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税理士事務所で働いている人、又は税理士をやっている方に質問です。私は簿記1級を持っています。そこで、転職して税理士受験を考えています。しかし、年齢的に40歳を超えており、会計事務所への転職は難しいとTACのアドバイザーに言われました。やっぱり、40歳を超えると、一部科目合格していても、年齢的に会計事務所への転職は難しいですか?ぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (4件)

1級取得は立派です。

天晴れです。
しかし税理士試験の簿財は、求められるものが違うので、その知識を持ってしても難関ではないでしょうか。
年齢的に、試験に耐えられるかどうかです。
試験本番が夏であること、年齢的に暗記力・体力が落ちてること、ご家庭をもたれてるなら必要な勉強時間が持ちにくいこと、仮に持てても、その状態が数年間続くこと、など考えると、貴方の判断だけでなく、ご家族特に奥様の理解が必須だと存じます。

転職については「一級合格」だけでは不足です。
税理士事務所では一級知識が生きるのではなく、中小企業・個人事業主の日常の処理がほとんどですので、3級合格程度でも若い体力のある方を求めます。
高度な処理は税理士がするので、これで充分なのです。一級合格40歳だと「こき使うわけにはいかんだろうな」という面もあります。
40歳、税理士試験の簿財合格という方が、知人の税理士事務所に採用されましたが、この方は外資系営業経験があり、日常英会話と、契約書を作成するレベルの専門用語を使用しての会話ができた点を買われて採用されました。
会計事務所で「それが欲しい」という別の能力があるなら、採用もあります。

仮に45歳で合格、独立したとして、少なくとも3年間は喰っていけるような収入はないと思った方がいいです。
ここで奥様がどのように協力してくださるかも考えてください。

定年退職がない仕事ですので、魅力があります。
勧めないという意見ももっともです。
仕事以外の時間をすべて学習に向けるのは、きついですよ。
私自身は「独身時代の空白の6年間」と呼んでますが、夕食時と大晦日、元旦以外はテレビを見ない6年間でしたので、その間のアイドルとか流行歌とかまるっきりわかりません。
なつかしのアイドル番組などみても「これって誰?」状態です。流行っていたドラマなど名前も知りません。
妻は「あなたの空白時代に活躍した人だよ」と笑います。
覚悟しないとできませんよ。

一級合格してるのですから、それを無駄にしないようにして欲しく思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。下の方々が言うようにやはり年齢が問題になってくるんですね。それと、辛い勉強時間をいかに確保するかですね。税理士は諦めます。勉強するのに費用も結構かかりますからね。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2012/03/29 00:57

お勧めしません。


私は合格者ですが、働きながらではうまくいっても合格までに5年は必要です。
そのときのあなたは何歳ですか。
それからどこかで実務経験をつまないといきなりの開業は困難でしょう。
開業したところで向こうから顧客が来るわけではありません。それから先は資格ではなくて営業的能力です。
会計事務所への転職もその年齢では非常に困難でしょう。
無給の丁稚奉公なら別ですが。

5科目合格には大体2500時間から3000時間の勉強が必要です。それでも合格できたらラッキーです。
その時間をどう生み出すかも良く考えてみてください。

ちなみに私は予定通り5年で合格しましたが、平日は最低2時間、土日は殆ど勉強と経理学校という5年間でした。
その間会社と勉強以外は何もできなかったということです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。やっぱり年齢がネックになってくるんですね。あとは勉強時間の確保など。下の方々の意見も考慮に入れて税理士は諦めます。今まで積み上げてきた過去の職種のキャリアを生かした方面へ転職を考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/28 00:40

私は税理士試験を25歳で挫折しました。

これは、税理士試験の難易度・仕事をしながらでの受験での学習時間の不足・年齢的な暗記力の低下などが理由です。

税理士試験では、簿記関係2科目、税法関係3科目の合格が必要ですが、ほとんどの科目で暗記力が問われてしまいます。私は30代半ばになりますが、税理士試験を受ける気にはなれませんね。
望みがあるのは、大学院の修士課程を使っての免除の場合ぐらいですかね。それでも最低2科目は合格しなければなりませんので、難しいと思いますね。
あとは、会計専門職大学院を使っての公認会計士の資格取得ですかね。ただ、監査法人での勤務経験が必要でしょうから、その就職自体が難しいでしょうけどね。しかし、公認会計士試験合格で公認会計士登録を目指さずに税理士登録する方法があると思います。そうすれば税理士となれることでしょう。

税理士事務所や公認会計士事務所を一般に会計事務所と呼びますが、基本的に個人事務所です。起業より小さい規模の事務所であり、経営者の考え方次第での採用です。
ですので、単純ではないと思いますね。
ただの補助者として採用するだけであれば、税理士などによっては商業高校などで簿記を学んだ人で十分と考える税理士もいますし、最低でも日商簿記1級程度は必要として専門学校へ求人を考える税理士もいることでしょう。そうすると、作業内容に応じた簡単な研修で済む程度の若い人材を求めることが多いでしょうね。
しかし、税理士資格が個人に与えられる資格ということから、後継者のいないような事務所では別な場合もあります。私は逆の立場として、後継者の娘は資格があるが独身ということから、事務所運営から業務までをある程度こなせる経験者として私に声がかかったことはありますね。
あとは、税理士事務所の法人化による規模の拡大・総合事務所などとして複数の資格者事務所及びその法人化を目指すような事務所の場合には、資格者を求めていますね。
そのような事務所であれば、資格取得の見込みの高い補助者や資格者の採用もあるかもしれませんね。

税理士試験は合格率の低い試験を何回も受けないといけません。専門学校で朝から夜まで学んでも合格できる人はわずかです。若い人でそのような試験ですので、これから目指す試験としては、冒険の冒険です。無理とは言いませんが、厳しいと思いますね。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。私も実は20代の頃に税理士を目指して簿記1級を取りました。しかし、TACなどの予備校の受講料がとんでもなく高かったので、諦めました。しかし、今になってから何故か受験資格があるのならもう一度挑戦してみようかなと、ふと思ってこの相談箱に投稿してみました。今では税理士も飽和状態で、年齢的にも他の方の意見を伺うと、難しいと分かりました。残念ですけど、税理士は諦めます。貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/28 00:25

ご存知のとおり、税理士試験は会計2科目、税法9科目の合計11科目。

このうち会計2科目と税法3科目、合計5科目に合格する必要があります。

40歳を超えて簿記1級の資格だけでは、会計事務所への転職は非常に厳しいと思います。

年齢に見合った待遇は期待できませんし、商業高校・会計専門学校卒業の若い年代の応募者が多数でしょうから、書類選考段階でアウトの可能性が大です。

挑戦する気持ちはご立派だと思いますが、税理士も数は多いですから、独立開業しても顧問先の確保も難しく、会計事務所に勤務税理士として所属し、年数をかけて、自分の顧問先を少しずつ増やしていくのが実態です。

それからようやく、独立できることになります。

資格を取得したからといった、安定した職業だとは考えられない方が良いと思います。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。やっぱり年齢がネックになってくるんですね。それと、税理士の数が多いというのも実態なんですね。まだ若い20代の方々にはやっぱり勝てないですね。会計事務所への転職は諦めます。過去の仕事の経験を生かした仕事に転職を考えます。詳しい回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/27 01:20

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