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初めて質問させていただきます。
不手際等ございましたらご指摘願います。

公認会計士の資格受験を行い、監査法人への就職を希望しておりますが、
昨今の就職難を鑑みるに、どのようなキャリアパスを描くのがよいか、皆様の
ご助言を賜りたく、質問させていただきます。

【私のスペック】
年齢:24歳
職歴:ERPパッケージのソフトハウスにて会計ソフトの導入コンサルを1年半
    従事し、現在無職。
学歴:マーチ、関関同立クラス
資格:TOEIC 660点
    基本情報技術者

【考えているパス】
I.受験に専念し、2年後の26歳での論文式試験合格を目指す。
  かつ、就職を意識し、TOEICのスコアを800程度まで伸ばす。
II.会計事務所にて業務経験を積みつつ、20代後半での合格を目指す。
  かつ、TOEICのスコアは現状を維持する。


私としましては、Iのプランで早期の就職を希望しておりますが、
実情はいかがなものでしょうか。

皆様のお知恵をお借りできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

公認会計士を目指すということで間違いないですね。


貴方の会計知識レベルが不明ですので、とりあえず日商1級認定レベルとして述べさせてください。

1 就職し、業務につきながら学習をするレベルでは、公認会計士試験は受かりません(受かったという人もいるでしょうが、完全にレアケースです。)
 とにかく勉強だけに時間を使えるという状況で、毎年数えきれない方が挫折する試験です。
 昼間仕事をしながらなどという考えがてっぺんから間違ってます。
2 会計事務所=税理士事務所だと思います。
 公認会計士と税理士では、守備範囲が違いますので、事務所での仕事が勉強にはなりません。
 まったく無関係の仕事についてるよりも情報がある程度だと思ってください。
 その情報でも「税法改正」と「税に関する裁判所や不服審判所の判断」がほとんどで、公認会計士の勉強に繋がるものではありません。
 ただし税理士法の改正で公認会計士が登録することだけで税理士業務ができなくなる時代がくる可能性がありますので、それに備えて税法に馴染んでおくというのも手です。
 しかし、1に述べたように極めて困難です。
3 全く同じ職業者同士では、専門以外に得意なものを持ってることは武器です。
 その意味でTOEICのスコアは財産です。
 しかし二兎を追う余裕などないのが公認会計士試験だと認識しております。

蛇足ですが、公認会計士試験が駄目だったら税理士試験に挑戦するという考えは「甘い」です。
公認会計士は登録することで税理士業務ができるため、公認会計士試験>税理士試験と勘違いされるようです。
嘘ですから。
天下の公認会計士試験よりも税理士試験の方が難しいとは言いませんが、どちらも気合を入れて望まないと受かるものではありません。
20代という若さは受験の武器です。若さを有意義に使ってください。
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他資格の受験挫折者であり、他士業経験者の立場から書かせていただきます。


もちろん、公認会計士試験の受験経験すらない者の意見ですから、読み流していただいても結構です。

一つ目のプランで、TOEICなしをおすすめします。

公認会計士試験は、合格が必ず出来る試験ではないことは理解されていることでしょう。他の国家資格で学習期間が短いといわれるような資格試験であっても、何年も受験を続け、結果合格できずに無資格者として就職活動をされる人も多いですからね。

それに二つ目のプランで会計事務所での経験を書かれていますが、一般に言われる会計事務所は税理士事務所です。公認会計士の会計事務所であっても、実態は、会計士資格による税理士登録で税理士業務を行っているのがほとんどです。お分かりかもしれませんが、公認会計士の業務は監査や会計業務であり、税務は税理士試験合格者や税務署OBなどの税理士に追いつくためには、更なる学習も必要でしょう。
そのような事務所で経験しても、監査法人で直接役に立つとは限りません。監査法人の関連事務所としての税理士法人で勤務する場合などでは役に立つかもしれませんが、公認会計士を目指すうえでは、試験合格と就職後に考えるべきものだと思いますね。

最初に書いたように、私は税理士試験の受験を挫折しました。税理士社会保険労務士事務所での勤務も経験しました。実務の知識は、税理士事務所や社会保険労務士事務所の通常業務であるほとんどの業務をこなせるだけの経験と知識を得ましたが、補助者で無くなれば、ただの税金や会計処理に詳しい無資格者です。

私は経験がありませんが、挫折した場合に通常の会社へ就職すれば、ただの事務員と大きく変わりませんし、営業や技術職への異動もありえることでしょうからね。

目指されることはとても良いことですが、合格できなかった場合などを考えることも必要です。
あなたが独立を考えるのであれば、税理士試験が合うのか、公認会計士試験が合うのかも考えるべきだと思います。もちろん独立が監査法人の設立だというのであれば、公認会計士資格でしょう。しかし、中小零細個人などを相手に独立するのであれば、あなたのスキルや性格などによって税理士の方が近道かもしれません。どちらもあなたに合うのであれば、税理士より業務範囲を広げることが可能な公認会計士をおすすめいたします。公認会計士は、税理士登録が可能なことは知られているとおりで、さらに税理士と同様行政書士登録も可能です、さらに資格登録は出来ませんが、公認会計士業務として司法書士業務や社会保険労務士業務となっている一部の業務も行えることでしょうからね。

参考までに、現在私はあなたと逆に近い立場です。現在はシステム開発関係の会社を経営しております。SEの家族と税務や会計などの法律にある程度詳しい私で運営し、官公庁などの税務や国保などのシステムにかかわっています。私は、SEやPGに携わる業務の知識を教え、技術的なものはSEの経験が豊富な家族が行い、従業員の教育としていますね。

コンピュータに詳しい公認会計士や税理士というのも、強みだとは思います。
頑張ってください。
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現在大手の監査法人は任意退職を募集しているところです。


数年前の内部統制システム構築ブームが終わってその際に補充した人材が余ってしまったのです。
従って今はかつてない就職難のようです。
私の知り合いの会計士も、30歳過ぎの合格者の就職は無理だろうといっていました。
ということで合格はなるべく早くというのが良いと思います。
遅くなればなるほど就職ができなくなります。

又たぶん採用では英語やその他の資格はそれほど重要ではないと思います。
とにかく会計知識が優先です。
又経理関係では最も難しい試験ですから、確実に受かるということでもありません。この点からも早期に合格レベルまでの知識を身につけて合格を目指すことが肝心です。

もしうまくいかなくても若いうちならば転進は可能です。これも30を過ぎるとますます難しくなります。
難関試験は受かるのは難しいのですが、それ以上に断念してやめることも難しいのです。
それを見誤ると人生を失敗します。
そのあたりを冷静に判断して取り組むことです。
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