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留学中における独習(スピーキング・リスニング)の割合について

去年末からワーキングホリデーにてカナダに滞在中です。あまり当てにはなりませんが、渡航前に独習でTOEIC950獲得、英検1級1次通過程度の英語力です。恐らくおわかりになられる通り、実用的なトレーニングよりも、机にかじりつくスタイルを好みます。こちらでの生活において、伝えたいことを伝えられずに困ることはありませんが、不自然な表現を多様しているように思います。

留学中において独習にどの程度の時間を割くべきなのか、経験者の方々にお伺いさせて頂きたく、質問させて頂きました。こちらで知り合ったネイティブの友人達は口を揃えて、現在行っている独習は即座に止めて、常に誰かと話し続けるよう言いますが、実際に第二言語として英語を獲得した方々も彼らに同意されますか?当方の実感としては、会話は独習の成果を披露するプレゼンの場のようなもので、少なくともコミュニケーションにストレスを感じなくなるまでは、7-8割程度の時間は独習に割くべきなのでないか、と。こちらに表現力がないと、普段のコミュニケーションはルーティーンに陥ってしまいがちだと思うのですが、いかがでしょうか。

現在行っている学習は、
1) 日常英会話のCDを聞いて書き起こす (程ほどに自然な表現を自然にインプットしつつリスニング力)
2) 上記のテキストの日本語を即座に口頭で英語へ変換 (口頭の文法力・脳内変換?スピード強化)
3) 発音・アクセントに関するテキスト・CDを用いた学習 (唇・舌・のどを英語に慣らす)

*2の日→英は、内容をスピーディーに変換しているので、word by wordの翻訳ではありません。

そして今後行おうと思っているのは、
ドラマスクリプト(FRIENDS)の書き起こし、そしてそのドラマを見ながらシャドウイング、などです。

質問をさせて頂く現段階においては、独習7-8割というアイデアが間違っているとはあまり思っていないのですが、実際にはそれは自分が独習好きで頑固なところくる思い込みなのでは?と心配になり、今回投稿させて頂きました。また、日本でもできることをわざわざこちらに来てまで・・という多少の葛藤はやはりあります。

経験者の方々、アドバイスよろしくお願いいたします。
ちなみに下記リンクが当方が独習で使用している教材です。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4789012298/
http://www.amazon.co.jp/American-Accent-Training …

A 回答 (3件)

(続きです)



たぶん、とても真面目な方なんだと思います。勉強は机の上でやり、ある程度完璧に準備しないと本番に挑んではいけないと思っているんではないでしょうか。
でも、もうお勉強は、基礎練は十分終えていると思います。英検1級、TOEIC950…知識はもう十分おありです。
あと足りないのは、「実際に使うこと」だけです。
どんどん使ってください。ネイティヴとしゃべってください。自分の趣味とか夢とかについて語ってください。
言い間違えたっていいじゃないですか。訂正を受けたら直せばいい。
相手の言ったことが聞き取れなかったら聞き返してください。「今何て言ったの?」…みんな言い直してくれます。
決して部屋に帰ってリスニング練習とかしないでください。無駄です。
失敗して、恥かいて、学んで、上達して、また失敗して…そうやって上達していきます。

#1さんもおっしゃっているように、(逆説的ですが)英語「を」勉強している人はいつまでたっても英語ができるようにならず、英語「で」何かを勉強している人がどんどん伸びていきます。
「机の上の勉強」は日本でもできます。せっかくカナダにいるんですから、英語が云々とか考えないで、カナダでしかできないことをしてください。街に出てください。レンタルビデオの会員契約とかしてください。道に迷って通行人に道を尋ねてください。みんなでオリンピック中継を見て一緒に応援とかしてください。
こっちの方が絶対に糧になりますから。

私は大学の1年次に、一日6時間・週4日延々ディスカッションとプレゼンテーションをしているクラスに放り込まれて、否が応にも鍛えられました。喧嘩のような早口の会話を聞き取れないと話にならないし、発言しないとどんどん成績を下げられるので必死です。
でもおかげで今では「英語が分かんなくて困る」ということはなくなりました。

では、すげー長くなりましたが、留学生活を楽しんでください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

完璧に準備したがるというよりは、言い訳を用意しておきたがるんですよね。海外生活はそれなりにタフなので、何か失敗した時に全て言葉のせいにできるよう、机の上に教材を溜めておきたがる、まだこんな独りでできることがあるんだから、という言い訳が成り立つように。

片っ端から否定されて逆に素直に全て受け取ることができたように思います。友人等にお勉強を止めるよう言われた時は、あんたら英語しかしゃべれないじゃん?と思わずにいられなかったのですが。

もっと楽しんでみます。音楽好きなのでとりあえずクラブ行って、止めてた酒飲むところから始めてみます。

本当にありがとうございましたー!

お礼日時:2010/02/19 20:24

アメリカで大学に通って4年目の者です。



あなたの留学、および英語学習の目的が何なのかが分からないので断言できませんが、私もそのネイティヴのご友人たちと同意見です。
「実際にひたすらに使うこと」
それが最も効率のよい上達法だと思います。

正直、あなたのレベルだと、教材をつかった「お勉強」はほとんど意味がないと思います。

>>1) 日常英会話のCDを聞いて書き起こす

「へぇ、こんな表現があるんだー。今度使ってみよ」と知識を得る分にはいいと思います。それ以上の役には立ちません。
あなたのレベルと環境だと音声教材の音声はリスニング上達に意味を持ちませんし(遅すぎ、綺麗すぎ)、ディクテーションは時間の無駄です。そんな時間があったらFRIENDSを全話見てください。ほかのドラマや映画も見てください。量を積んだ方が早いです。

>>2)上記のテキストの日本語を即座に口頭で英語へ変換

無駄、というか悪影響です。
「日本語を英語に変換する」という思考回路では実際の会話スピードについていけませんし、何時まで経っても「日本語っぽい表現」から抜け出せません。
「思考→日本語を思い浮かべる→英語になおす」ではなく「思考→英語を話す」を意識してください。できるだけ日本語なんて一切思い浮かべないでください。
あと、自分の頭で考えた英語をしゃべってください。

>>3) 発音・アクセントに関するテキスト・CDを用いた学習 (唇・舌・のどを英語に慣らす)
そんなのはほっといてネイティヴとしゃべってください。あなたの発音でいいので、周りのネイティヴを真似しながらしゃべってください。発音がおかしかったら訂正されるのでそしたら直してください。直されなかったら十分良い発音なのでそれでOKです。

続きます。
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tell_me_whyさんは真面目すぎる方ですね。



tell_me_whyさんの学習法は通訳になるには不可欠ですが、通訳を目指すんだったら もっと他のトレーニングも必要です。しかし、ただ、ネーティブに少しでも近づこうとお思いなら、方向的にはあまり適切でないと思います。

tell_me_whyさんがやっているのは、留学できない人が留学できないなら出来ないなりで、留学するよりも根気が必要で退屈な学習法ですし、それでも留学した人にはかないません。折角留学しているのにもったいないです。


>こちらで知り合ったネイティブの友人達は口を揃えて、現在行っている独習は即座に止めて、常に誰かと話し続けるよう言いますが、実際に第二言語として英語を獲得した方々も彼らに同意されますか?
向こうのお友達の言うとおりです。

>当方の実感としては、会話は独習の成果を披露するプレゼンの場のようなもので、少なくともコミュニケーションにストレスを感じなくなるまでは、7-8割程度の時間は独習に割くべきなのでないか、と。こちらに表現力がないと、普段のコミュニケーションはルーティーンに陥ってしまいがちだと思うのですが、いかがでしょうか。
プレゼンだけでなく、訓練の場でもあります。

>1) 日常英会話のCDを聞いて書き起こす (程ほどに自然な表現を自然にインプットしつつリスニング力)
これは必要ないです。会話する時は、なるべく文字は意識しないようにした方が会話の上達が速いです。

>2) 上記のテキストの日本語を即座に口頭で英語へ変換 (口頭の文法力・脳内変換?スピード強化)
これもあまり好ましくありません。なるべく日本語は忘れましょう。この方法に染まり過ぎると、常に日本語を起点に考える癖がつきがちです。

>3) 発音・アクセントに関するテキスト・CDを用いた学習 (唇・舌・のどを英語に慣らす)
目の前にネーティブがいくらでもいるんですから、ネーティブに少し指南してもらったほうがいいのでは? ネーティブの方の訛りがひどくない限り、そういう学習は必要ありません。


私の場合は、フランスに留学しました。フランスには美術とか料理で留学する人が多いんですが、語学留学で来ている人もおります。語学留学で来ている人はフランス語ばっかり勉強しているんですが、やっぱり、目標が語学そのものだと行き詰るようですね。むしろ、料理とか美術目的で留学した人の方がフランス語も上達している傾向にあります。
英語も同じだと思いますけどね。多分、語学が目的だと遥か彼方の高い峰を目指すようなもので、あたりが暗くなって霧が立ち込めると迷子になってしまうんですよ。でも、語学以外が目的の人はコンパスを持っていて、常に方向だけは見失わないんだと思います。つまり、方向が分らなくなると、先ず、どの方向に進むか考えなければいけませんが、これがとにかく難しいんです。方向を誤ることも多々あります。でも、方向さえ分れば、困難が立ちはだかろうと、どうやって困難を乗り越えるか考えます。この違いは大きいんじゃないでしょうか? 抽象的な喩えですみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

真面目というか生真面目、その割に面倒くさがり屋ですね。お話伺って、結局自分が一番楽な方法選んでやっているだけるのかなぁ、と思いました。独りでこつこつ勉強していた方が楽なので。そしてプレゼントと表現した実際の会話においては、そこで学ぶ気はないという。

語学目的のお話は目から鱗でした。似た話は過去にも聞いたことがありましたが、何だかとてもイメージしやすく、"でもそれでも"とならず、本当にその通りだなと理解できました。目的が語学なので、勉強していないと何をしに来たんだろう、と不安になるんですが、勇気を持って英語の勉強やめます。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2010/02/19 20:00

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