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木造住宅工事仕様書で、ベタ基礎の人通口廻りの補強例が記載してあります。
そこに柱間隔が0.91mを超える場合は構造計算を行い適切な補強を行うとあります。
メーターモジュールの場合は1.0mになると思いますが、その場合は構造計算により適切な補強が必要なのでしょうか?

A 回答 (3件)

新築時での住宅瑕疵担保履行法による配筋検査にしても長期優良やらで必要になる書類での


基礎配筋については、
(財)日本住宅・木造技術センター発行の木造住宅・・・・横架材及び基礎スパン表
という書籍中にある【配筋表】どおりであれば別段構造検討することは要しません。
メーターモジュールであろうが、関西間、四国九州間であろうが問題ではありません。

配筋検査でも「配筋表にあるとおりですか?・・・じゃあ、OKですね」という具合です。

この配筋表は、他にもあって『建築知識』2006年9月号(エクスナレッジ)等。
また、基礎の計算は、「実務から見た木構造設計」(学芸出版社)は参考になると思いますが、
補強筋計算例の記載はありませんけどね。

この補強筋についてはどれも計算例はなく、RC造の開口補強に見るように鉄筋径や長さ、範囲を述べているものに終始しています。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
メータモジュールで柱の間隔が1mの場合は、木造住宅工事仕様書に定める補強例1でしょうか?
人通口は幅600mm以下とし、設置位置は柱間隔が1.82m以下の下部で、かつ、柱から近い方の人通口端部までの距離が300mm以内とする、、、
補強例2の時は要構造計算になるのでしょうか?

お礼日時:2012/06/09 16:43

ベタ基礎の構造計算例は、下記の図書に設計例が書かれています。


日本住宅・木材技術センター 2008年版木造軸組工法住宅の許容応力度設計

通気口に類する開口がある場合、適切な補強が必要となります。

通気口幅が大きい場合は、基礎区画を見直して構造計算すること

通気口幅600mm以下なら木造住宅工事仕様書に定める補強例で大丈夫です。

以上
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
メータモジュールで柱の間隔が1mの場合は、木造住宅工事仕様書に定める補強例1でしょうか?
人通口は幅600mm以下とし、設置位置は柱間隔が1.82m以下の下部で、かつ、柱から近い方の人通口端部までの距離が300mm以内とする、、、
補強例2の時は要構造計算になるのでしょうか?

お礼日時:2012/06/09 16:43

構造計算して安全(補強鉄筋量)を確かめて下さい。

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この回答へのお礼

お礼が遅くなりました。
有難うございました。

お礼日時:2012/06/09 16:35

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