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 経理担当初心者です。当社(株式会社)には7年前が弁済時期の約2千万円もの長期借入があります。借入先は当時提携関係にあった株式会社(A社)です。A社は8年前に経営不振から営業を停止しておりますが、倒産等の手続きはしておらず自然消滅の形になっているようです。登記上は存続していますが、決算公告もされておらず、事務所もなく、役員に連絡も付きません。私が着任した今年の4月に、社長と相談し、時効援用の内容証明を送付しましたが、相手先不在で返ってきましたので、これで時効は決定したものと判断しました。
 そこでこの負債を帳簿上から消す処理はどうすべきでしょうか。「長期借入/債務免除益」と仕訳すればよいのでしょうか? 額が大きいだけに不安があるのですが、アドバイスをお願い致します。

A 回答 (2件)

長期借入金/債務免除益 でよいと思います。



また、これはPL上で特別利益になります。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます。助かりました。PLのことまで教えて頂き感謝します。

お礼日時:2011/06/28 17:25

損益計算書の特別損益に表示する勘定科目は、一見して内容が分かるものが良いとされます。

ご質問のケースは、債権者から債務の免除を受けたわけではなく、債務の返済義務が時効によって消滅したのですから、その事実が素直に読み取れる勘定科目が良いでしょう。

〔借方〕長期借入金*****/〔貸方〕債務時効消滅益*****
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、このような科目を作れば後になっても事由がはっきりしますね。良いアドバイスを頂きました。

お礼日時:2011/06/28 17:28

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