期商品仕入高は外部からの仕入高です。


未達商品は内部のやり取りなので、当期商品仕入高には関係しません。
期末商品棚卸高には内部利益を控除した金額で加算します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
内部のやりとりとのことですが、残高試算表に反映させるとしたら
(借)本店より仕入れ (貸)本店 へ
それぞれ加算することになるのでしょうか・・・。

お礼日時:2009/05/19 17:06

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