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強度計算について指導願います。 支柱を選別します。
支柱強度計算式
基礎重量横 × 縦 × 高さ × 比重(2.4)    (kg)
総重量機器重量 + 基礎重量   (kg)
地耐力総重量 ÷ 基礎底面積   (kg/m2)
風圧力F(機器面積)×C(抵抗係数)×q(速度圧 300kg/m2) (m2)
風当たりが強い敷地の建物は風圧力を強化する(300kg/m2)
支柱曲げ応力W(風圧力)×L(GLから機器の中心の高さ)÷Z(支柱断面係数) (kg/m2)
反力W(風圧力) × L(GLから機器の中心の高さ)      (kg)
安全率許容圧縮応力(1600kg/m2) ≧ 支柱曲げ応力
安定度基礎重量 ÷ 全体の反力

機器重量
表示盤250(kg)   横680×縦2700×幅300
支柱355(kg)  STK400 250A  t=9.3  全長=7m(地中埋込 1.5m)
合計444(kg)
                   
基礎
基礎重量2×2×1.5×2.4=14400(kg)
総重量865+14400=15265(kg)
地耐力15265÷4=3816(kg/m2)

支柱
GLから高さ     600(cm)断面積 1.18(m2)
風圧力1.18×1.2×300=425(kg)
支柱曲げ応力497×600÷470=634(kg/m2)
反力4.97×600=2982(kg)


表示盤
GLから機器の中心の高さ 335(cm)面積 1.85(m2)
風圧力1.85×1.28×300=707kg
支柱曲げ応力707×335÷470=504kg/m2
反力7.07×335=2368kg

支柱曲げ応力   634kg/m2(支柱)+504kg/m2(表示盤)=1138kg/m2≦1600kg/m2(許容圧縮応力)  O.K
安定度=14400÷5352=2.69 基礎重量は反力に対して2.6倍あり十分です。   
  よってSTK400 250Aを使用します。

このようなやり方で柱を選定してよいのでしょうか 詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問の機器は、電気設備関係の制御盤、操作盤類なら貴方の計算で選定して良いです。


強いて言えば、地盤調査での地耐力と比較して安全なのかの検討が必要なだけです。
モーター類の振動系機械機器の場合は、長期応力、短期応力を求めて検討する事となります。
動荷重=長期荷重となります。
短期荷重は、モーター出力によって静荷重×3倍では足りない場合があります。
ご参考まで
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。取付機器は電気設備関係です。強度計算とは難しいですね。参考にさせていただきます。また、質問させてもらうときにはよろしくお願いします。ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/02 10:05

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