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基本的な単語で申し訳ないのですが、ニュアンスがつかめない単語が2つほどあるので詳しく解説していただきたいです。

一つは「virtually」
「(名目上ではなく)事実上、実際には」
とはどういう意味でしょう?
何と比べて事実上、実際には、なのか・・・。
名目上とはどういったことを言うのでしょう・・・?
「ほどんど」の意味もなぜそうなるのかは分かりませんが、所詮は暗記だろうと諦めることもできました。
こちらも知っている方がいらっしゃいましたら教えていただきたいのですが、
上記の2つの意味で長文内などに出てくると、どうも自分の解釈と作者の言いたいことがすれ違うように感じます。

もう一つは動詞の「face」と「be faced with」の違いです
辞書を見ると「<困難・嫌なことなど>に直面する」と「<災難などに>直面している」とあるのですが、使い分けがわかりません・・・。
私はどちらも同じように感じてしまいます。

用例を交えて詳しく回答いただけると幸いです。
学校の先生に質問してみたのですがどうもしっくりした回答を得られなかったもので><

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

Longman のOnline英英辞典でvirtuallyを検索すると



1 almost [= practically]:
Virtually all the children come to school by bus.
He was virtually unknown before running for office.
2TD on a computer, rather than in the real world

と表示されました。

他の英英辞典でも調べてみたらなんとなくニュアンス
つかめるかも知れませんね。
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* He is my boss.


* He is virtually my boss.

彼は "事実上の" 上司です。= 上司ではないが、上司の働きをしている。
"ほどんど" の意味で考えられてもいいと思いますよ。

> 何と比べて事実上、実際には、なのか・・・。

本物と比べて ... かな?

> 名目上とはどういったことを言うのでしょう・・・?

日本語の質問と考えていいのでしょうか?
"名目上" は "名前は ... だけど、実際にはそうではない" という意味です、たぶん。。。^^;

"face" : 自分の意志で "<困難・嫌なことなど>に直面する"
例 : You should face it.

"be faced with" : 自分の意志に関係なく (嫌でも)、"<災難などに>直面している"
例 : I am faced with a difficulty now.

では、どうでしょう。
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the virtual head of the business だと、「(ある事業の)名目上の代表」に対する「実質上の(=現実の力を有する)代表」ということになると思います。

表面的にはA氏がある会社の代表ということになっているが、実際には本当にその会社を動かしているのはB氏の方なんだ、という場合です。

「表向き」に対する「実質上の」という意味ですね。

Longman Dictionary に面白い例文が出てました。

 ・The king was so much under the influence of his wife that she was the virtual ruler of the country. (王は妻の影響下にあり、実質上国を治めていたのは妃だった)

また、『スーパー・アンカー英和辞典』(第2版)には、

 ・It was a virtual confession of murder. (それは殺人を自白したも同然だった)

という例文が出ていました。「ついカッとして・・・」という発言をしたからといって、「私が犯人です」と言ったわけではない (= 目で見、耳で聞く範囲では言っていない)。けれど、「実質上」(= 現実界に現象として生起している事象ではないけれども、本質としては)は、自らの犯行であるということを認めたに等しい、というわけです。


be faced with ... は、簡単にいえば、動詞としての face の受身形ということでしょう。

 ・He is faced with many difficulties. (彼は多くの困難に直面している)
 ・The house faces south. (その家は南向きだ)

やたら「困難」が出てきますが(笑)、必ずしも「困難」ばかりじゃないようです (この例文も「スーパー・アンカー」から)。

「困難に向き合う」場合には受身形を使うのか、と思われるかもしれませんが、そうとばかりは言えません。下記の例文は Longman Dict. から。

 ・He faced the difficulty with courage. (彼は勇気をもって困難に立ち向かった)
 ・The front of the brick house was faced with cement. (その煉瓦作りの家の正面はセメントが塗られていた)
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例文大会になってしまいますが、


もう一つ例文を挙げます。
virtually でなく virtual ですが
(オクスフォード英英辞典からです)。

The country was sliding into a state of virtual civil war.

政府の公式見解や報道では、まだ「内戦」と認められていなかったが、その国は事実上の内戦状態になだれ込んでいた、ということだと思います。

virtual の語源は "having certain qualities or powers" ということだそうです(ロングマンより)。別の辞書にも語源として「力のある」とあります。つまり、そのものとはまだいえないが、「そういう力を持っている」ということでしょう。そして、本物と拮抗して、その差がどんどん縮まっていくので、もうほとんど、どっちがどっちだかわからないぐらいだ、ということでしょう。

virtual reality は、コンピューターの作り出すフィクションの世界だけれど、とてもリアルだから、時として現実そのもののような錯覚をしてしまう、という意味でしょう。

face とbe faced with については、更に屋上屋を架すことは避けますが、皆様の的を射た説明にありますように、be faced with の方は、のっぴきならない、逃げ出せない、それを乗りこえていくよりない、という感じだと思います。かたや、face の方は、let's face it :《口語》 問題をあるがままに見ようではないか, 事実を正直に受け入れよう (研究社英和中辞典より)というポジティヴな成句も抱えています。
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下記の英語部分は英英辞典からですが、とくに例文を参考にされるとよいと思います。



1. virtual: almost the same as the thing that is mentioned

# The company had created a virtual monopoly. [独占ではないが、ほとんどそれに近い状態]
# It's a virtual impossibility. [不可能と言い切れないが、ほぼ無理]
# Business has come to a virtual standstill. [停止と言い切れないが、ほぼ停止に近い]
# The servants rarely leave the house and live like virtual prisoners. [囚人ではないが、ほとんどそれに近い状態]

「名目上」ということを強調した説明もありますが、「名目」という言い方にあまりこだわらない方がよいと思います。一応挙げますと:

1-1. virtual: being almost so in effect, though not so in name
# Mr. Smith is the virtual president, though his title is secretary.

2. face: if you face a problem, or if it faces you, it is likely or certain to happen and you have to deal with it

# The family is behind with the rent and now faces eviction.
# How to combine a career and children is a dilemma facing many women.

be faced with/by something:
# The country is now faced with the prospect of war.

face, be faced with は同じ意味で「どちらも同じように感じて」当然です。強いて言えば短い face の方が響きも良くてベターと思います。
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こんばんは。


WEB版オックスフォード英英辞典のvirtually の語義です。
1 almost or very nearly, so that any slight difference is not important:
to be virtually impossible Virtually all students will be exempt from the tax. He virtually admitted he was guilty. This year’s results are virtually the same as last year’s. The red squirrel has become virtually extinct in most of the country.

2 (computing) by the use of computer software that makes sth appear to exist;
using virtual reality technology

1があなたの質問に該当する定義ですが、ある物事が完全には実現されていないが、実現されたも同然でありその間の差異は殆どないと捉えれば良いと思います。
例文: He virtually admitted he was guilty.
漢語的に表現すれば事実上罪を認めたととなり、くだけた日本語ではほぼ認めたとなると考えれば良いのではないでしょうか。
因みにpractically も全く同様な語義となります。

コンピュータ用語では2の意味で仮想という訳語が当てられていますが、日本語として定着しているバーチャールが現実と紙一重とという意味ではなく、現実ばなれしたバーチャールの世界というような表現がこの語本来の「事実上」という意味を捉えがたくしているのかも知れません。

>「face」と「be faced with」の違い
I face the fact (現実を直視する)
こちらは自ら積極的に困難や危険に向かい合っているイメージ。

I was faced with a new problem(新しい問題に直面した。)
こちらは外的要因で困難や危険な状況に陥ってしまったという望まざる事態に直面しているというイメージです。

ご参考になれば幸いです。
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No.4 ですが、先の回答の最後で、face はポジティヴだけれども、be faced with はネガティヴである、といった単純な色分けを暗示するようなコメントをしてしまいましたが、その部分は却下いたします。

というのも、あとで思い至ったことですが、実際はそんなにくっきり色分けできるものではないからです。Face it! といわれても、向き合えなかった事実に、be faced with の状態にはまり込んで初めて真摯に向き合える、ということだってあります。どちらがほんとうの意味でポジティヴかなどとは、安易に言えないことでした。軽率をお詫びします。また、Face it! は動作的な表現ですが、No.5 さんが挙げられている詳細な例によって示されているように、I face it. が「向き合う」という動作を表していることもあれば、「向き合っている」という状態を表していることもありますね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
テスト中でしたので回答はすべて拝見させて戴いていたのですが、
まさかこんなにたくさんの方から回答を頂けるとは思っておらず・・・。
お一人お一人にお礼ができず申し訳ないのですが、一番上の方に失礼します。

本当に様々な回答をありがとうございました!!
皆様の説明が一辺倒でなかったおかげで2つともきっちり理解できました。
「ほとんど」も「ほとんどそのようなものだ」と解釈してみると納得ですね。
「face」の用法もスッキリできる回答がたくさんで嬉しい限りです。

本当はすべての方を「良回答」に選ばせて戴きたいのですが、その中でも特に分かりやすく早く回答をくださった方を選ばせていただきました。
本当に皆様ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2009/05/26 18:27

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