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古文漢文における「い」と「ひ」の使い分けが分かりません。
例えば、「大いに」は旧仮名遣いで「大ひに」とならずに「大いに」、「老いる」は「老ひる」ではなく「老いる」のままなのはなぜでしょうか。
「い」と「ひ」を使い分けるポイントを教えていただけますと助かります。

A 回答 (6件)

見ゆ、聞こゆ、燃ゆ…などのヤ行下二段活用の動詞は活用語尾にハ行は表れない。


老ゆ、悔ゆ、報ゆの三つはヤ行上二段活用なので活用語尾にハ行は表れない。
植う、飢う、据うの三つはワ行下二段活用なので活用語尾にハ行は表れない。
新かなでワア行五段活用の動詞(思う、言う、会う…)はすべてハ行四段活用。
イ音便(泳いだ、歩いた、書いた…)は「ヒ」にならない。
笑(わろ)うて、買(こ)うて、早(はよ)う、などのウ音便は「フ」にならない。
形容詞の活用語尾(高い、暗い、良い…などの「イ」)は「ヒ」にならない。
(高き、暗き、良きのイ音便)

これらの組み合わせで「い」「ひ」「ゐ」の区別はかなりできます。

ついばむ→突き食むのイ音便(つひばむは誤)
こうばしい→かぐはしいのウ音便(こふばしいは誤)
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ルールはないのでは。


アトランダムにどちらかが正しいとなっているように思います。
(本当はあるのかもしれないが)

大辞林を引くと、どちらが正しいか載っています。
ヤフー辞書で引くと、右側に同じ語を大辞林でも探す、みたいなボタンがあるので探してみてください。
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これをそのまま読んでみてください


い・ふ・べ・き
い・う・べ・き
どちらが言い易いでしょうか?

お・ほ・ひ・に
お・ほ・い・に
お・お・ひ・に
お・お・い・に
どれが言い易いでしょうか?

ちなみに私は
「いふべき」と「おほいに」です。
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使い分けというものではありません。

旧仮名遣いでは別の字です。それを現代語では同じに読んでいるのだから分からないのは当然。使い分けを分かっている人は、分かっているのではなく覚えているのです。
英語の発音から綴りを知ろうとしているのと同じことで、綴りと発音が離れてしまったものは、旧仮名遣いにしろ英語の綴りにしろ、古い言葉の形やどのように変化したかを研究すれば、”なぜそういう風に綴るのか” は分かっていきます。
しかしこれって、結局古い形を知ることになってしまいます。綴りを知るだけのためにわざわざ研究することもありません。覚えるだけで用は足ります。

古語辞典でなくてもいっぱしの国語辞典なら旧仮名遣いや古文の活用が載っています。結局これが一番手間のかからない方法です。

なお、「老ゆ(ヤ行上二段)」が「老 “い” -て」であればそれから派生した「老いらく」「老い先」などは全て同じになります。
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例であがっているところでいうと、


「大いに」は、形容動詞「大きなる」の連用形「大きに」のイ音便形から来ているので「い」です。ヒ音便には、なりません。
「老いる」は、「老ゆ」というヤ行上二段から来ているので、ヤ行の「い」ですから、「ひ」にはなりません。

ということで、「い」「ひ」(+出てきていませんが「ゐ」も含めて)の使い分けとしては、基本的には、ひとつひとつ調べて覚えて……が基本ですが、古語の形が何かを押さえていったり、古典文法をある程度覚えてそれを応用したり、とすると、丸暗記しなければいけない量が減ると思います。少なくとも、用言に関しては古典文法を覚えると、その応用でかなり楽にわかると思います。
(たとえば、「い」「え」を使うア行とヤ行の動詞や、「ゐ」「ゑ」を使うワ行の動詞は、それぞれ少ないので、それを覚えてしまえば、それ以外はハ行だと、すぐにわかります)
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それはたぶん視点が逆. もともと区別があったものを一緒にしちゃったんだから, 「現代の目で見ると分からない」のは当然.


つまり, 端的には「覚えるしかない」ということになる.
言い換えると「最初から歴史的かな遣いで覚えておけば簡単」なのかもしれない.
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