プロが教えるわが家の防犯対策術!

 現在大学2年生の法学部です。都心で偏差値50前後の大学です。並程度に真面目に授業を聞き単位は修得しています。将来手に職というか、資格があれば強いかと思い、難関の資格取得に挑んでみたいと思うようになりました。
 そこでやはり法学部なので法学の知識を生かすことができれば最高だと思いました。そこで司法書士という超難関と言われる資格に興味を持ちました。
 超難関とはどの程度でしょうか。中央大学の法学部生が1年からアルバイトもせずに猛勉強して受かるかどうかなのかと想像しますと、やはり挑戦するだけ無駄なのでは・・・と思わずにはいられません。実際にそうなのかも知れません。実際にこのような法学の資格を目指している方が居ましたら、どんな些細なことでも構いません。何かアドバイスをもらえないでしょうか。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

下の方々の回答は適切な箇所もありますが、不足している箇所もありますので


補足として書き込みます。

この手の質問は、実際に受験勉強して試験を合格した人(有資格者)、
もしくは自分で登録開業している人でなければ、詳細な点まではわからないものです。

智恵袋ならばまだましですが、2チャンネルあたりの間違った情報を鵜呑みにしている人も
結構多いので。

手に職というのは、たとえ試験に合格しても、実務を何年か経験しなければ、実際問題として
仕事ができません。 そのような状態では手に職を持ったと言えません。

しかし国家資格(特に難関国家資格)ならば、持っているだけで評価はされます。

これらの資格をもっていれば就職時や転職時には、何も持っていない人よりは優遇されます。
これは明らかな事実です。

税理士、公認会計士などの資格者は企業の財務部、監査室あたりが欲しい人材に
該当するからです。
また社会保険労務士ならば、企業の人事部あたりが欲しいと思うでしょう。


新卒の大学生が、これらの資格を持っていれば(現実には受験資格があり在学中の取得は難しいが)、
、就活時期に採用先が早々と決まる確率は高いものです

企業も大量に押しかける大学生の一人一人の能力など短時間で見定めることは
至難の業です。

でもエントリーシートに、税理士資格有や社会保険労務士資格有と記載されていれば、
それだけで自身の能力の大きなアピール(即戦力として)となります。

転職の時も同じことが言えます。職安の求人コーナーにおいては条件の良い会社は少なく、
人気会社ほど有資格者限定の条件がついているものです。

「手に職を持つ」というのは、こうした意味=履歴書やエントリーシート段階で優遇される
事も含んでいます。

ただ資格について多くの質問者が軽視していることは、取得するまでの受験勉強の内容に
ついてです。
この勉強期間が、どれだけ苦しいものかがわかっていない人が多いのです。
そしてこの苦しさは実際に経験した者でなければわかりません。

比較的取得しやすい宅建、そして行政書士や社会保険労務士、
手ごわくなる税理士に司法書士試験
その上をいく公認会計士や弁理士、最難関の司法試験と、試験の難易度が上がれば上がるほど
資格のステ―タスもあがりますが、それだけ受験生のレベルも高くなり合格は
一段と難しくなります。

あなたのような質問をする人は本当に多いですが、
試験の質が全く違い、勉強すべき量の多さが違いすぎます。

英国社の3教科だけで、それも予備校の受験テクニックをマスターすれば、中央法でも短期間で
合格できるものです。
しかし司法書士試験クラスとなると短期間の合格は無理です(下の方も回答している様に早い人で
1~2年、通常は3~4年を要するものです。合格できない人のほうが圧倒的に多いのです)。

近畿大学や日東駒専からでも、司法書士試験には毎年何名かは合格しています。
(旧司法試験の凄かったところは難関大学出でなければ、ほとんど無理な試験だったことです。)
試験方法を間違えずに、定評のある資格予備校に通えばなんとか合格できる試験です。
(司法書士試験の合格率は3%といっても、半数の受験者はオリンピック精神の連中ばかり
なので、実質倍率はそんなに高くありません)

勉強する内容は本当に多いのですよ。

だから国家資格に対する質問者様の甘い認識ならば、民法1科目(1044条もある!)の勉強だけで
ギブアップするかもしれません。

絶対に合格するという強い意志が無ければ、やめておいたほうが良いですよ。
それに資格試験予備校に何百万という学費を払う場合もあります。

それに司法書士試験クラスとなると明らかに合格は無理だと思わせる人がかなりいますが、
受験予備校も授業料欲しさに「あなた無理です。」とは絶対に言いません(笑)。

それよりも公務員試験とか就職を目指されたほうが、はるかにいいですよ。
確実に安定した収入が得られますから。

受験したことの無い人に限って「努力すれば夢はかなう。」「他人の否定的な意見には耳を貸すな、
己を信じなさい」と気安く言いますが、司法書士試験や司法試験には、その言葉は当てはまりません。

努力しても夢がかなわない人のほうが圧倒的に多い試験なのです。
それを忘れずに。

それから司法試験に合格すれば、本人の才覚でなんとかなるものです。
ただ勉強ばかりして来たガリ勉君たちには、営業や商売の能力がないだけです。

日本国家における司法試験合格の重みを知らない人たちは、マスコミ報道を鵜呑みにして
けなしていますが、「埼玉訴訟」の判決例からも弁護士資格があれば何でもできます。

ただ事務所運営には外的要因に左右されるのも事実です(特に司法書士ですが)。
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僕も調べたことがあるがこいつは意外と難しい。


合格者もフルタイム平均で3,4年かかる。
短期でも2年が殆ど。
また司法断念組が多いが意外に試験内容はかぶらないので無駄も多い。


まずは今年度の法学検定や宅建などを受けることを薦める。
それで苦労するようなら司法書士や司法試験はとてもムリ。
公務員や民間就職に切り替えたら良い。
割合にすんなり受かったら、司法書士狙ったら良いと思うよ。
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手に職 という概念には否定派です


そもそも 手に職 的なものなど無いと考えます

そういう淡い想いを描いている時点で実情をわかっていないと思うのです


さて 弁護士、司法書士、 食いっぱぐれが無いと思いますか?

弁護士は仕事が激減し(一気に人数が増えすぎましたからね)奪い合いです

司法書士と弁護士は 仕事の線引きがあいまいな部分もあり

互いに奪い合っている現状です 

資格をとった=ゴールではありません 資格を取ったくらいでははっきりいって赤ん坊状態です

実務を経験しなければはっきりいって使い物にはなりません

そこらへんまで見越して考えるべきでしょう

資格取得する行為については なんら否定するつもりはありません
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司法書士の資格を得て、何をしたいのかを具体的にイメージできなければ、ほぼ確実に挫折します。


挫折せずに勉強し続けることができるかどうかがポイントだと思います。
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