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FP3級で分からないことがあります(保険料払込が困難な時の対応策)
私は現在FP3級の勉強をしております。そこで分からないことがありますので、詳しく分かる人がおりましたら、教えて下さい。
ちなみに参考書は成美堂出版の「FP3級最速合格ブック」を使って勉強中です。

保険料払込の困難なときの対応策には次のような方法があるようです
1、自動振替貸付制度
2、契約者貸付制度
3、払済保険
4、延長(定期)保険
5、契約転換制度
6、減額
7、解約
8、保険料払込期間の延長


この払済保険と延長(定期)保険の違いは何となく分かるような気がするのですがこれら2つと契約転換制度の違いがあまりよく分からないです。
特に契約転換制度の仕組みが分からないです。
もし詳しく分かる人がいましたら初心者の私でも分かるように教えて下さい。

A 回答 (1件)

契約転換制度は現在加入している保険契約の責任準備金や配当金を利用して、新たな保険に加入すること。

今の保険を解約しないで、新しい保険の一部に当てます。新しい保険に入りなおすので、保険金額とは毎月の支払額とか代わっていきます。



払済保険と延長定期保険は、保険契約期間中に途中から保険料を払わないで、残り期間の保険料の支払いを、解約返戻金を使って支払っていくもの。
保険期間が変わらないが、保険金額が少なくなるのが払済保険。
保険期間が短くなるが、保険金額が変わらないのが延長定期保険。


で、契約転換制度と払済保険・延長保険の違いはというと、

契約転換制度は、
・今までの保険をやめて(元の契約は消滅)、新しい保険に加入することになる。
・新しい保険の支払額の一部に、前の保険の蓄え分を当てる。
・保険料は毎月支払う(新規で保険に入るより、毎月の保険負担料が安くなる)。

払済保険・延長保険は、
・今までの保険を継続する
・残りの保険期間の支払いを、今までの蓄え分を使って支払うことにする。
・毎月の保険料の実費での支払いが無くなる。


私のプロではないので、もし間違っていたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

払済保険と延長保険は今までの保険を継続するのですね。これは驚きました。
契約転換制度との違いもよくわかりました。
どうも有難うございます。

お礼日時:2010/07/30 21:45

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