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1 Canada is a country (     ) both English and French are used.
2 Sapporo is a city (    ) I've wanted to visit for a long time.
どちらも先行詞が場所なのでwhere whichの見分け方がわかりません。教えていただけませんでしょうか?

A 回答 (5件)

関係副詞か関係代名詞かについては、先行詞との関係で決まると思います。



1の文では、both English and French are used (in a country)であり、
2の文では、I've wanted to visit (a city)for a long time です。
2の文は、先行詞は目的語という位置づけですから、関係代名詞の目的格になりますが、
1の文はcountry が直接、are usedの目的語になっているわけではありません。

1の文であれば、in which~というように、場所を表す前置詞が必要であり、それを
合わせてwhereという関係副詞で代用していると考えればいいのではないでしょうか。
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カナダは「英語とフランス語の両方が使われている」国


札幌は「私が長い間訪れたかった」都市
こう日本語で訳している限りはわかりません。

国で「使われている」
都市を「訪れる」
この「で」と「を」の違いが現れます。

a country

Both English and Frence are used in the country.

a country

Both English and French are used there.

この in the country の代わりが in which
there の代わりが where です。

上は in which か where が入る。

a city

I've wanted to visit the city

visit の後に目的語 the city が可能な場合は
目的格 which でよい。

which は it という人称代名詞に代わり。

in which は in it の代わり。
where は there の代わり。

the book which I bought
→ I bought the book
と言える。

the man whom you saw
→ You saw the man
と言える。

これが目的格 which, whom のパターンです。

... are used it(=the country)
とは言えない。
are used there
なら正しい。
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>どちらも先行詞が場所なのでwhere whichの見分け方がわかりません。



 考え方のポイントは、「先行詞」が「何かをする(ための)場所」なのか、または「動作の対象となる物」なのかということです。

 関係代名詞や関係副詞を用いないもとの英文を考えた場合、前者であれば先行詞は「場所を表す副詞(句)」として後ろの文の中に存在していたことになり、後者であれば先行詞は「動詞の目的語」として後ろの文の中に存在していたことになります。

>1 Canada is a country (     ) both English and French are used.

 元の英文は次のようなものだったと考えられます。

A) Canada is a country, and both English and French are used THERE/IN THE COUNTRY.

 後半で用いられている「there/in the country」は「場所を表す副詞(句)」ですから、「関係副詞」の「where」を用いて書き換えます。

>2 Sapporo is a city (    ) I've wanted to visit for a long time.

 元の英文は次のようなものだったと考えられます。

B) Sapporo is a city, and I've wanted to visit IT/THERE for a long time.

 後半で用いられている「it/there」は「他動詞であるvisitの目的語(代名詞)」だと考えられますので、「関係代名詞」の「which/that」を用いて書き換えることが一般的です。

 ただし、「visit」という動詞は、特に米国において「自動詞」として用いられることがあります。

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=visit&dtype=1&d …
例文: Right now many tourists are visiting at the hotel [in this city].
    今そのホテルに[当市に]多くの観光客が滞在している。

 したがって、この例文をもとにした下記のような英文があってもおかしくはありません。

C) This is the hotel AT WHICH/WHERE many tourists are visiting right now.
D) This is the city IN WHICH/WHERE many tourists are visiting right now.

 お尋ねの英文の(2)においても、「visit」を「自動詞」だと考えれば、次のような英文があっても良いことになります。

E) Sapporo is a city IN WHICH/WHERE I've wanted to visit for a long time.

 このような英文は、特に米国で用いられる英語に精通しておられる方なら目にしたことがあるでしょうし、特に不自然とも思わないはずです。

 「where I visit frequently」でネット検索すると結構多くの使用例が確認できます。

http://search.yahoo.com/search;_ylt=AhiEPtknduyI …

F) This post will no doubt stir the wrath of many friends in New Mexico, where I visit frequently.

G) I grew up in South Florida, where I visit frequently to have fun and see family.

 文法的な知識を問う問題の正解として「which」だけを求めるのならば、(2)の問題文は別解(where/at which/in which」の可能性がない下記のような英文にした方が良いでしょう。

H) Sapporo is a city (which) I like to pay a visit to.
I) Sapporo is the place (which) I like the best.

 ご質問に戻ります。先行詞を場所(副詞)だと感じればwhereを、物(目的語)だと感じればwhichを用いましょう。ご参考になれば・・・。
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the house where he lives だけど,


the house which I visited

the country where he went だけど,
the country which he visited

これが入試問題でよく出るんですよ。
試験のために英語をやるのではないが,その試験のために勉強している人,
試験の結果で人生を左右する人がいる。
だから混乱させない方がいい。

which か where という悩みがあるところに,こういうのもあるからどちらでもいい
とすると混乱して,試験で間違ってしまうかもしれません。

実際に(動詞の)visit なら目的格の which というのが試験に出る。
leave there が可能なように,他動詞 visit でも visit there とする余地がある。
これを考えていると複雑になるので,visit なら which
(that でもいいし,実際には省略されることが多いわけですが,試験に出るのは which)
と割り切った方がいいです。

visit に自動詞用法があるのは,中高生が使っている電子辞書に入っているジーニアス英和辞典
にも書いていることですから,今後変わってくるかもしれませんが,今のところ,visit なら which というのが出る。
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 実際の使用例を追加しておきましょう。

米国の「quality paper」のひとつである「The New York Times」紙からのものです。1994年9月の記事です。

 ... the couple spend five months each year at their Palm Springs estate, where grandchildren visit frequently.

http://www.nytimes.com/1994/09/25/arts/this-coll …

 日本人は「学校の試験などで出題される文法的な問題で使用される英文」だけを頼りにしがちな面がありますが、実際の英語はもっと多様な面を持っています。

 米国であれ英国であれ、口語であれ文語であれ、formalであれinformalであれ、英語圏で使用されている表現を否定することはできません。しかも、それが多くの人に「高級紙」だと認められている新聞で用いられているものならなおさらです。

 日本の文法問題で良く用いられる「recommend that S+V」の構文でも「v」の部分には「原形」や「should+原形」だけでなく、「直説法(現在・過去)」が用いられることがあるということを知ることは、グローバルな視点からみて有益なことだと思います。

 自分自身が英語を使用する場合には、米国英語か英国英語、またはその他の英語圏で用いられている英語の原則にできるだけ従うことは大切なことです。

 しかし、実際の会話においては様々な相手の使用する様々な英語に対応できるようにしておくこともまた同時に必要なことです。

 たとえ、試験でしか英語を用いる機会がない人々を対象とした「文法問題」の中の英語であっても、同じ視点で様々な英語を考慮したものでなければなりません。それは特定の地域や場面で用いられる英語を否定してはいけないということです。

 最近の「TOIEC」の試験では、このような地域性が考慮されて、米国、英国、カナダ、豪州などの英語をできるだけ取り入れるようにしていますので、今回のように「複数の正解」が考えられるようなあいまいな問題は排除されるようになっています。

 状況によっては米国英語に依存しながら、別の状況では米国英語を無視するような「ご都合主義」に陥ってしまうことは私たちが厳に慎むべきものです。

 私たちが学ぶべき英語の基本は、決して「日本の学校の文法問題で出題されることだけを前提とした幅の狭いガラパゴス英語」であってはならないと思います。

 ご質問の(2)の英文の(  )には、関係代名詞の which を入れることができることはもちろんですが、関係副詞の where を入れる人が、特に米国において存在することは否定できないことです。上記で示した「The New York Times」の記事のように・・・。

 ご参考になれば・・・。
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