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公認会計士 OR 税理士 どちらを目指すか?

公認会計士もしくは税理士に携わる方、並びに関係者の方、(大分市の方だとなお良いです)教えて下さい。
どちらの試験を受けるか悩んでいます。

ちなみに、まったくの初心者で、簿記も持っていません。
大学は、5流の理系の情報系出身者で、まったくもって、記憶力は自信ありません。

希望は、いずれかの試験を取得し、大分市で実務を身につけるために、事務所なりに就職し、先々は独立を考えております。
大分市で公認会計士が独占できる実務の需要があるのかさえも分かりません。
やはり、首都圏もしくは政令指定都市に集中するのでしょうか?

まぁ、私の実力からして、税理士をとるのにも相当の決意を持って臨まないと難しいでしょう。それは百も承知でお聞きします。
無謀な計画と言われるのが落ちですが、家庭の事情で、昼間は仕事(ソフトウェア開発)、夜、土日を勉強に充てるように考えております。
厳しい意見も、真摯に受け止めますので、どうかお力添えをお願い致します。

A 回答 (3件)

当方は、税理士も公認会計士も受験した事は有りませんが、日商簿記2級所持者です。


両親の介護で一時的に勉強は中断しておりますが、受験勉強だけであれば、公認会計士(短答式)レベルの講座を通信教育で受講していました。
高卒で社会に出ました。その後、勤めながら通信教育で私大を卒業したので、当時の社会的評価では「高卒」のままです。

上に書いた公認会計士の講座を受けていて感じたのは、『会計系は日簿3級程度からテキストに載っている』でした。
と言う事で、先ずは、一般に1ヶ月も掛からずに合格可能といわれている日商簿記3級が理解できるかチャレンジして見てください。
その後、日商簿記1級に合格できたら、税理士と公認会計士のどちらを目指すのかを考えても遅くは無いと思います。
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この回答へのお礼

確かにそうかもしれません。
簿記を取ることをすれば、適正もみえてくるのかもしれません。
指針ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/19 05:45

>まったくの初心者で、簿記も持っていません。


大学は、5流の理系の情報系出身者で、まったくもって、記憶力は自信ありません。

まず、地元の個人の会計事務所に入って経理実務を経験するべきです。
個人の会計事務所ならば余り経験をうるさく言わないで、安い賃金を我慢すれば採用してくれるところはあるのではないでしょうか。
その経歴で企業の経理に入るのはまず無理です。

そこで経理を経験しながらまず簿記の2級くらい、できれば1級を目指して勉強しましょう。それをしているうちにご自分の適性がわかってきます。

会計士の試験はちょっと無理で、税理士の方が良いでしょう。
私も30代に税理士試験に挑戦しましたが、勤めながらで5年掛かりました。しかも仕事は中堅以上の企業の経理です。

合格には毎日2時間以上と週末は殆ど勉強に当てるという感じでした。それでも5年は順調の方でしょう。
その覚悟があるならば、税理士は普通に大学を卒業する能力があれば受かる試験だと思います。
ただ受験レベルまで簿記がわかるのに1-2年は掛かると考えた方が良いでしょう。それからの5年です。
それに資格試験は多くの場合暗記が必須です。初める前から記憶力に自信がないなどといったいたら何も受かりません。 苦手ならば人の倍勉強するだけです。

会計士は働きながらではまず無理です。多くは学生時代に合格か、無職で勉強に専念して受かった人達です。
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この回答へのお礼

改めて資格取得の大変さを実感しております。
長年かけて、取得する→下手すると医者にも匹敵する難関かなぁと思います。

受験に向けて、どういう風に生活スタイルが変わるなど教えて頂きありがとうございました。
私は子供が小さいので、遊んであげれなくなるのが、辛いです。

お礼日時:2010/10/19 05:49

公認会計士>税理士とあまり考えないほうが良いですよ。


あなたにどの程度の学力や能力があるかはわかりませんが、税理士試験のみの学習をする専門学校で、毎日授業12時間+暗記の宿題などを何年もしても税理士試験の科目合格できない人もいますし、数科目の合格で挫折する人もいます。私の知人には、4科目合格で挫折した人もいますね。実際に受験するとわかりますが、親ぐらいの年配の人もいるぐらいですからね。

公認会計士の合格率もものすごく低いですね。友人が公認会計士となりましたが、会計士試験だけを学ぶ専門学校で学年で数人しか合格できませんからね。ほとんどの学生が会計士を諦めていきますね。

理系であれば、弁理士のほうが近道かもしれませんし、情報処理の力があるのであれば中小企業診断士も良いかもしれませんね。

合格率一桁の国家試験を目指すのであれば、生活のほとんどを犠牲にして、合格の可能性が見出せるでしょう。会計や税務の分野を目指すのであれば、科目合格が一生保証されている税理士を目指すが、会計職専門の大学院での免除を利用することですね。

私は税理士を目指す専門学校で、半年で簿記検定の最上位級を取得し、税理士試験の受験資格を得てから学生時代に3回税理士試験を受験しました。税理士事務所へ就職後に数回受験しました。科目合格すら出来ずに挫折しました。現在では税理士試験での知識や税理士事務所の経験を生かし、IT会社の経営と経営コンサルタントをしています。知識は無駄にはなっていません。それでも後悔はありますね。

最後に私の友人の会計士は、受験時代には睡眠時間数時間の生活を続けて結果を残しました。土日と夜であれば、睡眠時間を削っても時間は足りないと思いますので、計画的に要領よく学習しないと、ほとんどの独立系国家資格は厳しいと思いますので、覚悟をしっかりと持つことですね。
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この回答へのお礼

弁理士も考えましたが、地方で需要があるか??だったので、一番地元に根付く税理士を受験したいと思います。
同じIT業界の方なので、非常に参考になります。
ITコンサルタントも、目指しても良いのかもしれません。経験がまったくのゼロの税理士とは異なってなりやすいと言えばなりやすいのかもしれません。

お礼日時:2010/10/19 05:54

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