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司法書士試験を合格された方にご質問

司法書士試験の受験を検討しています。
まずは自分の適性を見極めたくて、4か月かけ独学し、
司法書士試験の主要分野のアウトラインはつかみました。
まだ、書式の学習にはまったく手をつけていません。

<4か月前の時点で、過去問を解いてみて>
午前17問/35問
(いわゆる学説問題だけに限れば、正答率は8割くらいです。
 その結果そこそこ得点できましたが、その他は当然ボロボロです。)
午後7点/35問
(まったく勉強していない時点でとはいえ、7点には笑いました。
 1/5×35=7 ですから、小学生でも期待値は同じです、、、)

<現時点で、過去問を解いてみて>
午前???
(過去問、解いていません。
 でも、感覚的に23~25問くらいだと思います。)
午後16問/35問
(20点は超えたかったんですが、甘い甘い! まだまだです。)

↑こんな状況なのですが、、、
■質問■
スタートを「0合目」、ゴール(つまり合格)を「10合目」としたら、
わたしは今どれくらいのところにいるのでしょうか?

もし、3合目付近にいるのなら、
今年の本試験に間に合うように学習プランを立てたいと思います。
(だめでもともとでやってみます。
 でも、これから仕事が忙しくなる時期で時間もとれないので、
 現実はかなり厳しいとは思いますが、、、)

もし、2合目前後にいるのなら、今年の本試験はパス。
書式には急いで手を付けずに、
まずは択一問題について入念に学習したいと思います。

もし、1合目にも届いていないのなら、
、、、別の道を考えそうです。

A 回答 (2件)

今の状態であれば、2合目前後だと思います。



参考までに、私が考える合格レベルの指標を記しておきます。
まず、過去問については、9割の正解は必要でしょう。
ここで、9割というのは、問題に対する正解率ではなくて、全ての選択肢の9割は確実に○×が分かるという意味です。
過去問が出題されれば、合格レベルの受験生は確実に正解してきます。
そんな問題を失点するようでは、択一の足切りは免れないでしょう。

次に記述問題ですが、まずは民法、会社法といった実体法を理解することから始まります。
実体法を理解せずに、記述の問題を解いて解説を読んでも無意味です。
実体法を理解したら、後は細かい箇所を覚えていけばいいでしょう。
予備校の答練の問題を8割以上正解できれば、合格レベルだと思います。

質問者様は、仕事をされているようなので、今年の試験には間に合わないような気が致します。
それでも、予備校の公開模試には一度は受験することをお勧めいたします。その上、今年の本試験も受験し、本番の独特の空気等を体験することもいいと思います。
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この回答へのお礼

2合目前後ですか、やはり今年で合格するのは厳しそうですね。とはいえ、1合目を超えているのであれば、ちょっと安心です。

民法、会社法、そして民訴系については、勉強を始めて2か月を過ぎたあたりから、一体感が持てるようになってきて(たとえるなら、タンポポもヒマワリも見た目は違えど、おんなじキク科、みたいな感覚です)、でも、登記系については、知識は増やしてはいるものの、いまひとつ手ごたえがありません(タンポポを模した造花の製造方法を勉強しているような感覚で、理由・根拠もわからず丸暗記している状況です)。記述問題に至る以前に、まだまだ苦労しそうです。

>まず、過去問については、9割の正解は必要でしょう。ここで、9割というのは、問題に対する正解率ではなくて、全ての選択肢の9割は確実に○×が分かるという意味です。

↑わかりました! これを目標にしてがんばります!

>予備校の公開模試には一度は受験することをお勧めいたします。その上、今年の本試験も受験し、本番の独特の空気等を体験することもいいと思います。

↑なるほど! 合格は無理にしても、本試験を受験する価値はありそうですね。模試の受験も検討してみます。

>質問者様は、仕事をされているようなので、今年の試験には間に合わないような気が致します。

↑資格取得よりも、生活をするのが先ですから、仕方がないことです。
しばらくは仕事が忙しくなるため、勉強できる時間には限りがありますが、この4か月まずは適性を見極めようと投資額0円でインターネット上の情報(司法書士の方々のHPやウィキペディアなど)だけを頼りに勉強してきたので、これから先、受験用の書籍を購入して効率性を追求すれば、実質的な学習スピードは今以上に加速させることができるのではないかという淡い(甘い?)期待も抱いています。

この度は、ご回答くださりありがとうございます。

さしつかえなければ、教えていただけませんか?
honey-pieさんの学習総時間を100としたら、その内訳はどんな感じでしたか?
(例えば、民・会30、不/商登法択一20、不/商登法記述30、その他20 のような感じで)
いったんご回答いただいたところ、重ねて質問させていただくご無礼をお許しください。
もし、不愉快に思われましたら、お捨て置きくださいますよう。

お礼日時:2010/02/16 23:51

再度回答致します。


勉強量を100とする内訳は・・・
民法20、不登法15、会社法15、商登法10、民訴10、民執・保全5、供託5、憲法5、刑法5、記述10
といった所でしょうか。

今は、記述よりも択一の勉強をした方がいいと思います。
時間があまりないので、民訴、民執・保全、供託、刑法は過去問程度抑えておくだけにとどめて置いて、民法、不登法、会社法、商登法の勉強に重点を置けばいいと思います。

お仕事をしながらの勉強は精神的に大変辛いと思いますが、時間を決して無駄にせずに頑張ってください。
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この回答へのお礼

再度のご回答、お礼申し上げます。
お訊ねしてよかった。「民訴10、民執・保全5」「記述10」は意外でした。今後の時間配分の目安にします。
>今は、記述よりも択一の勉強をした方がいいと思います。
・わかりました! まずは択一の勉強に注力します。
>民法、不登法、会社法、商登法の勉強に重点を置けばいいと思います。
・そうします。わたしの場合は特に商登法です。民法は、まだまだとはいえ、4か月前の時点で正答率50%あったことを思えば、現時点では厳しめにみても65%超には底上げされていると思います。会社法は、当初はボロボロでしたが、今はいいところまできていると思います。たぶん明日実戦でも惨めな戦いにはならない「過信」はあります。この分野、商法のごく一部を除けば判例・先例のない世界ないので、勉強しやすかったです。やはり、もっかの課題は手薄な商登法。先日解いた過去問(H18)でも、商登法を除けば55%あるので(4か月前20%)、商登法を除けば出願期までに70%近くまでもっていけそうな「過信」はあるんですが、、、現状では商登法が壊滅的でダメダメダメ。不・商登法は近いうちに何らかの参考書のお世話になりそうです。午前分野はこのまま教材を買わずに進めることにしました。今年の本試験で落ちてから買います(笑)
>お仕事をしながらの勉強は精神的に大変辛いと思いますが、時間を決して無駄にせずに頑張ってください。
・お励まし、ありがとうございます! ラクではないですけど、そんなに辛くはないです。この勉強にしろ仕事にしろ、だれに強制されたわけでもなく自分で選んだことですから。ここで不平不満を言ったら、試験不合格の前に、人間不合格(笑)。ただ、今後の仕事の忙しさが一番の不確定要素なのは現実ですが、、、
外、雪が降っています。寒いですね。honey-pieさんもご自愛くださいますよう。この度は、ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/18 08:21

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