アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

英語が専攻ではありませんが、外国語系の大学に通う者です。

最近学術洋書(英文)を読むようになったのですが、単語のニュアンスや知らない単語などでつまってしまって、一応は読めるのですが、理解が進みません。小説ならまだしも、学術書でこれだといささか問題なような気がするのですが、皆さんは英文で書かれた学術書を読む際にどの程度内容を理解していますか?日本語で読んだ場合と同程度でしょうか?それとも分からないところは飛ばし飛ばし全体把握を優先して読んでいるのでしょうか?

A 回答 (3件)

当然のことですが、その内容をどの程度理解していなければならないかによって、読み方は違ってくるでしょう。

とりあえずざっと読んでいればいいものなのか、詳細まで理解する必要があるのか。

ただ、詳細まで理解する必要があるものでも、最初から細かく読んでいくよりも、まず全体をざっと読んで要点を押さえてから、もう一度必要な部分をしっかり読み直すといった読み方のほうが、頭によく入ります。目次や要約を先に読むというのも、似たような方法です。日本語資料などでも、そういう読み方をするのが普通だと思います。

英語に限らず、学生であれば、まだ専門知識や経験が不足していて、論文を読みこなせないのも、当たり前ではないでしょうか。苦労して読んでいるうちにそれほど苦労しなくても読めるようになってきて、一人前の専門家になれるというわけです。
    • good
    • 0

大学教員です。



自然系の場合,論文口調にさえ慣れれば構文はやさしいので,あとはボキャブラリーの問題です。100%理解できなきゃ,仕事になりません。

人文・社会系の場合,日本語で全文を書き下ろしても,「何いってんだかわかんねー」ということはよくあります(ぼくの出自は理学系ですから)。その筆者独特の言葉遣いがあったりもします。理解できなくてもぼくの仕事にはあまり差し障りがないので,放り出します。なお,日本語論文で「何いってんだかわかんねー」という場合,英文アブストラクトのほうがよくわかるということも多々あります。
    • good
    • 0

日常、仕事の関係で多様な分野のドイツ語・英語の専門文献・法律文言を読んでいますが、最初の斜め読み(1分でA4を2~3ページくらいの速度)では70%くらいの把握でしょうか。

その後実質的に必要なところを文法や単語、専門的な内容把握をしながら読み進めていくという感じになります。
未知の分野に関して読む場合には、ドイツ語・英語文献に入る前に少し同じ分野の日本語を調べておき、専門用語やある程度の内容的知識をドーピングします。どうしてもわからない場合には、ネイティヴの友人に聞いたり、最終的には著者に問い合わせたりもしています。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!