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行政書士試験対策問題集、記述式問題の解答で質問があります。

問題
双務契約における危険負担の問題には、民法上、原則的規定と例外的規定がある。
その例外的規定が適用される場合の危険負担について、40字程度で記述しなさい。
解答
特定物に関する物権の設定・移転の場合、債権者が危険を負担する債権者主義が採られている。


解答に「物権」とありますが「債権」ではだめなのでしょうか??

A 回答 (1件)

民法の原則(債務者主義)は536条(停止条件付の場合535条)、例外(債権者主義)は534条ですが、536条1項は「前二条の場合を除き」と定めるので、「特定物に関する物権」以外のケースはもれなく債務者主義がとられることになります。


したがって、債権ではだめです。
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この回答へのお礼

回答諦めていたのでとてもうれしいです。
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
ありがとうございました!
助かりました!!

お礼日時:2010/08/02 11:11

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