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簿記2級の勉強を始めましてわからないことがありますので、お願いします。
「当月の賃金の実際消費額は1,000円(実際賃率@20円)であるが、予定消費額1,100円(予定賃率@22円)で計上している。なお、当月の直接工の実際直接作業時間は50時間であった。」

仕訳は
(賃金)100  (賃率差異)100

となるそうですが、賃金とはどの勘定科目なのか?なぜこのような仕訳になるのか教えてください。

A 回答 (1件)

一連の仕訳として次のとおり想定されます。



1.賃金の予定消費額を計上
  仕掛品 1,100 / 賃金 1,100
2.賃金の支払(実際消費額)
  賃金  1,000 / 現金預金 ×××
  製造間接費 ×××
3.賃金の貸方残を賃率差異に振替
  賃金  100 / 賃率差異 100

賃率差異は、製造原価の計算から外れ、最終的に売上原価に振り替えられます。
ご質問の仕訳は、上記3.に当たります。
 
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