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当財団法人では、県からの受託事業として海外から数名の企業研修生を受け入れ、生活費および宿泊費としていくらか毎月支給しております。
それらはどの勘定科目で支出すべきなのか迷っており、どなたかご教授ください。
なお、旅費として支出することも考えられますが、あくまで受入研修生であり職員ではないので、不適当かもと思っています。どうぞよろしくお願いします。
(研修生は県内各企業で数か月研修を行います。)

A 回答 (4件)

例えば、海外から企業研修生を一名受け入れ、県から毎月400,000円をもらいます。



一方、研修生に対しては毎月、滞在費(生活費および宿泊費)として300,000円を支給します。

この場合、一般企業に当てはめれば、県からの400,000円が売上高であり、滞在費の300,000円は売上原価を構成する費用になります。

売上原価を処理する勘定科目は、普通には「仕入高」を使います。

質問者の財団でどのような会計ソフトを使っておられるのか分らないのですが、一般企業用の会計ソフトならば、
(1)滞在費300,000円を「仕入高」に計上する方法が考えられます。
(2)商品の仕入ではないので「仕入高」は馴染まない。気持ちが悪い、とおっしゃるのであれば、勘定科目「研修生滞在費」を新設する方法もあります。その場合は、「売上原価」の区分で「仕入高」の次の位置に設定して下さい。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
当財団法人は公益法人会計基準に則って会計処理をしており、企業会計の勘定科目である仕入高として計上するのはふさわしくありません。
よって、ご指摘いただいたとおり、研修生滞在費という勘定科目を新設するのが最適かと思われます。
勉強になりました。

お礼日時:2009/05/25 15:50

小科目名(補助科目名)で決算書に直接表示されないものでしたら、分かりやすければどんな科目名でも問題ないと思います。


「研修生交付金」でよろしいのではないでしょうか。
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この事業に対して予算はどのようにたてていたのですか。


通常の公益法人会計であれば、この事業に対する収益予算と事業費予算が計上されていて、その時に勘定科目も設定しているはずですが???
もし設定していなかったのであれば、理事会等で補正予算を決議することも必要なはずです。
科目名としては、他の事業の科目名のつけ方に合わせれば良いでしょう。
私でしたら、「海外企業研修生受託事業収入」と「海外企業研修生受託事業費用」としておき、「海外企業研修生受託事業費用」のなかに必要なら補助科目を設定します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。説明不足でした。おっしゃるその補助科目名(小科目)をどうすべきかとお聞きしたつもりです。
もちろん、ご指摘のとおり「~受託事業収入」「~受託事業」として予算計上しています。
研修生の滞在費について、従来「研修生交付金」と便宜上の科目名をつけて処理してきました。ただ、これは公益法人会計基準の例にはない特殊?な科目名のように思えます。何かほかにふさわしい名前はないものかと調べましたが、わかりませんでした。
しかし、小科目名は各法人がある程度その状況に合わせて自由に設定できるはずですから、このままでもよいような気もします。

補足日時:2009/05/26 11:27
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県に確認のうえ、監督官庁に相談してください。

研修制度、会計方針、監督官庁の認識等をもとに判断すべきことであって、第三者が無責任に答えられることではありません。
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