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RのLを同時に含む発音

RやLだけを含む単語やRとLが離れた位置にある単語は発音できるのですが、

No criminal record
All right
All light
など
がわかりません。
Lの発音の後にRが来ると直ぐに舌の位置を戻してから息を出せば良いのでしょうか?
それだど、とてもぎこちなくなってしまいます。
それともLとRの間のような音が入ってしまうのは普通でしょうか?

A 回答 (2件)

その3つの語句に限って言えば、Lは発音しません。

強いてカタカナにするなら…

ノウ・Cリミノー・レコードゥ
オーライトゥ
(同上)

という感じです。余談ですが、「All light」は文法的におかしいので、前後に何か単語が付くものと想定しました。

ちなみに、「ill rabit」 なら、特にイギリス英語ではLを発音します。この場合は「Lの発音の後にRが来ると直ぐに舌の位置を戻してから息を出せば良い」のです。それがぎこちないと感じるなら、Lを強く発音しすぎなのではないかと思います。「ill」のLは舌先が上顎に、一瞬、触れるか触れないか程度でいいのです。しかもアメリカ英語なら、ほとんど「イオ」のような発音をします。また、LからRに移る際には、舌を少し縦にすぼめるというか、顔の正面から見たら舌がVのような形になるようにします。

それから「lyric」なんかもLとRが(あいだにYがあるとはいえ)続きますよね。こちらはLもRもハッキリと発音します。Lで舌先をペタッと上顎に付けて、Rでグッと舌を引っ込める感じです。
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 これは気の使いすぎかも知れません。



 lr と続くだけでなく rl と続くのもありますが、言葉を喋る順序に、(英語の書き言葉で言えば左から右への方向に)同化される傾向(progressive assimilation と言います)があります。だから「行き先」(lr なら r、rl なら l)に焦点を当てて、いわゆる発音器官の下準備をすれば、簡単に片付きます。

1。 lr の場合には、l は口蓋に舌先がついていますから、それを外せば r が待っているように発音する。

2。 rl の場合には、

(い) イギリス英語なら、まえの r が無いものとして発音する。

(ろ) アメリカ英語なら、rlの前は必ず girl world のように母音ですから、「r の色づけ」(r-colored)をする。すなわち、母音の終わりに舌を少し後ろ向きに巻いた形にして音色を「アー」から「アラ」にちかづければ済みます。

 そこでご質問ですが
>>Lの発音の後にRが来ると直ぐに舌の位置を戻してから息を出せば良いのでしょうか?
それだど、とてもぎこちなくなってしまいます。

 息は、lr を通して出し続けるのがこつです。息を止めると、閉鎖音になるので、ぎこちなくなるのはそのためです。

>>それともLとRの間のような音が入ってしまうのは普通でしょうか?

 息を止めなければ、l(舌が柱のように口内の天井についている)から r(舌が中空にある)への移行は、舌を口蓋から外した瞬間に l から r になっていますので、中間音の余地はないはずです。  
 
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